A Day In The Life

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ディ・マリアの状況と、ロベルト

2010年06月10日 22時00分20秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
珍しく二日連続で。

ディ・マリアですが、レアル・マドリード移籍は非常に近いそうです。Recordによると、2クラブ間の隔たりはは500万ユーロ。マドリードのオファーは3000万ユーロ+Marcos Alonsoという選手。一方ベンフィカは3500万ユーロを要求していて、Marcos Alonsoは19歳の左SBの選手で将来有望ではあるものの500万ユーロはしないだろうことから、難色を示している模様。確かに、左SBは即戦力を欲しいので、19歳の選手を付けられても・・・。

昨日少し書いたアトレティコのGK、ロベルトについては、交渉は事実上まとまっているものの、ビエイラ会長がマカオに旅行中のため、正式発表は数日後になるだろうとのことです。Recordは移籍金が700万ユーロと書いていて、他の新聞の400万ユーロとは食い違っています。
一体どんな選手?と思って、サラゴサにレンタルされていたと書いてあったこともあり、tangerineさんのブログを拝見したところ、大変詳しく書いていただいていました:あっけない幕切れ そんな事情があったんですね~、全然知りませんでした。サラゴサの希望の星の選手を横から奪うのは申し訳ないと思いつつ、それほど良い選手なら嬉しいなという気持ちもあって複雑です。ポルトガルの新聞によると、ハビ・ガルシアとお友達で、彼からの誘いもあるようですね。うーん、スペイン人だったら環境的にサラゴサでも良いような気もしますが(ポルトガル・リーグは本当にしょぼい試合もありますから・・・)、ベンフィカがCLに出れることが大きな要因なのかもしれません。ずっとGKを探していたベンフィカにとっては、良いキーパーが来てくれたら、とても有り難いことではあります。
tangerineさんの記事を読んで、初めて気が付いたのですが、ベンフィカは今季リーグでブラガと並んで最小失点チームだったんですね。というか、それは知っていたけれど、全然キムと結びつけて考えていませんでした。チームが4点も5点も8点も取ってくれたら、無失点も当たり前のような気がしてしまって。もちろんキムは経験があって良いキーパーだとは思うのですが、フィールド・プレーヤーたちが素晴らしいので、どうしても霞みがちですよね。