ドラゴンからキューベルワーゲンとティーガーI中期型がセットで出るって?
http://www.dragon-models.com/html/7434poster.htm
あー、だめだ、ティーガーは前のまま変わってませんね。ウイリスジープに76ミリシャーマンを抱き合わせたやつでもそうだけど、これならティーガーは省いてキューベルワーゲン二台組のほうがなんぼかマシではないか。ま、私は買いませんけど。キューベルワーゲンはイタレリがあるし、ジープはエアフィックスがあるし。
さて、R.V.AircraftというメーカーからMiG-23のシリーズが出ています。ぱっと見どこが違うのか分からないようなサブタイプがきっちり並んでいますが、見た限りでは形状は正確、表面のパネルラインも細かくて、非常によい。また、レドームの違いもごまかさず、必要に応じてレジンパーツを入れてくれている、という実にうれしくなる企画。
ただ問題が二つあって、このR.V.Aircraftというメーカーは国内で扱っているお店が少ないこと、そして値段が高いこと。1/72のMiG-23でひと箱四千円以上というのは、やっぱきつい。私はMiG-23はあまり詳しくないのですが、どうも細かい問題はありそうな感じはします。でも、全体的には本当に飛行機が好きで作っているという雰囲気の、かなり好感の持てるシリーズなので、できれば揃えたいと思ってたんですよ。で、やっと最近トップ画像のように五種類揃いました。国内の模型店サイトでいろいろ検索するとこの五種類でたぶんコンプリートだ、ってことで喜んでいたんですね。
そしたら… えー、まだ出るの?これで終わりじゃないの?
MiG-23MLD
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72014
MiG-23B
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72017
MiG-23BN
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72018
この内B型とBN型はいずれも地上攻撃型。だから空戦用レーダーを廃止して下方視界をよくして対地照準システムを装備した機首になっています。で、このままエアインテークをやや小さい固定式に変えればMiG-27にもなるわけですよね? ってことは、これよりさらにラインナップが増えるかもしれません…。うわー、みんな揃えていたらまた万札が飛んで行ってしまう…。
どうもこのメーカー、アマゾンも扱ってくれているみたいです。あ、取り扱いは模型店なんだな。
昔々、ハセガワのMiG-23とMiG-27を作ったことがあります。スジボリを彫り直して、さらに塗装してから差し込めるように主翼の回転軸の穴を切り欠いておいたり、と工夫したことを記憶しています。ただハセガワのは機首などの寸法がおかしいということは知っていたんです。その後に、ズベズダからMiG-23とMiG-27が出て、これをハセガワと比べると、もう機首の長さが全然違うのにびっくり。で、エデュアルドのエッチングパーツまで買い込んでズベズダを作り始めたのはよいのですが、どうも主翼が変。なんだか左翼だけ二枚入っているような感じで、どうも右翼の表と裏の曲率が逆みたいなんです。表を盛って裏を削らなければならない。また全体も凸モールドなので、スジボリを彫り直さなければならない。そのまま途中で止まって今日に至ります。このR.V.AircraftのMiG-23シリーズが出たとき、やっと近代的なキットが出たと、とてもうれしく思いました。こうなると、1/48でも新たなキットが欲しいもの。エッシー(現イタレリ)のは、現代の目で見るとちょっときつい。え?1/32?そんなものありましたっけ? 私は中国製キットは無視することにしているので…(すみません)。
http://www.dragon-models.com/html/7434poster.htm
あー、だめだ、ティーガーは前のまま変わってませんね。ウイリスジープに76ミリシャーマンを抱き合わせたやつでもそうだけど、これならティーガーは省いてキューベルワーゲン二台組のほうがなんぼかマシではないか。ま、私は買いませんけど。キューベルワーゲンはイタレリがあるし、ジープはエアフィックスがあるし。
さて、R.V.AircraftというメーカーからMiG-23のシリーズが出ています。ぱっと見どこが違うのか分からないようなサブタイプがきっちり並んでいますが、見た限りでは形状は正確、表面のパネルラインも細かくて、非常によい。また、レドームの違いもごまかさず、必要に応じてレジンパーツを入れてくれている、という実にうれしくなる企画。
ただ問題が二つあって、このR.V.Aircraftというメーカーは国内で扱っているお店が少ないこと、そして値段が高いこと。1/72のMiG-23でひと箱四千円以上というのは、やっぱきつい。私はMiG-23はあまり詳しくないのですが、どうも細かい問題はありそうな感じはします。でも、全体的には本当に飛行機が好きで作っているという雰囲気の、かなり好感の持てるシリーズなので、できれば揃えたいと思ってたんですよ。で、やっと最近トップ画像のように五種類揃いました。国内の模型店サイトでいろいろ検索するとこの五種類でたぶんコンプリートだ、ってことで喜んでいたんですね。
そしたら… えー、まだ出るの?これで終わりじゃないの?
MiG-23MLD
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72014
MiG-23B
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72017
MiG-23BN
http://www.hannants.co.uk/product/RVA72018
この内B型とBN型はいずれも地上攻撃型。だから空戦用レーダーを廃止して下方視界をよくして対地照準システムを装備した機首になっています。で、このままエアインテークをやや小さい固定式に変えればMiG-27にもなるわけですよね? ってことは、これよりさらにラインナップが増えるかもしれません…。うわー、みんな揃えていたらまた万札が飛んで行ってしまう…。
どうもこのメーカー、アマゾンも扱ってくれているみたいです。あ、取り扱いは模型店なんだな。
昔々、ハセガワのMiG-23とMiG-27を作ったことがあります。スジボリを彫り直して、さらに塗装してから差し込めるように主翼の回転軸の穴を切り欠いておいたり、と工夫したことを記憶しています。ただハセガワのは機首などの寸法がおかしいということは知っていたんです。その後に、ズベズダからMiG-23とMiG-27が出て、これをハセガワと比べると、もう機首の長さが全然違うのにびっくり。で、エデュアルドのエッチングパーツまで買い込んでズベズダを作り始めたのはよいのですが、どうも主翼が変。なんだか左翼だけ二枚入っているような感じで、どうも右翼の表と裏の曲率が逆みたいなんです。表を盛って裏を削らなければならない。また全体も凸モールドなので、スジボリを彫り直さなければならない。そのまま途中で止まって今日に至ります。このR.V.AircraftのMiG-23シリーズが出たとき、やっと近代的なキットが出たと、とてもうれしく思いました。こうなると、1/48でも新たなキットが欲しいもの。エッシー(現イタレリ)のは、現代の目で見るとちょっときつい。え?1/32?そんなものありましたっけ? 私は中国製キットは無視することにしているので…(すみません)。
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