昨日、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。
本殿を参拝したあと、千本鳥居をくぐり奥社へ。そこで山の案内図を見て愕然!!!なんと鳥居は千本だけでなく1万本もあったのです。(@@)詳しくは前日ブログにて。
しかも、奥社までの鳥居は坂道でしたが、ここからは階段が?私たちは大きく深呼吸をして、上を目指しました。途中、風が吹くたびに、ハラハラともみじの葉が降ってきて、足元を美しく彩りました。その美しさにうっとり。まじくんは「わぁ!雪だぁ!」と大喜びでした。
鳥居をしばらく登ると・・・「竹の宮まで徒歩2分」という案内板を発見。なんだか気になるので、鳥居の道を外れて森の中の通路へ。そこには、小さな社がありました。
社には、「叶雛(かなえびな)」という千代紙で作られた神衣がたくさん奉納されていました。皆さんの願い事は何なのか、外から読むことは出来ませんが、毎朝お払いし、お祈りしているそうです。
ちょっと、鳥居の道から外れただけで、稲荷大社の雰囲気と全く違う社が出現。なんだか、この稲荷山の深さを感じました。その後、再び鳥居の道へ。しかし、その後すぐに、再び私たちは道をそれて、またまた別の社へ・・・。
今度は、たくさんの積み上げられた石。そして「おかげ塚・・・悩みのある方はお参り下さい」と、案内されていました。その看板に吸い込まれそうな私(^0^)でしたが、あいにく長雨の後で、地面はものすごいぬかるみ。悩みは尽きないけれど、今のところはまぁ、いいっか(^^;)。ますます、不思議な稲荷山なのでありました。そして、この辺りから、果たして写真など撮っていいのだろうか?と少し迷い始め、シャツターを押す指が重くなりました。
そして、再び、鳥居の道へ。
しばらく行くと、手すりつきの急な階段がありました。
この先には、新池と熊鷹社があります。新池はこだまが池との別称があり、行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあるそうです。案内図でいうと、赤い○の場所です。一ノ峯(黄色い○)までは遠いわ。(^^;)
この続きは、次のブログにて。
伏見稲荷神社公式サイト http://inari.jp/index.html