10月22日、日本共産党本部と国会の見学ツアーを実施しました。あいにくの雨にもかかわらず、申し込んだ人が全員参加してくれ、キャンセルなしで123名バス3台で参加しました。
はじめに日本共産党の地方議員など会議を行うホールに集合しました。ここは不破社研所長や志位委員長が講師となって現在、進行中の綱領・古典講座の会場で500名が入れるホールです。
党本部のそれぞれのセクションの部屋を見学、忙しく仕事をしている合間に説明、質問に答えてくれたりしました。
共産党本部がほこる図書室で17万冊が書籍が置いてあるそうです。
さすがに書籍を読んでいる人がいました。
赤旗を印刷している印刷工場「あかつき印刷」です。カラーの高速印刷機が動いていました。1時間に16ページの新聞を7万冊印刷できるそうです。
バラ園などガーデニングがありました。太陽光発電、風力発電など自然エネルギーを活用した施設です。原発をなくして自然エネルギーへ自ら実践しているのが日本共産党でした。
休憩所もありました。午前10時から8班に分けて、施設内を見学、12時から昼食をとりました。
昼食は480円でお肉メニュー、お魚メニューあり選べます。今日はハンバーグとほっけ塩焼きでしたが、安くておいしいと評判なっています。
私もほっけの定食をいただきました。ごはんはおかわり自由というのにも驚きました。食堂は150人くらい入れるようですが、党本部職員の方の食堂ですから、私たちは時間差で班ごと食べました。コーヒーも飲んでいる方もいました。
こんな感想がありました。「今日は1日楽しい見学会でした。赤旗日曜版をよんでいますが、世の中のことが(本当のこと)よくわかります。文芸欄も大好きです。編集部や印刷工場を見せていただき、より身近になりました。これからも応援していきます。」(女性)
「1班のガイドの方はとてもわかりやすく、ユーモアたっぷりの説明でした。楽しみにしていた昼食はほっけ、ごはん、味噌汁どれもとても美味しくいただきました。建物も立派でびっくりしました。政党で印刷機まで有するのは日本共産党だけでしょう。新聞ができるまでの大変さがよくわかりました。図書が17万冊もあるのにもびっくりしました。」(男性)
「赤旗」編集部の見学は大変感動しました。36ページの紙面があんなに大勢の方々によってつくられていること、これは単に一政治団体の機関紙というより、一般の全国紙に匹敵する内容をもったすばらしい新聞だということが、よく理解できました。他の人にも誇りをもってすすめられると思います。党本部の見学はしずらしい企画だとおもいます。
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