6月8日 ル・テアトル銀座で日本舞踊協会主催の「創作舞踊劇場」を観ました。「欲望という名の電車」と「舞踊詩 青春」が今年のタイトルでした。なかなか難しい題材でした。体で表現するということは、日舞も洋舞も同じなのですが、やはり日舞のスタイルを維持してこそ価値があるのではと思いました。その点からすると、「青春」の方がそのスタイルを守っていたように思います。とにもかくにも、この公演を観て感心するのは、スタッフと出演者のおどりに対する熱意とエネルギーです。本当に脱帽です。「青春とは 真の青春とは 若き肉体のなかにあるのではなく 若き精神の中にこそある」というサムエル・ウルマンの詩が冒頭で読み上げられましたが、関係者の皆さんの心意気そのものだと思いました。私も今日の舞台からエネルギーをいただいて、青春の心で前へ前へと進みたいと思います。みなさまお疲れさまでした!
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