50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

a と the

2005年10月29日 16時56分27秒 | Practice English
a と the 日本人にはなかなか使い分けがむづかしいと言われています。
I ate a chicken. と I ate chicken.
という例が、岩波新書「日本人の英語」(マーク・ピーターセン著)に
載っています。2-3年前にこの本を買って読んだときは、わかったような
わからないような受け止め方でした。
a chickenが 1羽の鶏を意味し、chickenだと 鳥肉を指すということの
ようです。牛肉がBeaf、豚肉が porkというようなことのようです。
とはいえ、いまでも、目で読めば違いはわかるかも知れませんが、会話の中に
出てきたら、わからないような気がします。
 先日の英会話のレッスンは、この a と theがテーマでした。
TVを観るというのは Watch TV. でtheはつかない。
dinner、breakfastにもtheはつかない。
道を右へ曲がるときは、Trun the right. Trun the left. となるなど、
簡単ではない。
これはもう、経験を積むしかないものだろうと思ってしまう。
先生、いわく a なのか、 theなのかを判断するのは、
話し手と聴き手の間に存在する、その対象物の受け止め方によるのだという。
例えば、Bath room と言ったとき、その家にBath Roomが一つしかないの
ならば、The bath room.で良いとのこと。ただし、複数あっても
双方が、どのBath roomかがわかっていれば theでよいのだそうだ。
日本人は、お互いの認識のことまで考えて 会話をしているだろうか。

Inside of the Cavern Club

2005年10月29日 01時15分09秒 | リバプールへ
The CAVERN CLUB の中のステージです。
入り口から階段を下りると、右手にカウンターがあります。
さっそく、Guinessの生ビールを注文。若いスタッフが3人ほど居て、お客の応対を
しています。確か一杯£3くらいでした。しばし椅子に座りビール片手にに
店内を感慨に耽りながら眺めていました。
結構、若いバック・パッカーみたいな観光客が多かったです。ステージが空くと
誰かが座って写真を撮っています。私も座ってみました。
 私はいつまでも、居たい気持ちでしたが、カミさんは、そこまでの思い入れは
ないので、1時間くらいで引き揚げました。一旦、Hotelに帰ったような気も
します。そのまま食事を兼ねて小さなPUBに行ったようにも思います。
 いかにも地元の、日本でいうと居酒屋みたいな感じの店でした。ちびりちびりと
ビールを飲みながら話しています。とてもお洒落とはいえません。
 大したものは無さそうで、壁に貼ってあるmenuに軽食が書いてあったので
頼んだのですが、”よく見てね、食事は3時までなのよ”という感じで
店の女性がmenuを指差して言いました。なるほどと納得して、何があるのかと
聞いたら、”フライド・ポテト”と言って、持ってきたのは、それこそ
袋に入った、”ポテト・チップス”でした。
英国なので、普通なら”fish & POTATO"の店に行くべきところです。
当然、私も、そういう店があるのをCAVERNに向かう前に確認していました。
 が、なんと夜の8時には閉まってしまうのでした。
やはり、地方都市のせいでしょうか。ということで、生ビールを一杯だけ飲んで
hotelへ引き揚げました。
 そうそう、Hotelで食事すれば良かったのではと思うでしょうが、実は、
その日は、何やら地元の若い人たちの 同窓会みたいなPartyだったらしくて
レストランは貸切られていたのでした。一応、" Can I taka a dinner?"と
聞いてみましたが、"NO!" という返事でした。
 カミさんは、もう疲れていたらしく、食事のことなどどうでも良くなった
らしくて、寝てしまいました。私は、さすがにポテト・チップスだけでは
満足できずに、食べる物を調達するためにHotelを出ました。
 いわゆる商店街へ行っても、あるのは、ハンバーガーshopくらいなもので
コンビニもありません。あっても殆ど閉まっています。
 夜とは、いえ特に治安が悪いようには感じなかったので、どんどん駅の方へ
歩いて行きました。歩くと、その街の様子が見えてきます。
駅前に出て、何となく右手が賑やかそうなので、歩いていくと Hotelが
ありました。そこでもPartyがあっていたらしく、若い人が、出てきて
家路へ向かうためにタクシーを拾っていました。
 その近くにコンビニらしき店を見つけたので、入りました。もう、レジの
清算をしていましたが、”Beer Please" と言って、もうカバーがかけられた
陳列棚から 小瓶のビール(BadWeiser?だったかな)を3本買いました。
 次は、近くにあった Pizza屋に入り、若い男性が一人で店番をしていて、
まだ焼いてくれそうなので、£3くらいの安いのを注文しました。
 それを持って、またテクテクとHotelに歩いて帰りました。
夜の街は、それなりに明るく、危険な感じは全くありませんでした。

 

Front of The CAVERN CLUB

2005年10月29日 00時25分44秒 | リバプールへ
さあ、いよいよLiverpoolでの最初の目的地「The CAVERN CLUB」に
近づきました。
もう薄暗くなった通りを探していると、次はおじさんが近づいてきて、「Cavern Clubは、
ほらそこだよ。どれどれカメラ貸して」と言った感じで(実際はどういう言い方だったか
全く憶えてはいないが、意思疎通はできていたようだ)、さっさと撮ってくれました。
実は、そのおじさん、失礼ながらあまり風貌も良くなく、カメラを手渡すときに
失礼ながら一瞬、どうしようか迷いました。外国ではよくあるという、そのまま
持って行ってしまうのでは、という考えが頭をよぎりました。
が、全くそういうことは杞憂でした。
 ・CAVERN という店。こちらが、左手に見て右手が
 ・The Cavern Clubの入り口 でした。
Liverpoolに行く前に、日本で仕入れた情報としては、
”Cavern Clubは2軒あって、昔のCavern Clubは記念館みたいになっていて、
もう一つの方は、Cafeみたいだ”、ということでした。
たぶん、”The Cavern Club”と書かれた店の方が、昔ながらのものだと思いました。
 最近は、LIVE Houseのようになっていて、地元のバンドが演奏するそうです。
その日の夜もスケジュールが入っていました。