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環境モデル都市飯田市を視察

2011-11-18 23:08:27 | 温暖化対策・エコ

全国で13都市が環境モデル市として選ばれていますが、その一つ、長野県飯田市を区議団全員で視察しました。

 人口10万人の城下町として発展してきましたが平成20年度、国の環境モデル市に選ばれてから、急速に発展してきました。

飯田市 紹介ビデオです。上記画像もしくは以下アドレスをクリックして下さい。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=1FEYkLBGIaQ 

おひさま市民共同発電所の看板と太陽光パネルがあちこちにあります。足立区の人口1/6なのに、太陽光発電システムは世帯比で足立区の9倍、約3.6%の市民が設置していますが、自己資金0円でも設置できるシステムがあります。

りんご並木にあるリンゴの木、1本の木に500個のリンゴがとれるそうです。

市民コミュニティバスもゆっくりと走っていました。

エコ住宅を見学、太陽光パネルなど自然エネルギーを活用して限りなくエコな生活ができるモデルハウスを見学しました。

詳しい報告は別途いたします。


針谷みきお区政通信「ささのは」1120号を突破

2011-11-17 23:03:49 | 政策・提案

1983年から28年間、毎週区政通信「ささのは」を発行してきました。今週の針谷みきお区政通信「ささのは」が正式名称です。昨年までは区政通信「ささのは」という題字をつかっていましたが、「ささのは」では議員個人がつながらないので、「針谷みきお区政通信」という題字に変更しました。

この区政通信が1121号最新号です。

2011.3.26号変わったところはどこでしょうか。

 


東大アイソトープ研究センター長児玉龍彦さんに聞く

2011-11-16 23:28:33 | 防災、安全

除染は科学者の責任ー南相馬で支援続ける

東京大学の児玉龍彦教授(東大アイソトープ総合センター長)は5月末以来、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の汚染で苦悩する福島県南相馬市を毎週のように訪問し、幼稚園や保育園の庭や校舎の放射線測定や除染活動に携わっています。南相馬市の現場で話を問きました。しんぶん「赤旗」11/16日付 (三木利博)

ー南相馬市での除染活動の支援を続けているのはどうしてですか。
 「安全」言った教授

 児玉 東京大学は今回の事態にすごく責任があると思っていますから。日本のなかで原子力工学の一つの流れをつくって、原発が安全だっていうことを言い続けてきた教授がたくさんいたわけです。東大のアイソトープの責任者としては東大の持てるリソース(資源)を福島の被災者のために用いるのは当然だと思っています。

ー緒に測って一緒に除染することが大事だと言っていますね。

児玉 現場に来ると具体的に問題があって、具体的に生活している人がいるわけです。専門家の務めというのはアイソトープセンターでも議論して、四つぐらいの原則を持っています。

1番目は、知っている知識は正確に伝える。2番目に、それをわかりやすく、ご理解いただけるようにする。数値がいくつですというだけじゃなしに。3番目に、だけど、強制はしない。4番目に、自分たちの意見と住民らの希望が違った場合に、住民の希望を応援すること。だから自分の意見を優先させない、というのを原則にしてやっています。みんな避難すべきだとか、もしくは除染しなくてもいいだとか、言っている人がいます。しかし、住民と 対話し、今日も質問された。いろんなことを持ち帰って調べたり、協力できることもあるとわかりますから、現場でやるということがすごく大事だと思います。

 -福島における除染は日本の科学者の責任だと言っていますね。

 児玉 科学者の責任はすごく大きくて、科学の社会的機能ということでは、科学者が全体に応えていかないといけない問題があると思います。科学者は事実にもとづいて、その事実を変えていくために、行動することによって議論も成り立つ。だから、事実にもとづいて事実を変えていくという科学者の責任が従来になく大きいと思っています。

ー最新の技術を投入した食品検査など政府へ提言しているのもそのためです 

反省のない安全委

 児玉 やはり今の国の対応はあまりに無関心、無責任、無気力に尽きていると思います。とくに1番いいかげんなのは原子力安全委員会。そもそも原発事故に対して何の反省もしていない。(動いていたのに情報の発表が遅かっヽだ)

SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)問題もいいかげん。その後の除染の対応も。本当は原子力安全委員会が原子力災害対策本部長に対応する組織なのに、そこが全く何もやっていないことで、日本の専門家の力が生きていない。21世紀の日本なのだから、それにふさわしい対応を国にぜひやってほしいと思っています。


リクエスト放射能出前測定

2011-11-14 22:32:23 | 防災、安全

針谷みきお区政通信で放射線量を測定してほしい場所に応じて、出前測定をお知らせしたところ、約1週間で12件の予約が入り、一緒に測定したところ、私の議会日程などで、貸出して測定したところもありましたが、まだまだ不安が続く事態なので、引き続き、リクエスト放射能出前測定に取り組んでいきます。

 

団地の雨どいの下や、側溝などは少し高めのデータがでましたが、50cm地点で0.25μSV/hを超えたところはありませんでした。機会も堀場製作所のラディPA-1000という機種で、γ線を測定できる「シンチレーション式」の機器のため、ガイガーカンウターという市販のものより、正確に測定できるので、低めの値となっています。

幼稚園の前も低めのデータでした。

 


総合防災訓練ー入谷小会場に参加

2011-11-13 13:24:06 | 産業・ものづくり

今日は区内18か所の小中学校を会場にして総合防災訓練が行われています。私は地元足立入谷小学校に参加しました。地元の入谷町会、舎人自治会(都住)などから300名が参加しました。

AEDの使い方ビデオ http://www.youtube.com/watch?v=XiIU04ZecSM 

今回は震災時の初動マニュアルを策定したため、いかに早く、安全に避難所を立ち上げるのかを実施すると防災担当者は語っていました。

市川真入谷町会長があいさつ。防災士としてボランティア活動に参加している報告がありました。「都営住宅の耐震性はどの程度か。震度7に耐えうるのか」「精神障害者でパニック症候群を抱えているが第一次避難所訓練に参加したが、こんなに大勢の人が来ているだけで、パニックになってしまった。何とかならないか」など質問がでました。

簡易トイレの立ち上げるところ、みんなが見学しているところをすばやくトイレを設置しました。

閉会式では来賓として3名の議員が紹介され、1分づづあいさつしました。

参加者全員に防災セット(水、アルファ米、ビスケット、防災パンフ)などが配られました。

 

 


災害・オウム対策調査特別委員会ー傍聴者でいっぱい

2011-11-10 23:46:17 | 防災、安全

今日の区議会「災害・オウム対策調査特別委員会」は久しぶりに傍聴者が駆け付け、傍聴できなかった方もいたほどでした。審議事項は陳情3件に傍聴者が多数、来ていただきました。

1つは足立子どもを守る会が提出した陳情で焦点は「放射能から区民や子ども守るため、学校給食の食材の放射能汚染を限りなくゼロにしてほしい」というもの。2つ目は区民に放射線量を測定する機器を区民に貸出してほしいというもの。3つ目は千寿第6小学校跡地に防災拠点として整備し、防火水槽や応急給水槽を整備してほしいというものでした。

有意義ある議論で区議会をリードできたと思っていますが、あす、議事録を精査して報告します。


介護保険の厚生労働省からレクチャー

2011-11-09 23:24:06 | 介護・福祉

田村智子参議院議員の紹介で改定介護保険の第5期事業計画について、介護保険事業計画課、老人保険課、振興課の担当者から聞き取りをしました。

主に介護保険料の見通し(基金取り崩しの見通しや調整交付金の考え方など)、保険料軽減措置の考え方、介護予防・日常生活支援総合事業の準備状況、特別養護老人ホーム等の整備状況などレクチャーをうけました。

その中で、私が介護保険に関していま、中央社会保障福祉審議会で検討されている「利用料の2割負担」を検討している狙いと背景について、また、介護従事者処遇改善交付金が介護報酬に算入された場合の保険料値上げ幅はどうなるかなど聞き取りました。

詳しい報告はあすにでもアップしたいと思います。


足立区第5期介護保険事業計画の公聴会

2011-11-08 23:36:07 | 介護・福祉

11月16日~22日まで足立区第5期(平成24年度~26年度)介護保険事業計画の公聴会が開かれます。ぜひ、参加して区民の皆さんの意見や要望を話しましょう。

なお、パブリックコメント(区民の意見集約)や介護保険専門部会などの日程も次のように決まりました。

●パブリックコメント
 区の素案をもとに自由な意見を提出することができます。日時は11月10日~12月9日まで
※詳しいことは区広報、ホームページへ

●公聴会日程
11月16日(水)午後7時 学びピア21(千住)
   17日(木) 同上  竹ノ塚地域学習センター
 18日(金) 同上  鹿浜地域学習センター
 19日(土)午後2時 梅田地域学習センター
              Lソフィアホール
 21日(月)午後7時 保塚地域学習センター
 22日(火) 同上  綾瀬プルミエ

●地域保健福祉推進協議会
 ・介護保険部会  12月15日 午後
         区役所8階特別会議室
 ・地域福祉推進協議会 12月26日 午後
         場所は未定
 区民の傍聴ができます。私、針谷みきおが委員として参加します。ぜひ、傍聴して下さい。