昨日、京都高島屋で開催中の「安野光雅が描く 洛中洛外展」を見てきました。 画家・安野光雅氏は1926年、島根県津和野町で生まれ終戦後、教員生活などを経て、美術教師として上京、数々の賞を受賞、2001年3月には故郷・津和野に開館した町立安野光雅美術館には3,000点以上の作品が収蔵されています。
展示会では、産経新聞で連載中の古都・京都の寺社仏閣、町並み、祭り、風景などを描いた「安野光雅が描く 洛中洛外」の作品15点を中心に、「日本のふるさと奈良」、「明日香村」、「日本の原風景」といった日本の風景画に加え、絵本などから厳選した約120点を展示されています。
安野光雅さんの「旅の絵本」シリーズは、私が小学生の頃、図書館にありました。絵の中にいろんなストーリーが隠されていて、夢中になって読んだのを覚えています。今回展示されている「洛中洛外」の図は、京都のあちこちの風景が、ふわっとやさしいタッチで描かれています。私が好きだった旅の絵本とタッチが違いますが・・・これはこれで楽しめました。まじくんは、安野先生の子供の頃を描いた絵を熱心に見ていました。
鑑賞中、ちょうど震災発生の時間となり、館内放送で「黙とう」が促されました。展示会場でも、みんなその場で「黙とう」を行っていました。東日本大震災から1年・・・高島屋の周辺にも、京都東北県人会さんによる募金が行われていました。
京都高島屋 http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/index.html
安野光雅が描く洛中洛外展 3月19日(月)まで
とっても柔らかいタッチの絵ですね。
まじくんママさんがよく見ていたという絵本も見てみたいな。
震災から一年たちましたね。
何も進んでない気がします。
ニュースを見ながらブツクサ言うしかできませんが、
すべてがいい方向に進んで行ってほしいと思います。
ほのぼのした感じですが
もともとは、細かーい絵を描く方でした。^^
大人向けというか大人も楽しめる絵本です。
1年たちましたね・・・思う事いろいろあるけど
元気な人はより元気に、頑張らねば!
こどもだったんです。(大丈夫か?)
まじくんもよかったら見てみて下さい。
洛中洛外の絵は、絵本とはちがって
ふわっとした感じ倍増ですが・・・
まじくんにも、積極的に見せたいと思います。