昨日、西新井消防団の操法大会があり参加しました。
「消防団」という言葉は知っていても、実際にどんなものなのか、どんなことをしているのか知らないという人もいるのではないでしょうか。
消防団員は公務員です。ただし、非常勤であるため特別職の地方公務員となります。
災害活動においては公的な活動をすることから消防団員としてなすべきこと、守らなければならないことなどが条例、規則等で定められています。
今回は、各分団に選手に女性が参加しているのが特徴です。
消防団の歴史ー1718年町火消し
いろは48組と本所・深川16組の総称で町屋の火災に従事した火消のことです。
町奉行、大岡越前守忠相から各名主に対して、町火消設置の命が伝えられ、町火消組合が創設されました。
操法大会の採点はよくわかりませんが、可搬ポンプからホースをつなぎ、火元となっている標的に水柱をぶつける時間やスピード、原理原則どおり、実施するのが採点になるのではないでしょうか。