ワールドミュージック町十三番地

上海、香港、マカオと流れ、明日はチェニスかモロッコか。港々の歌謡曲をたずねる旅でございます。

”加護営業”のうさんくささ

2008-09-17 04:24:30 | いわゆる日記


 リストカットといい未成年者喫煙といい、ともかく心の病関係者がちょっとでも隙を見せれば強引に顔を突っ込み、その道の権威者ズラして高所からものを言うという”加護営業”は順調に稼動しているようですな。
 それにしても加護はなぜ、あんなにも偉そうに出来るんだろう?”自殺未遂か?"と疑われた某少年俳優に対するコメントなんかには呆れるしかなかったんだけれど。

 で、加護のバックにいる事務所関係者というもの、どういう神経でいるのか。どのくらいの商売が成り立っているのか知らないが、その結果として明らかに、一人の単にバカな女を大勘違い人間へと変身させているわけだが。この”勘違い”だって”心の病”だよ、もちろん。

 加護とかかわりを持って喜んでいる社会運動関係者ってのも分からない。話題になって人を呼べればそれで良いのか?そんな事をすれば自分がそれまで築きあげてきた実績、いや、その社会運動自体までもがすべてうさんくさく見えてしまうって、分かっているのかな?

 そして、加護が何かやるたびに、下のように全面的支持の内容の記事を掲げるマスコミって何?何らかのビジネス上のつながりがあるわけ?
 とにかくうさんくさいよなあ、あれに関わるすべてのものが。

 ○加護ちゃん 自殺未遂者に生きるエールを送る!
 (日刊サイゾー - 09月16日 09:10)
 9月13日(土)、新宿ロフトプラスワンで、自殺防止を呼びかけるイベント「ストップ自殺!~あなたは1人ぼっちじゃない~」が行われ、特別ゲストとして、元モーニング娘。の加護亜依(20)が登場した。
 今イベントは、自殺未遂体験者の話を聞くとともに、どうやって「生きづらさ」を乗り越えたかについてゲストを交えて話し合い、死を考える人々へ生きるメッセージを投げかけようという趣旨。
 前半では、対人恐怖症やパニック障害などで自殺未遂を経験した5人が、絶望の淵から生きる気力を取り戻すまでの体験談を語り、詩の朗読やライブなどのパフォーマンスを行った。自らの孤独とやりきれなさを切々とつづった詩の朗読には、客席のあちらこちらからはすすり泣きが聞こえるほど。
 そして後半では、作家の中山美里さんと、加護ちゃんことタレントの加護亜依を招いて、「生きづらさ」をテーマにトークライブを実施。加護が登場すると、前半の神妙な雰囲気とは一変、会場は異様な盛り上がりを見せる展開に。
 自らも自殺未遂経験者である同イベントの主催者・月乃光司氏に「僕たちの仲間です!」と紹介された加護。司会者から「今まで生きている中で、一番辛かったことは?」と聞かれると、「未成年の時に喫煙をして事務所を謹慎、解雇になった時。でも、母親が叱ってくれたり、周りの人間が頑張っている姿を見ていたら、『もう一回頑張ろう』って、段々と前向きになれて。私は1人だと悲劇のヒロインみたいになっちゃうので、色んな場所に行って色んな人と話すことで、ストレス発散になって考え方も変えることができました」と、自虐ネタも織り交ぜつつ語り、観客の笑いを誘った。
 さらに、「落ち込んだ時の対処法は?」という質問には、「プールに行って、人魚姫になった気持ちで泳ぐ。苦しくなるまで泳ぐと、最後に負けないぞ、という気分になってやる気が出るんです」と明るく回答。また、作家の中山さんから「私は16、17歳のころは辛い時期を過ごしてきたのですが、加護さんの思春期はどんな辛さがありましたか?」と聞かれると、「当時はモー娘。にいた時ですが、基本的に辛いと思ったことはありません。17歳のころは、最高の青春でしたね!!」と、笑顔を見せた。
 最後には「落ちこんだ時は色んな人と話すことが大切。『加護亜依LIVE~未成年白書~』の中で私はいろんな人と対談したのですが、とても勇気をもらった。だから、この本を読んで私みたいに前向きになってくれる人がいたら嬉しいです!」と、8月25日に発売した著書の宣伝も卒なくこなした。