すみません、今ちょっとフィギュアの塗装をする暇がないので、MiG-15の話をいま少し。エアフィックスの新しいMiG-15は新金型であろうことがほぼ確実になって参りました。いや、やはりいくらなんでも、今さらあの古いMiG-15の再版もないもんだろう…。ということで、思い立って懐かしい古いMiG-15を引っ張り出して参りました。
昔はこのようにビニール袋入りでした。後にはグンゼ版(箱入り)も出ましたが、箱絵はこれと同じ。さらに後には、エアフィックスから同じ箱絵のキャラメル式の箱で何度か再版されています。エアフィックスのMiG-15と言えば、とにかくこの箱絵という感じでしたね。よく見ると下の方にピースメーカーらしき爆撃機が見えます。しかしビニール袋入りの時代に、もっと古くは別の絵が使われていました。これは後で紹介します。
それにしても、ビヤ樽に羽が生えたような、ディテールも何もないキットでしたね。コクピットはバスタブ式ではなく、胴体内に止まり木みたいな棒が渡してあって、そこに椅子がくっつくようになっています。おまけにエアインテークからはずっと奥まで中身が見え見え。私は昔グンゼ版を買って、筋彫りを彫ろうとしてあきらめた記憶があります。今となっては、なつかしい…。
当時の水準、それに資料不足ということを考えても、エアフィックスにはもうちょっと頑張って欲しかった…。しかしこのキット、意外と影響力があって、デカール替えやコピー品などを結構生み出しているんですよね。他に無かったためなのかな。
昔はこのようにビニール袋入りでした。後にはグンゼ版(箱入り)も出ましたが、箱絵はこれと同じ。さらに後には、エアフィックスから同じ箱絵のキャラメル式の箱で何度か再版されています。エアフィックスのMiG-15と言えば、とにかくこの箱絵という感じでしたね。よく見ると下の方にピースメーカーらしき爆撃機が見えます。しかしビニール袋入りの時代に、もっと古くは別の絵が使われていました。これは後で紹介します。
それにしても、ビヤ樽に羽が生えたような、ディテールも何もないキットでしたね。コクピットはバスタブ式ではなく、胴体内に止まり木みたいな棒が渡してあって、そこに椅子がくっつくようになっています。おまけにエアインテークからはずっと奥まで中身が見え見え。私は昔グンゼ版を買って、筋彫りを彫ろうとしてあきらめた記憶があります。今となっては、なつかしい…。
当時の水準、それに資料不足ということを考えても、エアフィックスにはもうちょっと頑張って欲しかった…。しかしこのキット、意外と影響力があって、デカール替えやコピー品などを結構生み出しているんですよね。他に無かったためなのかな。
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