A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

憂鬱なニュースばかり

2009年05月06日 16時41分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
こちら北カリフォルニアは最近珍しく曇りばかりで、気分的にぱっとしないところに、ベンフィカのニュースも憂鬱なことばっかり。 

まず、アイマールは火曜日もランニングと個別メニューのみ。土曜日の試合は厳しそうかなあ(涙)。来季も普通にテレビで見れるのだったら、「まあ無理しないで、完璧に治して。」と思うのでしょうけれど、そうではないから自分勝手とは思いつつ、ああ、最後のテレビ観戦の機会が~と嘆いてしまいます。

二つ目の憂鬱なニュースは、アトレティコ・マドリードの責任者がポルトガルのメディアに対して「ベンフィカは今のところ我々に何のコンタクトも取っていない。彼らはレジェスの買い取りオプションを行使しないだろう。6月2日の試合からレジェスにはこちらに帰ってきてもらうつもりだ。」と述べました。
はあ~~。Recordの表紙なんて、Adios, Reyesですよ・・・。 ベンフィカはそんなにお金がないんですか?? 去年レジェスがレンタルでベンフィカに来ると聞いたときは、「ええっ、あんまり好きな選手じゃないなあ。」と思ったものです。アーセナルのときの印象が今のディ・マリアのような感じで、自分勝手な選手というイメージがあったので。でも、今は結構好きなんですよね(ため息)。なんといってもベンフィカの中でアイマールと一番合っているように思えるから。それなのにいなくなってしまうなんて、切ない・・・。サラゴサのときのガビー・ミリートやピケと同じで、大事だった選手を手放さざるおえない弱小チームは(ベンフィカは名前や歴史はもちろんビッグ・クラブではありますが)辛すぎです。

冷静にアトレティコの人の話を読めば、ベンフィカに買い取りオプションを行使するようにプレッシャーをかけていると取れなくもありませんが、どうでしょう。5月31日まではベンフィカに優先権があるため、ベンフィカが「買う」と一言言えばレジェスは買えるわけです。あと650万ユーロ何とか捻出してほしいけれど、年俸がネックなのかなあ。(はっきり覚えていませんが、年俸200万ユーロ以上だったか、とにかく高額でした。)

レジェス買い取りなしが本当だとすると、やはりキケ監督解任とセットなのでしょうか。巷では(?)根強くJorge Jesus監督待望論がささやかれています。(スペイン語読みだと、ホルへ・へススですが、ポルトガル語読みだとどうなるんでしょう?! みんなはJJと書いたりしていて、これならVFと一緒で便利。)
この監督はブラガでダイヤ型のシステムを採用しているらしくて、アイマールが10番トップ下で使われる可能性はあります。それならいいかなあとちょっと希望が持てますが、とにかく全然未知の監督さんなので、いろいろ不安です。スタッフから練習方法から全てが変わるでしょうし・・・。

ビエイラ会長とルイ・コスタはイングランドに飛び、チャンピオンズ・リーグの二試合を観戦。CLの試合だけを見にわざわざイングランドに行ったのか、その理由は不明です。ベンフィカが獲得するような選手もいないでしょうし、変ですよね。ちなみに、今日マンU-アーセナルの試合をテレビで見始めたら、開始10分で決着がついてしまって、「あーあ、もう終わりって早すぎじゃん!」と思いましたよ。最後までアーセナルの良さがわからなかった今季でした。

そうだ、書き忘れ。その話題のレジェスですが、火曜日に筋肉の痛みを訴え、用心のために練習をしませんでした。水曜日に検査が行われる予定です。
上右の写真、最近のものではないし、お姉さんの絵が妙なんですけれど、ないよりはましかなと思って。