エデュアルドの限定版Su-22/17 M3フィッターを入手。これは元々KP/OEZ系の製品で、KPからは1/72のシリーズが出ていて、二十年以上前にOEZから1/48の最初のMiG-21MF/bisが出たときは感動しましたね。このSu-22は最初にM4が出て、続いてM3が出ました。違いは垂直尾翼直前のエアインテークの有無で、ここだけ金型の差し替えで別パーツになっていました。その後もこのシリーズは箱替え、デカール替え、別ブランド製品と、何度も発売されていて、私ももう何箱も持っているんです。
でもこのたび、エデュアルドから限定版が出たので、やっぱり買ってしまいました。どうもこのキット、好きなんですよ。昔々、とりあえずろくにディテールアップもせずにささっと作ったとき、あまりのかっこよさにしびれてしまいました。エデュアルドの限定版と言えば、レジンパーツにエッチングパーツにマスキングシート満載、というやつでしょ~? おまけに、今度発売されるのはM4ではなくM3でしょ~? そりゃ実機はM4の方がアップデートされているのでしょうが、外見はやはりM3の方がかっこいい。こりゃ買いですよ。
http://www.1999.co.jp/10120573
http://www.eduard.cz/info/photos/1149/
http://www.eduard.cz/products/card.php?id_product=6764
このシリーズ、一部では「オレンジライン」と呼ばれているようですが、箱には「LIMITED EDITION」とあるだけで、そういったことは書いてありません。一番の売りは「eduard BRASSIN」レーベルのレジンパーツでしょう。これの特徴はと言うと、他のメーカーのSu-22用パーツと後で比較するとして、先に横道に逸れることにします。
組み立て説明書の裏表紙にこの限定版の目録が載っています。ミラージュⅢとミラージュ2000とSu-7は既発売のものです。さらに「LATE 2919 RELEASE!」としてMiG-21MFとSu-25が載っているのではあ~りませんか! 特にMiG-21MFは「限定版」と「プロフィパック」が両方用意されているようです。どんな内容になるのか、楽しみです。Su-25についてはエデュアルドのサイトにもう予告が出ているようですよ。
http://www.eduard.cz/products/card.php?id_product=6843&name=&catalogue_nb=1150&type=&pgroup=&scale=&product_month=&product_year=&page_start=0
それに説明書のPDFも。
http://www.eduard.cz/products/pdf/n11/1150.pdf
これでだいたいの内容は分かります。コクピットはバスタブ型のレジンではなく、エッチングパーツの組み合わせになっているようです。
さて問題はMiG-21MFの方です。実はこのキット、結構好きなキットなのですが、いくつか重大な欠点があるんです。上下貼り合わせの主翼パーツに妙な段差がある、なんてのもその一つですが、まあ根気よくすり合わせをすればこれは何とかなる。もしくは翼関係だけアカデミーから流用するか。まあおかげで、あのアカデミーにも利用価値があるということにはなりますね(アカデミーは全体形状に問題大ありで、実に残念なキットなんです)。
一方もっと大きな問題は、キャノピーの形状と、そこに繋がる胴体側のラインです。ここだけが大きくMiG-21らしさを損ねているんです。今までの雑誌やネットの作品でも、ここを上手に修正しているものはあまり見たことがありません。今までは、キャノピーだけ別売りのバキュームフォームの透明塩ビパーツを使うしかなかった。しかも、胴体側は自分で修正するしかなかった。その上そのバキュームのキャノピーが入手難と来た。さあ、この限定版MiG-21、肝心のこの部分に別パーツを用意してくれているんでしょうか。そのうちエデュアルドのサイトに予告が出ることだと思いますので、注意しておきたいと思います。しかし、コクピットパーツも今売っているものはほとんどアカデミー用ですから、OEZ用が入っているだけでも価値はありますのからね。結局買っちゃうかな。
でもこのたび、エデュアルドから限定版が出たので、やっぱり買ってしまいました。どうもこのキット、好きなんですよ。昔々、とりあえずろくにディテールアップもせずにささっと作ったとき、あまりのかっこよさにしびれてしまいました。エデュアルドの限定版と言えば、レジンパーツにエッチングパーツにマスキングシート満載、というやつでしょ~? おまけに、今度発売されるのはM4ではなくM3でしょ~? そりゃ実機はM4の方がアップデートされているのでしょうが、外見はやはりM3の方がかっこいい。こりゃ買いですよ。
http://www.1999.co.jp/10120573
http://www.eduard.cz/info/photos/1149/
http://www.eduard.cz/products/card.php?id_product=6764
このシリーズ、一部では「オレンジライン」と呼ばれているようですが、箱には「LIMITED EDITION」とあるだけで、そういったことは書いてありません。一番の売りは「eduard BRASSIN」レーベルのレジンパーツでしょう。これの特徴はと言うと、他のメーカーのSu-22用パーツと後で比較するとして、先に横道に逸れることにします。
組み立て説明書の裏表紙にこの限定版の目録が載っています。ミラージュⅢとミラージュ2000とSu-7は既発売のものです。さらに「LATE 2919 RELEASE!」としてMiG-21MFとSu-25が載っているのではあ~りませんか! 特にMiG-21MFは「限定版」と「プロフィパック」が両方用意されているようです。どんな内容になるのか、楽しみです。Su-25についてはエデュアルドのサイトにもう予告が出ているようですよ。
http://www.eduard.cz/products/card.php?id_product=6843&name=&catalogue_nb=1150&type=&pgroup=&scale=&product_month=&product_year=&page_start=0
それに説明書のPDFも。
http://www.eduard.cz/products/pdf/n11/1150.pdf
これでだいたいの内容は分かります。コクピットはバスタブ型のレジンではなく、エッチングパーツの組み合わせになっているようです。
さて問題はMiG-21MFの方です。実はこのキット、結構好きなキットなのですが、いくつか重大な欠点があるんです。上下貼り合わせの主翼パーツに妙な段差がある、なんてのもその一つですが、まあ根気よくすり合わせをすればこれは何とかなる。もしくは翼関係だけアカデミーから流用するか。まあおかげで、あのアカデミーにも利用価値があるということにはなりますね(アカデミーは全体形状に問題大ありで、実に残念なキットなんです)。
一方もっと大きな問題は、キャノピーの形状と、そこに繋がる胴体側のラインです。ここだけが大きくMiG-21らしさを損ねているんです。今までの雑誌やネットの作品でも、ここを上手に修正しているものはあまり見たことがありません。今までは、キャノピーだけ別売りのバキュームフォームの透明塩ビパーツを使うしかなかった。しかも、胴体側は自分で修正するしかなかった。その上そのバキュームのキャノピーが入手難と来た。さあ、この限定版MiG-21、肝心のこの部分に別パーツを用意してくれているんでしょうか。そのうちエデュアルドのサイトに予告が出ることだと思いますので、注意しておきたいと思います。しかし、コクピットパーツも今売っているものはほとんどアカデミー用ですから、OEZ用が入っているだけでも価値はありますのからね。結局買っちゃうかな。
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