A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

セルタ戦・・・

2005年11月28日 18時14分47秒 | Liga05-06
もう夜中の12時半を過ぎているのですが、書かずにはいられない・・・。

3時間前にサンディエゴから帰ってきて、セルタ戦見ました。この5日間PCには全然触らなかったので、情報遮断はもちろん完璧。タイマー録画ができているか心配だったのですが、無事録画できていてホッ。でも、それもつかの間、画面に映し出されたスタメン表を見て、心臓も凍るショックが。
ヴィ、ヴィアーナ??! アイマールまたいないじゃん・・・(涙)。
呆然としたまま最初の20分を鑑賞。ホームだというのにボール支配はセルタで、なんだかよくわからない試合です。あまりにも信じられないスタメンで、また怪我かなにかでベンチにも入っていないのではないかと心配になりつつ(ベンチ情報はGOLTVにはないんだもの)、確かめるすべもありません。でも、そのうちもこもこに着込んですごく寒そうにベンチに座っているパブロの姿が。おおっ! こうなると、いつもとは逆に「バレンシアに点が入りませんように」と妙な祈りをするしかありません。もう1.5倍速で見よう。願いはかない、ハーフタイム前にアップを始めるアイマール。ハーフタイムは一気に早送りにして後半へ。

(どうかなあ??)とどきどきだったのですが、だってベンチということは調子が
良くないと判断されていたわけでしょう、でも、アイマールが入ってからのほうが
バレンシア断然良くなったと思うのですが、違うの??!! Las Provinciasしか
読んでいないので、各メディアの評価はわかりませんが、ベンチにいなきゃいけない
ほど調子が悪いように見えなかったですよ(怒)!! ゴールに直接アイマールが絡んだ
わけではないけれど、ファウルをもらったり、ボールを奪取したり、何よりボールキープ
をして前へ前へと進むアイマールの姿勢がチーム全体に生気を与え、結果的にゴールが
生まれたのだと思います。それなのに、いったい、キケ監督は何を血迷っているんで
しょう・・・。

今読んだLas Provinciasに、「アイマールはファンにとっては不可欠なプレーヤーだが
監督にとってはそうではない」という記事がありました。
明日ちゃんと訳そうと思いますが、「アイマールは、二つのゴールをチームメートと
祝わなかった。彼は最近チームの中で価値がない選手のように扱われて、傷付いている。
苦く悲しい気持ちが、二つのゴールを祝うのを妨げた」なんて書いてあるんです。
セルタ戦を見て「キケの馬鹿!」「きゃあ、パブロよくやったわ!」と怒り半分、
喜び半分だったのが、この記事読んですごく動揺してしまいました。ゴールを祝わ
なかったのは、わりといつもチームメートと大騒ぎしていないから、深い意味はない
のではないかという気もするのですが・・・。でも、2試合続けてのスタメン落ちは深刻
なことだし、傷つくのは当然でしょうね・・・。セルタ戦を見て、キケ監督が考え
直してくれればいいのですけれど。ああ、ラニエリの二の舞だなんて・・・!