キムタクの運命はどうでもいいけど、あまりにもソフトバンクにおいしい結果が出過ぎていて逆にうさんくさい気がしてくる。これ、情報操作じゃないの?
この”CM総合研究所”のサイトを見ると、最近3年間の人気CMベスト10でもソフトバンクがずっと一人勝ちしていて、どこまでこの調査結果が信用できるのか首を傾げたくなるのだ。そこまで好かれてるか、あのCMが?
などと言っている間にも、大勢に流されるのが大好きな昨今の青少年諸君は、「そうか、ソフトバンクが勝ち組なのか。それならそっちに乗っておこう」と”ノリのいい”所を見せて、「そういえば前からあのCM、大好きだった」とか言い出すんだろうなあ。
気の利いた事を言った気分になりたい人には「キムタクはもう古い。いや、俺は前から嫌いだった」なんて”鋭い感想”があらかじめ用意されているから、そいつをなぞって発言すれば良い、と。
てな事をしているうちに、流れは本当にソフトバンクに行く、と。こんな”言いなり”の大衆を相手に商売してるんだから、そりゃ企業は楽だわ。
○CM好感度調査で黒人俳優、キムタク蹴落とす
(ゲンダイネット - 05月31日 10:01)
CMタレント好感度ランキングの男性部門で8年間トップだったキムタクが4位に転落。ソフトバンクモバイルのCM「ホワイト家族24」シリーズで、上戸彩の兄貴を演じている米黒人俳優ダンテ・カーバーが1位になった。CM総合研究所が発表した。
カーバーは「予想GUY(ガイ)」として知られるキャラで登場したが、文字通り予想外の大躍進。その他の部門も同シリーズの白戸(ホワイト)家の面々が独占した。女性部門では上戸彩が2年ぶり2度目の首位。母親役の樋口可南子は468位から2位に急上昇。総合部門でも1位、さらに「まさか白戸が犬になるとはなぁ」のお父さん役「北海道犬」(声は北大路欣也)がキャラクター部門で1位となった。