新九条麺って何だろうと思う方が多いと思いますが、㈱きかんしが憲法9条を守るという立場からつくったラーメンです。
話題になっていたことは知っていましたが、買って食べたのははじめてでしたが、結構、うまいっす。
きかんしのホームページには9条麺について次のように紹介しています。
どんなに説得力のあるビラも、読まれなければ力になりません。
まず、憲法に関心を持ってもらう、そのためには抵抗感なく接する商品として「九条麺」は最適です。まず、憲法、特に九条を読んでもらい、その大切さを語り合い、改憲の狙いを話し、青年の未来にとって大事な選択であることを理解してもらう-そんな利用を考えています。
◇食の安全第一、国産穀物が原料
偽装や異物混入、インチキ商法など、今の日本は食の安全の面でもモラルが崩壊しています。平和と食の安全・安心の基本的な根っこは同じ、庶民の幸せに直結します。
「九条麺」は、北海道十勝麺工房のご協力で、国産小麦100%、に国産雑穀8種類を練りこんだ国産原料のカップ麺(しょうゆ味)です。(9条の語呂あわせに別袋の白ゴマを付けましたが、これは残念ながら国産は調達できませんでした)
また、ノンフライ氷結乾燥で低カロリー(294kcal)のためヘルシーです。
◇価格
3つの味が4個づつ入ってます 1箱 3,240円(税込) 3,240円+送料750円(関東地区3箱まで)=3,990円(送料・税込) 送料は「3箱」まで同額です。1箱(12個3種入り)=しょうゆ4個:しお4個:味噌4個
◇大原穣子さんの「お国言葉で憲法9条」プリント
新シリーズもカップの蓋の裏には、憲法9条の条文とともに、方言指導家の大原穣子さんの「お国言葉で憲法9条」が、現在は8府県分がカップごとに印刷されています。
青森県ことばで紹介します。
ワダシダヂ、日本の国民、オジサ、オバサ、オドサマ、オガサマ、アン
サマ、アネサマ、ワラシコ、オボコ、皆して正義ゴト大切にして、アンヅ
マシグ暮らすにいい世の中ごとつくりてど、心底、願っていすてす。
その為に戦争ごとさね、みっつの約束、決めすてす。
ひとつ。昔、ほがの国では「戦争すど」って、シャベテがら始めるイク
サだば、やってもいいごとに、なってるえんたばたて、今オラダヂはそ
う思っていへん。
自分だぢの国が要求するごとば、相手の国がウンてさねば、かがっ
ていぐどって、おどがすごともしへん。
ほがの国ど考えるごとが合わねんだり、いろんだモメゴドおごして
も、戦争になるえんたごとはしへん。
ふたつ。今、しやべったえに、どしたワゲあっても、戦争は絶対にや
らねてすごどば、約束へすてす。
約束守るために、イクサさ使うものば、ひとつも持でへん。陸軍、
海軍、空軍はもぢろん、核兵器、生物化学兵器、戦闘機、軍艦、戦車
だの、どれもみんな、ふとつも持でへん。
ワゲモノとばムリヤリ兵隊にす徴兵制度も絶対にさね。
そした、あぶね道具持てねば、戦争でぎへなね。
そいがらもふとつ、国が戦争ごと、おごす権利も認めへん。
これが、第九条、戦争の放棄でごいす。
◆大原穣子著『おくにことばで憲法を』より 新日本出版社発行
話題になっていたことは知っていましたが、買って食べたのははじめてでしたが、結構、うまいっす。
きかんしのホームページには9条麺について次のように紹介しています。
どんなに説得力のあるビラも、読まれなければ力になりません。
まず、憲法に関心を持ってもらう、そのためには抵抗感なく接する商品として「九条麺」は最適です。まず、憲法、特に九条を読んでもらい、その大切さを語り合い、改憲の狙いを話し、青年の未来にとって大事な選択であることを理解してもらう-そんな利用を考えています。
◇食の安全第一、国産穀物が原料
偽装や異物混入、インチキ商法など、今の日本は食の安全の面でもモラルが崩壊しています。平和と食の安全・安心の基本的な根っこは同じ、庶民の幸せに直結します。
「九条麺」は、北海道十勝麺工房のご協力で、国産小麦100%、に国産雑穀8種類を練りこんだ国産原料のカップ麺(しょうゆ味)です。(9条の語呂あわせに別袋の白ゴマを付けましたが、これは残念ながら国産は調達できませんでした)
また、ノンフライ氷結乾燥で低カロリー(294kcal)のためヘルシーです。
◇価格
3つの味が4個づつ入ってます 1箱 3,240円(税込) 3,240円+送料750円(関東地区3箱まで)=3,990円(送料・税込) 送料は「3箱」まで同額です。1箱(12個3種入り)=しょうゆ4個:しお4個:味噌4個
◇大原穣子さんの「お国言葉で憲法9条」プリント
新シリーズもカップの蓋の裏には、憲法9条の条文とともに、方言指導家の大原穣子さんの「お国言葉で憲法9条」が、現在は8府県分がカップごとに印刷されています。
青森県ことばで紹介します。
ワダシダヂ、日本の国民、オジサ、オバサ、オドサマ、オガサマ、アン
サマ、アネサマ、ワラシコ、オボコ、皆して正義ゴト大切にして、アンヅ
マシグ暮らすにいい世の中ごとつくりてど、心底、願っていすてす。
その為に戦争ごとさね、みっつの約束、決めすてす。
ひとつ。昔、ほがの国では「戦争すど」って、シャベテがら始めるイク
サだば、やってもいいごとに、なってるえんたばたて、今オラダヂはそ
う思っていへん。
自分だぢの国が要求するごとば、相手の国がウンてさねば、かがっ
ていぐどって、おどがすごともしへん。
ほがの国ど考えるごとが合わねんだり、いろんだモメゴドおごして
も、戦争になるえんたごとはしへん。
ふたつ。今、しやべったえに、どしたワゲあっても、戦争は絶対にや
らねてすごどば、約束へすてす。
約束守るために、イクサさ使うものば、ひとつも持でへん。陸軍、
海軍、空軍はもぢろん、核兵器、生物化学兵器、戦闘機、軍艦、戦車
だの、どれもみんな、ふとつも持でへん。
ワゲモノとばムリヤリ兵隊にす徴兵制度も絶対にさね。
そした、あぶね道具持てねば、戦争でぎへなね。
そいがらもふとつ、国が戦争ごと、おごす権利も認めへん。
これが、第九条、戦争の放棄でごいす。
◆大原穣子著『おくにことばで憲法を』より 新日本出版社発行
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