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なんとか勝利

2010年10月25日 13時59分17秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
0-1のぎりぎり勝利。負けたら一貫の終わりなので、そういう意味では任務達成です。でも、試合内容は相当に酷いものだったような気が・・・。昇格組にこれでは、リヨン相手に勝てるわけがなかったよねえ、という思いと、それともリヨン戦で自信を失った結果こういう寒風の吹くような試合内容になってしまったわけ?という疑問と。スポルティング戦、ブラガ戦を経て、リーグ中断前はだいぶ良い試合ができるようになっていた記憶があるのですが、なんだかまた一からやり直しみたいな雰囲気です(涙)。

前半とかパスすらまともに繋がらない! 右サイドバックのマキシが抜かれてばかりでピンチ!(これではリヨン戦も当然の結果だったなあ、とまたまた思ってしまったり。) アイマールは調子が悪いのか、全然勝負しないで、ボールを後ろに戻すだけ・・・。 ガイタンはドリブルで抜けるのはいいけれど、パスをしないで、結局ボールを取られてしまう・・・。

どうするのよ~と暗澹たる気分で迎えた後半わりと早く、カルロス・マルティンスのFKからハビ・ガルシアがヘディングでゴール! やれやれ~。
60分過ぎに交代の選手がサイドラインに立っていたので、あーあ、絶対パブロだと思っていると、入る選手がフェリペ・メネセスであることが判明(確か今シーズン初めての出場)。ますますパブロだぁと確信したら、電光掲示板に映った背番号は30。ええっ、サビオラ?! サビオラは、この試合、これまでの試合よりはずいぶん良いように思えたんですよね。それだけにこの交代には驚愕。そしてサビオラはベンチには行かず、まっすぐロッカー・ルームに消えて行ったのでした。もしかして替えられたことが不満? ちょっと心配です。試合のほうは、確かにこの後ベンフィカの守備は安定したような。更には70分過ぎに2人目の交代。今度はハラです。今度こそ絶対パブロだぁと思っていると・・・揚げられた番号は17。カルロス・マルティンス?! こんなところで下げてしまって、ベンフィカの守備は大丈夫なのかな?と不安が一杯。でも、ものすごく意外なことに(失礼)フェリペ・メネセスがとても良くて、またパブロが少し下がり目に戻ったこともあるのか、最後の15分ぐらいは初めてベンフィカの攻撃が機能しているように見えました。ハラの目をつぶってでも入るでしょ!(怒)というイージーなシュートのミスもこの時間帯です。相手が疲れてきたせいもあるのでしょうけれど、今朝はカルロス・マルティンスよりもフェリペ・メネシスのほうが良く見えてしまいました~。
最後の交代はカルデック→アイルトン。リヨン戦で、ジェスス監督は非現実的すぎる、もっと現実的な采配を!と猛烈に批判されましたが、それを読んだのか(苦笑)、今日の試合ではやけに手堅い采配でした。ハラがちゃんとゴールしていれば、0-2で終われたはずなので、まあ的確な交代だったと言えるのかも。

終わりを締めてくれたので、まあまあな印象に落ち着きましたが、前半は本当にどうなることかと思いました。Serbenfiquistaでは、去年なら4点は入れられただろう!、どうしちゃったの、ベンフィカ?!と言っている人と、そんなに悪い試合ではなかったよ、終始ゲームをコントロールしていたじゃないと言う人と二通り。個人的にはどうした、ベンフィカ?!、特にパブロとサビオラ!!と思います。去年は絶妙だったパブロとサビオラのパス交換が今年は微妙にずれていて決まらないんですよね~。どうしてなんでしょう・・・。

 

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