A Day In The Life

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はあ・・・

2008年02月12日 17時33分25秒 | Liga07-08
今日のアラゴンの新聞を読んでいたら、かなり絶望的な気分になってしまいました。ネガティブになってはいけないと思いつつ、どの記事もものすごく暗いんだもの・・・。

現在のポイント数の29は、2001-2002年シーズンに降格したときよりも1ポイント多いだけなんだそうです。そのときは23節が終わった時点で、28ポイント15位でした。あまり言いたくないけれど、01-02シーズンってバレンシアが優勝した年ですよね?(涙)

誰もが心配しているのは、これからの日程の厳しさです。次がバルサでその次がセビージャ。連敗した場合、順位の上でも心理的な面でも、地獄を見ることは間違いありません。しかも今の状況では連敗は充分すぎるほど考えられるわけで。さらにセビージャの後もレバンテ(アウェイ)をはさんで、アトレティコ、ビジャレアル・・・。5試合のうち4試合に負ける可能性が少なからずあるということですよね。

マトゥザレムとアイマールが復帰すれば何とかなるのかな、と祈るような気持ちなのに、Asにリュクサンのインタが載っていて、「今のサラゴサにマトゥザレムとアイマールはフィットすると思うか?」と聞かれています。リュクサンの答えは、
「それは監督に聞いたほうがいいよ、監督はイレブンが選ぶのだから。二人とも高い質を持った選手で、チームには必要だ。監督にとっては良い悩みとなるだろう。」ですって。
Aupaでも、マトゥザレムはともかく、アイマールはイルレタのゲームでは頭上を飛び越えるボールを悲しく眺めるだけになるだろう、と言われています。ラニエリを思い出しますね・・・。
さらにリュクサンは、「アジャラやオリベイラや僕のような選手たちは、順位表の真ん中にいるためにこのクラブに来たのではない。」とも。文脈としては、だからUEFA圏内を狙うためにがんばるということですが、つい、だったら頑張ってよ~、昨シーズンは君たちがいないチームで6位だったんだよ・・・と言いたくなっちゃう。実際にはアジャラ、オリベイラ、リュクサンの三人は一番まともなパフォーマンスをしていることはよくわかっているし、きっと彼ら三人もフラストレーションが溜まっているんだろうなと思うのですけど、ちょっと言い方が・・・。アイマールは、移籍当初はもしかしたら10位くらいの順位は覚悟していたかもしれませんね。でも少なくともこんなゲームをするつもりでサラゴサに来たわけじゃない・・・。

イルレタになってからの3試合、シュートを打つ回数が極端に減っているそうです。これはつまりチャンスが減っているということですよね。ラシン戦でシュート4本、ビルバオ戦でも4本、オサスナ戦にいたっては3本しかシュートを打っていません! ラシン戦では4本中2本がゴールとなり、ビルバオ戦では4本のうち1本がネットに入りましたが、いつもいつもこんな幸運に恵まれるわけがありません。オサスナ戦だけでは3本だけシュートして、得点はゼロ。
一番嫌なのはロマレダで、イルレタがこのシステムでバルサ相手に試合をする(だろう)ことですね。あまり希望が持てません・・・。