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8月13日〈国際左利きの日〉記念特別号発行-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第475号

2016-08-13 | 左利き
きょうは8月13日〈国際左利きの日〉「International Lefthanders Day」ということで、特別に記念号を発行しました。
本来は第二土曜なので、お休みの週に当たるのですけれど。、
(ちなみに、「週刊」と言いながら、2014年7月より月二回、第一土曜と第四土曜発行に変更しています。)


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第475号(No.475) 2016/8/13
「本日 8月13日は〈国際左利きの日〉特別編(3)
〈国際左利きの日〉について」
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過去にも書いていますように、巷では日本語ウィキペディアWikipediaの記述に則って、1992年イギリスの左利きの会によって始められた、といった情報が良く見られます。

私の持つ情報によりますと(そして、私の英語力に問題がなければ)、実際の言い出しっぺは、
1976年、前年に左手・左利き用品店を始めたアメリカのDean R. Campbell氏で、開店一周年を記念して左利きの人のための専門雑誌"Lefthander Magazine"を発行する左利きの組織Lefthanders Internationalを創設し、お店の開店記念日である8月13日を「左利きの日」と定め、左利きの人の生活向上のために左利き用品を普及させようと言う趣旨でイヴェントを始めた。

ということになります。
(『お茶でっせ』記事:2010.8.13 13日の金曜日はナント…左利きの日




(画像:「Left-Handers Club」発行"The Lefthanders"の1994、95、96年のINTERNATIONAL LEFT-HANDERS DAYを祝う記事)




(画像:"LEFTHANDER MAGAZINE"の1994、95年のINTERNATIONAL LEFT-HANDERS DAYを祝う記事))


「別に誰か最初に言い出したのでもいいじゃないか」という人もいらっしゃるかもしれません。

「大事なのは今誰が何をしているか」だ、と言われればその通りです。

でも、そんな昔から気付いて行動していた人がいた、という事実も無視して欲しくないのです。


で、この日について思うところを少しメルマガに書いてみました。

 ・・・

詳細は本誌で。

*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

*本誌で参照した本:
・『左利きの秘密』箱崎総一 立風書房・マンボウブックス 昭和54年 1979.6

・『新版・自然界における左と右』マーティン・ガードナー 坪井忠二・児島弘訳 紀伊国屋書店 1992

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『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
8月13日〈国際左利きの日〉記念特別号発行-左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii第475号
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