A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

Asの記事からいろいろ

2006年07月31日 16時02分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日は二つ記事を書きたいのだけれど、時間があるかな? Asにいろいろニュースが載っていた分と、他にサラゴサのサイトでアイマールの短いインタビューを見つけたので、訳しておきたいなと思って。

まず日曜日のパブロですが、病院でメディカル検査の最初の部分をパス。30分間のレントゲンなどで、サラゴサのメディカルのビジャヌエバ医師に付き添われて行われました。とてもリラックスしていて、病院から出てきたときAsのカメラマンに冗談を言ったほどだそう。内容がよくわからないけれど「ちぇっ、日曜日だってのにね。」という感じ?

月曜日の予定も詰まっています。12時から公式のプレゼンテーション。(平日の昼間ですけれど、サラゴサでは休日なのでしょうか?)メディアの前での記者会見の後、血液検査と心臓検査をしてメディカル検査を終了する予定。さらに19時からは新しいチームメートとの初めての練習です。確かに結構ハードスケジュールだわ。

Asのこの記事の後半は「キケはパブロ・アイマールのさよならに対して、距離を置いた冷たい言葉を述べた。」とし、「バレンシアはアイマールに充分な時間とチャンスを与えた。」というキケの言葉を紹介しています。それが監督の判断ならしかたありませんが、最初からパブロにもファンにもきちんと言ってほしかったな。(クラブへの愛がないとか妙な言いがかりをつけないで。)

Asのもう一つの記事には、昨日の泣き出してしまったファンとアイマールの性格についての素敵な記事が。途中ちょっと省略しましたが:


カイはすでにその謙虚な姿勢で人々を魅了している。

少年は車の開いた窓のところまで近づいた。彼はドアを両手で掴み、数秒間アイマールと話をしたかと思うと、頭を抱え、すすり泣き始めた。カイは表情を変えて、彼をなぐさめた。こうしてアイマールはバレンシアを去り、このシーンは二つのことを象徴している:サッカーと偉大な選手に対する情熱、そしてパブロ・アイマールが持ち合わせている謙虚さ、ほとんど優しいとも言える性格を。

サラゴサではすでに彼の姿勢は注目を集めている。「彼は、驚くような謙虚さで姿を表した。」とビクトール・フェルナンデスは強調した。このような証言はこれだけではない。「彼は少年の顔をしていて、実際に少年と同じような優しさで振舞うんだ。」移籍問題に携わった人は彼のことをよく知っていてこのように総括する。「性格は、彼の顔に本当に書いてある。彼の外見は、本当に彼自身を表している。」ときどき、顔はパーソナリティを正確に映すマスクだ。アイマールが騒がしいスターであったことは一度もない。その正反対だ。(中略:最近のアルヘン選手は昔と違ってもの静か、リケルメ、アイマール、サビオラ、メッシ、ミリート、ガジェッティなどみんな、といった内容。)このような注意深い振る舞いは、親愛の念を起こさせる。そして涙を流すほどの崇拝へと。それは兄や親友に対するような優しい崇拝の気持ちを起こさせるものだから。

涙を流している少年を慰め、お礼を言った後、アイマールはこんなフレーズを残して去った。"Lo mas grande que he tenido en Valencia ha sido el carino de la aficion, de la gente cuando iba por la calle. Todo han sido palabras de animo y de aliento. Me voy muy agradecido"(昨日訳したのと一緒です。「とてもファンに感謝して去っていく」って。)
この情熱は今はサラゴサに移った。今日、我々は彼が8番(カニの背番号)を背負っているのを見ることになる。



最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。