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サビオラが胃腸炎

2011年02月19日 23時27分48秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
シュトゥットガルト戦から一夜明けての練習では、サビオラが胃腸炎のために別メニューでの調整でした。あらら・・・。でも月曜日のスポルティング戦には間に合うだろうとの予想です。(いつも思うのですが、胃腸炎になると回復までしばらくかかるのはアイマールだけ??)

昨日の試合でカルドーソがゴールを決めた後、奇妙な踊りをしていましたよね。カルドーソがあんなことしているのを見たことがなかったのでびっくり。O Jogoの記事にその踊りについての説明がありました。あまり良く理解できなかったので違っているかもしれませんけれど、大筋としては、パラグアイの会社が、カルドーソがゴールを決めるたびにリーグ戦だと80ユーロ、ヨーロッパの試合では1500ユーロを支払い、カルドーソはそれをチャリティーに寄付するのだそうです。そのパラグアイの会社のシンボルが鶏のため、カルドーソはチキン・ダンスをしたのだとか。なるほど・・・。O Jogoに「普段カルドーソを見慣れている人は妙だと思っただろうが」とあり、うん、確かに。相当にあのダンスはインパクトありました・・・。

今朝ようやくシュトゥットガルト戦の後半を録画し直したものを見てみました。そうですね~、まあパブロは普通という感じでしょうか。カルドーソのゴールの前に、相手と競り合って、結果的にボールがカルドーソにぴったりの位置に落ちました。あれは相手が落としたんだと思いますが、Correio da Manhaは「アイマールの良いアシスト」と書いてます。広い意味ではアシスト(手助け)と言えるかもしれませんね。

どうしてシュトゥットガルト戦のベンフィカはあんなに酷かったんだろう?と、PCを修理に出していて見れていなかった前節のギマランエス戦をダウンロードして見直してみました。まだ最初の20分ぐらいしか見れていないのですが、やっぱりサビオラではなくてハラだったからかなあ???なんて。 例えばギマランエス戦前半16分の場面で、シドネイ→コエントロン→ガイタン→サビオラとボールがつながります。で、サビオラはパブロにパス、パブロは良いアイデアでコエントロンにループでパスして、抜け出したコエントロンがカルドーソにラスト・パス。このパスがオフサイドを取られたためカルドーソはシュートを打てませんでしたけれど、良い流れ、良い攻撃でした。パブロのところで状況が打開できています。これはサビオラがボールを渡してくれているからですよね。昨日の試合ではハラが同じような場所でボールを受けても、ひたすら突破していってしまったから、パブロの出番はないし、攻撃に創造性は生まれないし・・・。ハラのゴールで勝ち越しできたのですから、ここで文句を言ってはいけないんですけれど(苦笑)。まあ、確かハラは今季初スタメン。今季といっても今季来たばかりですから、事実上ヨーロッパの試合初体験。周りが見えなくなってしまうのも仕方ないかもしれません。そもそもガイタンもサルビオも今季がヨーロッパの試合初挑戦ですし、シドネイだって2月からスタメンでわずか2週間しか経験がありません。(去年カップ戦などで数試合スタメン経験はあるにしろ、経験値的には岡崎選手と大して違いがないかも。) ある意味そんな選手の寄せ集めとも言えるベンフィカが雑で荒っぽい試合をしてしまうのも無理はないのでしょうね・・・。緻密なバレンシアを知っているアイマールは内心密かに「おいおい~」と思っているではないかな。で、こういう若い未経験な選手たちも2年ぐらいすると慣れてくるのですが、そのころには移籍してしまって、チームはまた最初からやり直し。すごくむなしいです。

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