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ス-ぺルのW杯直前のインタビュー

2006年07月08日 17時04分22秒 | インタビュー(Entrevista)
サラゴサの件はまだ終わったわけではないようですね。ス-ぺルによると、800万ユーロ+サパテルという条件は、キケがサパテルを気に入っているので悪くないオファーだそうで。またサパテルはビージャととても仲良しだから、ビージャはぜひサパテルにバレンシアに来て欲しいと思っているんですって。は? ビージャ本当にそんなこと言ったんかい!と怒りそうになりましたが、まあ新聞記事を鵜呑みにしてもいけませんね。
それにしてもバレンシアはどうにかしてアイマールを売りたいようです。こんな逆風の中、パブロは頑張りとおせるのでしょうか。自分を見失わずにベストな選択をしてほしいです。

あとバレンシアのニュースとしては、ホセ・エンリケをビジャレアルに売却。
また金曜日に健康診断がオランダ合宿に行く選手についてのみ行われましたが、ルフェテにはカルボーニもキケも来なくてよい旨の連絡をしませんでした。パテルナに午前8時半に現れたルフェテは帰るように言われて、明らかに不機嫌な様子でパテルナを後にしたそうです。こういう扱いってどうなんでしょう。パブロのことがあるだけに他人事でない感じ。


さて、ワールドカップの前に行われたアイマールのインタビューが載っているス-ぺルを手に入れていたのですが、ワールドカップ期間中は(まあ、まだやっているけど)悲嘆することが多すぎて、真面目に目を通していませんでした。「自分のワールドカップになることを願っている」と見出しにあるのを見るのも辛かったし。でも、先日ようやく少し読んでみたら、ちょっと気になることを言っていますね・・・。


「フィジカルの問題がないときには、ヨーロッパでプレーをとても上達させることができた、スピードを生かしてね。でも、痛み(不調)があったときには、僕が更にステップアップし、2~3試合続けて良いプレーをすることの妨げとなった。
僕はそれと戦っていて、いつの日にかそれらの問題がなくなることを願っている。今季は問題が少なかったし、来季も問題がないことを願っている。その問題が起きないように可能なことは全部やっているよ。」


esos problemas(それらの問題)というのは、恥骨炎のこと? もっと広い意味でのフィジカルの故障のことでしょうか。結局恥骨炎は完治というのはなくて、再発しないようにコントロールしている状態なのでしょうね。こういう言葉を読むと、まるでナイフの上で暮らしているような、いつもぎりぎりの努力をしなければいけないアイマールが気の毒に思えます。神様がもう少し頑丈な体を授けて下さればどんなにか良かったのになあ。
"Espero que un dia terminen esos problemas"・・・心から私もそう願っていますが(涙)。

左サイドでのプレーについても


「良い試合ができないこともあったが、それはそのポジションに慣れていなかったから。だからといって、居心地が悪いとは感じなかった。試合によって起こったことはサイドバックがより攻撃に参加して、僕はどうしてよいのかわからなかった(自分のポジションを見失った)ということ。でも????はしなければならないし、言い訳を探すつもりはない。」


ふーん・・・。サイドバックが攻撃というのはモレッティが上がったとき、自分はどこにいたらいいのかわからなかったということかな?

上の写真ですが、うちにはスキャナーがないので普通にデジカメで撮ったらぼけてしまいました。帽子を被っているとなんだかアイマールでないみたいに見えます。帽子を隠すといつものパブロなんだけどね。横の写真はカラー版がオフィシャルに出ていたっけ。男の子も可愛いし、いい写真です。 
(なんてことを書いているときは楽しいけれど、やっぱり心は重いな・・・。)

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