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カプデビジャが急遽召集

2011年08月15日 22時21分48秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
というニュースの見出しを最初見たときは特に何も思わなかったのですが、記事をよくよく読むと、UEFAのリストにはもともと22人が登録されていて、カプデビジャはそれに入っていません。カルロス・マルティンスの分が定員空きとなりましたが、ポルトガル人枠のためにカプデビジャは該当しません。ただし試合前日(当日?)の真夜中12時まではリストの差し替えは可能で、例えばアイマールの怪我が回復しなかった場合に、パブロを外してカプデビジャを登録することはできます。オランダに出発する朝に急遽カプデビジャが呼ばれて連れて行かれたということは、やっぱりパブロの怪我があまり良くなくて外れる可能性が高いのかなあ?と考え込んでしまいました。パブロ以外に外れそうな選手も見当たりませんし、選手を入れ替える可能性が全然ないなら、カプデビジャが急遽召集されるわけもないですし・・・。憶測しても仕方がないんですけれど。

Recordも、こんな表紙で首を傾げています。


さてベンフィカの一行はさきほど現地時間の14時にドイツ、ミュンスターの空港に到着。ここからバスでスタジアムのある町まで向かうそうです。


(↑たった今Serbenfiquistaで発見した写真。相変わらずの髭もじゃだなあ~、ため息。)

A Bolaによると、ベンフィカがオランダの地で勝利を挙げたのは過去にわずか1回だけ、それも42年前の1969年2月の対アヤックス戦です。その代わり、UEFAの大会でオランダのチームに負けたことも1975年ホームでPSVに負けて以来、36年間ないそうです。(1988年にPSVにPK戦で負けたことはあり。) とすると、総合するとまあまあの戦績ということになるのかな? 
ただし、トゥウェンテはリーグ戦2連勝。現在の調子は明らかに相手のほうが良いようです。
↓こんなシーンがまた見れるといいのですが・・・でもこれはリーグ戦ではなく、アーセナル戦の写真です。


O Jogoにはお金の話が。昨シーズン、、ベンフィカはCLでわずか2勝しか挙げることができませんでしたが、それだけで870万ユーロの収入を得ることができました。そもそもグループ・ステージに登場するだけで、710万ユーロもらえます。ところがグループ・ステージに敗退して回ったELでは、セミ・ファイナルまで行ったのに、獲得賞金は160万ユーロのみ。ものすごい金額の差ですよね。ということで、火曜日のトゥウェンテ戦は金銭的にも非常に重要だ、という記事です。

最後に、「コエントロンはどうしているかなあ?」とマドリードとバルサの試合を見ました。(リーガの試合を見るのは数年ぶりで、パブロがサラゴサにいたときから記憶が止まっているもので、アドリアーノってセビージャの選手じゃなかったっけ?とか思ったり。CLは見ているのに。)
それにしても途中から出てきたコエントロンが守備的中盤などというポジションだったのには、驚愕。プレシーズンにやったのかもしれませんが、とにかくこんなポジション、コエントロンは生まれて初めてやるのでは?! マドリードはそんなに中盤の選手が人材不足なのでしょうか?? 一応こなしていたのには、さすが器用なコエントロンだねえ、と感心しましたが、彼のスピードと突破力を生かすには左サイドバックのほうがやっぱりいいのでは?と他人事ながら思ってしまいました。 


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