1m位伸びたタケノコの先の方が美味しいという話を、数年前テレビで見ました。
ばあちゃんも同じことを言っていたので、本当だと思ってその部分を茹でて来ましたが、
自分で確かめる事にしました。
昨日の夕方、伸びたタケノコ数本と30cm位地面から出ているタケノコ1本を掘って、
すぐに皮をむき、圧力鍋で茹でて一晩置き、今朝水につけました。
そのうちの一部を並べた写真で、右端の1本が30cmのタケノコです。
伸びたタケノコと30cmのタケノコを、別々に同じ煮方で煮ました。
2個の小皿に入れてばあちゃんに出したら、違いは分からないと言いました。
私は少ーしだけ、30cmのタケノコの先端に軽いえぐみを感じましたが、
普通に食べたら気づかないだろうと思いました。
ということは?
掘ってすぐに茹でれば、地面から出たタケノコだって十分食べられる事が分かりました。
タケノコは地面から出た途端にえぐみが増すと聞いてきましたが、
それは茹でるまでの時間で、えぐみが急上昇するのではないかと思います。
伸びたタケノコの先端は、確かに柔らかくて美味しいです。
今日は午前中、東の斜面の一番上の道と駐車場、午後は大斜面の草刈りを始めたので、
草刈り前の昨日の緑の景色をアップします。
これから日ごとに、薄茶色の面積が増えていきます。