A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ケイリソンの不思議

2009年11月24日 22時39分36秒 | LIGA SAGRES 09-10
スポルティング戦は土曜日なので、チームはお休みもなくスポルティング戦に備えた練習が始まっています。月曜日、ギマランエス戦のスタメンは回復のための運動のみ、火曜日は夕方から非公開練習。
敗戦の後のアウェイでのスポルティング戦というのは結構厳しいものがありますね・・・。二重の意味での試練と言えるでしょう-負けた後だから、そして強敵とアウェイで戦うから。
一応ゲンが良いと思われるのは、ジェスス監督は、スポルティングの新監督CARVALHAL(カルバルハル? イラン人みたいな名前ですが。)に一度も負けたことがないこと。これまでの対戦成績は2勝3引き分けという数字だそうです。ただ一番最近の引き分けは今シーズン、ルスでの初戦マリティモとの試合で。ええっ、つまりこの監督さんはマリティモを解任されて、その後新たにスポルティングの監督に就任したのでしょうか。一シーズンにリーグ内の別のチームの監督になるって、あんまり聞かないですよね。

このスポルティング戦に向けて、カルロス・マルティンスは通常練習に復帰しつつありますが、ルイソンのほうは今週からようやくランニングを始める段階です。スポルティング戦には100%間に合いません。奇跡的に順調に回復したとしても、来週のEL、BATE戦に間に合うかどうかというところです。

ギマランエス戦で、ケイリソンは81分もピッチに立っていたにもかかわらず、まるで全然一つも機能しなかったために、A Bolaの文章を引用すると、「ファンの忍耐は限界に近づきつつある。」 またCorreio da Manhaは、「彼は決定的なチャンスを無駄にしただけでなく、試合に姿を現すことさえなかった。」とまで書いています。Correio da Manhaの統計によると、シュート数はわずか1。このシュート1は、ダイジェストで冒頭に出てくる、ほぼGKと一対一のあれかな? あれが決まっていればねえ・・・。で、あの後一度もシュートを打たなかったというのはフォワードとしてかなりとんでもないかも。どの新聞も「あのバルセロナが1400万ユーロも払って獲得したブラジル人フォワードがどうしてこんなプレー?!」と書いていますが、うーん、確かに試合を見ていても可能性する感じないですもんね。でも、アイマールもああ言っていたぐらいですから、練習では違うのか・・・。ジェスス監督もさすがに諦め気味のようで、1月のマーケットで新たにフォワードを探すという記事が出ています。ただしO Jogoは、カルドーソのサブというより、サビオラのサブとなるようなタイプを探している、としていますね。(サビオラのサブならヌーノ・ゴメスで良さそうな気がしますが。)

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。