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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA [Liga 23] E. Amadora - Benfica

2009年04月05日 17時25分05秒 | Liga08-09プレビア&レポート
明日は久しぶりの試合です。でも、ポルトが今日勝ってしまって、今ひとつテンションが上がらないなあ・・・。 現時点でポルトとは8ポイントまで差が広がってしまいました(しょんぼり)。ポルトの試合をほとんど見たことないけれど、たまあに見るといつも全く危なげなく勝っています。一方ベンフィカはいつ見ても、ちっとも勝てそうにないプレーをしているので、なんだか最近先行き希望が持てずに、暗~い気持ちになってしまいます。

キケ監督が、「去年の4位に比べれば、3位は満足のできる順位だ。」と言ったらしくて、当然批判されています。でも、記者会見の一問一答を読むと、少し曲解されているような気がするけれど・・・。本気でそう言ったなら、冗談じゃないというか、3位じゃ困るんですけれど~と泣いて訴えたいです(涙)。2位と3位では大違いですもん・・・。この記者会見、全体的には意味がよくわからないところがたくさんあります。キケ監督の言葉として「この監督はよい働きをしているのか、そうではないのか? 彼は真面目か、そうではないのか? 去年よりはチームのダイナミックスは向上しているのか、そうでないのか? 答えはYESだ! だったら、疑問はないはずだよ!」というのがが紹介されていましたが、本当にこんなことを言ったのでしょうか?? ちょっとあまりにも自己批判の足りない能天気な言葉に思えてしまいます・・・。

召集リストは、
GK: Moreira and Quim;
Defenses: Maxi Pereira, David Luiz, Sidnei, Jorge Ribeiro and Miguel Vítor;
Medium: Katsouranis, Aimar, Balboa, Ruben Amorim, Urreta, Binya, Carlos Martins and Yebda;
Advanced: Cardozo, Mantorras, Di Maria and Nuno Gomes.

レジェスは回復して今日の練習に参加していたのですが、チームメートとぶつかって膝の同じ靭帯をまた痛めてしまいました。なんて不運! というわけで召集外です。カルロス・マルティンスは間に合いました。

予想メンバーはちょっと予想できない感じ。ルイソンのいないセンターバックは、シドネイとミゲル・ビトールで決まりでしょう。でも、レジェスのところはディ・マリアまたはアイマール? ルーベン・アモリムは右サイド、それともカツラニスと組んで中盤? この前のカップ戦のように、アイマールが左、ディ・マリアが右、前線にカルドーソとヌーノ・ゴメスなのかな?という気もします。でも、その他にも考えられる組み合わせはいろいろあるので、キケ監督のチョイスを予想するのは難しいですね。いままでどおりに、左にディ・マリア、右にアモリム、前線にカルドーソとアイマールという布陣もありえますし。

相手チームのE.アマドーラは土曜日は一週間ぶりに練習をしましたが、選手、監督ともに談話は出していません。失うもののないチーム相手は油断大敵と、ここでいくら書いても、なんだかいつも「だから言ったのに!」という結果に終わっているような。昨シーズンもサラゴサはあっさりレベンテに負けませんでしたっけ? これ以上ファンを投げやりな気分にさせないように、しっかり勝ってほしいものです。

試合は現地時間20時15分から。カリフォルニアではお昼12時15分からですが、明日は一日用事があるので、夕方チェックすることになりそうです。今から怖いなあ。無事に勝てますように。誰も怪我をしませんように。

Maisfutebolの予想スタメン:
BENFICA
Moreira; Maxi Pereira, Sidnei, Miguel Vítor and David Luiz; Ruben Amorim, Katsouranis, Yebda and Aimar; Nuno Gomes and Cardozo

[Taca da Liga] Benfica 1 - 1 Sporting (2-3 PK)

2009年03月22日 16時47分33秒 | Liga08-09プレビア&レポート
何はともあれ、ベンフィカの優勝おめでとうございます。Congratulations!


両チーム無得点で迎えた後半早々、スポルティングが先制。後半74分ディ・マリアが蹴ったボールがエリア内で相手ディフェンスの腕に当たったというジャッジで、ベンフィカはPKを得ました。これをレジェスが決めて同点。ハンドを取られたPedro Silvaは二枚目イエローだったために退場。10人となったスポルティングでしたが、試合はこのまま1-1で終了し、決着はPK戦へ。3-2でベンフィカがPK戦を制して、優勝。

という試合経過なのですが、Pedro Silvaが取られたハンドがどう見ても存在しないものだったために、大騒ぎに・・・。ベンフィキスタの中にも「こんな風に勝っても嬉しくない。」という人がちらほら。Pedro Silvaは二位のメダルを渡されたものの、そのまま力いっぱい空に向かって投げ捨てました。まあねえ・・・気持ちはわかる。ほとんどボールに触ってさえいないもの。でも、アイマールも言っているように、ポルト戦ではベンフィカが損害を被ったわけだし。(って、そういう問題でもないのでしょうけれど。)
Recordの表紙が、「Lucilio(審判の名前)salva Quique」となっているように、まさに審判がキケ監督を救った形ですね。掲示板の書き込みには、「キケよりもLucilioに感謝したよ。」なんていうのが。

画像は悪いのですが、ダイジェストはこちら:



パブロ、PK戦を失敗してしまいました。 一番手だったので、ええっ、緊張してそうだよ!と嫌な予感がしていたら案の定・・・。PK戦で失敗するのは久しぶりなんじゃないでしょうか。 はあ~と暗くなっていたけれど(私が、いえきっと本人もですね)、すぐ次のスポルティングの選手も失敗してくれたので、超ほっとしました。

今日の試合では、全然戦前の予想と異なり(もう、キケ監督ってば!)、右にレジェス、左にアイマール、前線にスアソとヌーノ・ゴメスという、全く新しい布陣でした。まあ4-4-2なんですが、サラゴサ形式です。私は前半のアイマールはすごく良かったと思ったのですけれど、新聞サイトの評価は割れているみたい。
Maisfutebolは、「縦にスペースを見つけ、敵をゆさぶろうと試みた。何度かは成功したが、ピッチを行ったり来たりするフィジカルの強さがなかった。」
何度かって・・・前半のベンフィカのチャンスは全てアイマールの足からだったのですが。
Correio da Manhaも、「左サイドで不安定だった。二度か三度は相手のスペースを突いたが、隠れている時間のほうが多かった。」
確かに後半はあまり目立ちませんでしたが、すぐ横にいるのにパスしてくれないんだもの。最近ではディ・マリアがアイマールと併走していても、「見ていて、絶対にアイマールにはパスしないから。」なんて誰にともなくつぶやいちゃいます(笑)。で、本当にディ・マリアはパスしない。パブロもまたか~とほとんど諦めている様子です。

でも、オフィシャルは良かった3人に選んでいるし、O Jogoも7点をつけています。寸評はこんな感じ:
彼は本当に素晴らしい選手だ。何キロも走った、左サイド寄りで。4分にはヌーノ・ゴメスにパーフェクトなアシストをした。その後Pedro Silvaに1枚目のイエローを出させ、このファウルで得たフリー・キックでティアゴにぎりぎりのセーブを余儀なくさせた。最後まで、素晴らしい動きだった。もちろん失敗したPKを除いて。

Aimar 7

É realmente um jogador de excelência, corra mais quilómetro menos quilómetro, ao meio ou encostado à esquerda. Aos 4 minutos, já estava a fazer uma assistência perfeita para Nuno Gomes. Depois, arrancou o primeiro amarelo a Pedro Silva e, no livre respectivo, obrigou Tiago a aplicar-se. Até ao fim, foi a classe em movimento. Tirando o penálti falhado, claro.
個人的には前半4分のヌーノ・ゴメスへのパーフェクトなパスだけで、満足できたというか。こんなにも幸せな気持ちにさせてくれるパスを出せる選手ってそれほどたくさんはいませんよね。(それにしても、あれは決めてくれないと・・・ヌーノ・ゴメスさん。)
一つずつにurlが割り当てられていないので、とてもリンクが不便なのですが、こちらに画像のクリアなビデオ集があります:Vídeos - Taça da Liga galeria
19/32にパブロの素晴らしいパス。その他1/32には短いパブロのインタ、7/32では優勝決定後皆が大騒ぎしている中で、控えめにおとなしくしている、ほとんど場違いなパブロを見ることができます。(何ページ目かは、どんどんビデオが足されるので変わってきてしまうみたい。)

パブロのコメントは、
「今の気持ちは、優勝できて嬉しいよ。スポルティングの選手は満足していない。彼らは勝ちたかったんだ、決勝戦では当然のことだよ。一方のチームは悲しく去り、もう一方のチームは満足して終わる。決勝戦は正当かどうかではなく、勝ち取るもの。僕らはとても満足した。もちろん難しかったけれど、優勝することができた、久しぶりにね。(PKとなったハンドは)実際のところ、見なかった。ポルト戦でも同じようなことが起きたよね。僕らが勝ったかもしれない試合で、彼らは追いついたんだ。僕らは満足するだろう、それ以外の分析はないよ。おかげで、予想もしていなかった敗戦の後で、僕らの士気は高まるだろう。」
優勝決定後、テレビ画面にいくら目を凝らしてもどこにいるかわからなかったアイマールですが、前で大騒ぎをしている選手たちの後ろの列に、こけしのようにちょこんと立っているのがほんの数秒だけ映りました。(あれじゃ、前の選手の頭しか見えていないよね~)と思っていたら、画面が切り替わって、パブロの後ろの列(で少し高くなっているところ)に立っている選手たちが、いかにも「そこにいたら何にも見えないでしょ。ここに上がってきなよ。」というように話しかけている様子が映って、ものすごく和みました。パブロは困ったような笑顔で、「ええ~、僕はここで大丈夫だよ。」と答えていた感じ。ずっと昔アルゼンチン代表の集合写真の撮影で、リケルメが「お前チビなんだから、前に来いよ。」と言うのを固辞したことがありましたね~。本当に怖いほど遠慮がちなアイマールです。お顔のほうはこれまた怖いほど美しかったのですが、今日は。

下の写真でもリアクションが一人だけ控えめです。

そうだ、書き忘れていました。(サッカーとは関係ないけれど) 表彰式後に会場で流されている音楽が、最近車のラジオで一日に2~3回はかかる曲だったのでびっくり。去年の秋ぐらいから流れているんですけれど、結構いい曲なんで好きなんですよね。ポルトガルでも流行っているのかなあ。(でも、いつも歌詞を聞き取ろうと運転しながら耳を済ませるのに、全然聞き取れません・・・)

Estádio do Algarve - Assistência: 30 000

2-3 nas grandes penalidades (após 1-1 no final dos 90 minutos)

Golos: 1-0 Pereirinha (48’), 1-1 Reyes (75’gp)

Penáltis: 1-0, Romagnoli; Aimar falha; Rochemback falha; 1-1, Cardozo; 2-1, Moutinho; Katsouranis falha; Derlei falha; 2-2, D. Luiz; Postiga falha; 2-3, C. Martins

SPORTING: Tiago, Pedro Silva, D.Carriço, Polga, Caneira, Rochemback, João Moutinho, Pereirinha (Romagnoli, 90+1’), Vukcevic (Abel, 77’), Derlei e Liedson (Postiga, 90+1’). Treinador: Paulo Bento.

BENFICA: Quim, Maxi, Luisão, Miguel Vítor, David Luiz, Katsouranis, Ruben Amorim (C. Martins, 79’), Aimar, Reyes (Cardozo, 88’), Nuno Gomes (Di María, 62’) e Suazo. Treinador: Quique Flores.

Árbitro: Lucílio Baptista (Setúbal)

Disciplina: Cartões amarelos - Pedro Silva (21’ e 74’), Reyes (40’), Polga (62’), Miguel Vítor (67’), João Moutinho (71’); Cartão vermelho - Pedro Silva (74’)
 


PREVIA [Taca da Liga] Benfica - Sporting

2009年03月21日 17時26分35秒 | Liga08-09プレビア&レポート
明日土曜日はカップ戦の決勝戦です。どのくらい価値があるものなのか、見当がつきませんが。

ベンフィカの招集メンバーは:

Guarda-redes: Moreira e Quim;
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Sidnei e Miguel Vítor;
Médios: Katsouranis, Pablo Aimar, Fellipe Bastos, Ruben Amorim, Binya, Carlos Martins e Yebda;
Avançados: Reyes, Cardozo, Mantorras, Balboa, Urreta, Di María, Nuno Gomes e David Suazo.

怪我人は全員間に合いました。でもスアソとカルロス・マルティンスはベンチが濃厚、ルーベン・アモリムのみ先発の可能性があります。
アモリムはディ・マリアに替わって右サイド、またはイェブダに替わってピボーテとなるはずですが、O JogoのWhich position should he play in?というアンケートの結果はこちら:

中盤で 71%
右サイドで 29%

圧倒的多数の人がピボーテのアモリムを求めているようです。私もそのほうがいいなあ。

キケ監督とスポルティングのパウロ・ベント監督が共同で記者会見をしました。ベント監督のほうがリラックスしている様子で、キケ監督はより緊張しているように見えたそうです。
キケ監督は「スポルティングのほうが決勝戦の経験が多い。」なんて言っていますが、そんな余計なこと言わなくても・・・とちょっぴり思いました。
優勝トロフィーに触るように記者たちに頼まれましたが、迷信深いキケ監督は断ったのだそうです。そうしたら、ベント監督も、「それなら僕も触らないよ。」と言って触らなかったとか。トロフィーに触ると獲得できない、という迷信でもあるのでしょうか?!

この決勝戦は、ポルトガル南部の海岸に面したAlgarveという町で行われます。Faroという町の近くで、グーグルで見る限りリゾート地のようですね。(ヨーロッパにバカンスになんか行かないのでピンと来ませんが、サンタンデールやマラガも超有名なリゾート地なんですよね~、私にはサッカー・チームのイメージしかないけど。)
リスボンの外でダービーが行われるのは、最初にダービーが行われた1907年以来101年間の歴史で初めてのことだそうです。もちろんダービーというのは同じ町の二つのチームが争うことですけど、今までこういうカップ戦の決勝で対戦したことがないというのも、不思議に感じられますね。

バイエルン戦での大敗、ギマランエス戦の敗戦で3位後退がそれぞれ記憶に新しい、スポルティングとベンフィカ、明日負けることは、ただでさえ不信感が大きくなっている両監督にとって、決定的なダメージとなる可能性もあります。
ベント監督は、
「一番の関心はどちらが負けるかなんだ、糾弾するためにね。勝者は二の次だ。」と延べ、キケ監督も同意しました。負けると即やばい立場になるのは、ベント監督のほうだとjornal de noticiasに書いてあったけれど、そうなの?!

試合は19時45分より。雨になるという噂もありましたが、お天気は持ちそうです。

[Liga 22] Benfica 0 - 1 Guimaraes

2009年03月15日 15時20分53秒 | Liga08-09プレビア&レポート
はあ~~、負けちゃいました(がっくり)。今日ほど新聞サイトを読むのが憂鬱だったことはありません。チームが負けても、アイマールの調子が悪くなかったときなら、それほど落ち込まないんですけれど、今日はパブロはすごく悪かったと思うんですよね・・・。Ojogoの採点を読むのが怖くて怖くて・・・でも今見たら5点でした。うーん、Porto戦が4で今日が5?? 私が付けるとすると今日は4か3かなあ。元気が全くなくて、いつもの活気というかやる気が全然見られなかったから心配です。どうしちゃったんでしょう? 実は現地情報があって、試合前日にパブロに会った人によると、あまり元気ではなかったそうなんですよね。代表落ちがショック?なんて一瞬思いましたが、それは想定内のことでそこまでショックということはないはずなんですが・・・。

試合のほうは、前半はベンフィカが悪いというわけではないけれど、あまり点が入りそうな感じはなかったかな。とにかくアイマールの出来が悪くて、ボール・キープはできないし、パス・ミスは多いし、真っ青。なので、さっきキケ監督の記者会見を読んだところ、「前半はシーズンの中でもベストのうちの一つ。」と言っているのには仰天しました。そうだったかなあ、パブロのミスに気を取られていたから気が付かなかったのかなあ。
後半に入って、かすかにアイマールは良くなったような気がしました。パブロのクロスからカツラニスのシュートなどはとても惜しくて・・・でも、そのプレーの後に失点したんですよね。

相手のゴール・シーン。


実際、ギマランエスのチャンスはこれ1回ぐらいだったような気がします。でも、それで見事に点が入るんですからね。O Jogoは、「このときダビド・ルイスは一体どこにいたの?」と書いて、4点をつけています。点を取られたのが66分、まだ充分時間はあったのに、その後はみんな1人で点を取ろうと強引なプレーで無理しすぎ(激鬱)。フリーのチームメートがいようがおかまいなしに、とんでもないところに飛んでいくシュートを打ちまくって、これでは追いつけるわけがありません。

キケ監督は、「これはアクシデントだった。」なんて言っていますが、そうですか? そうは思えないんですけれど(涙)。何よりも辛いのは、この敗戦で優勝が絶望的になったような気がすること。もちろん理論上はまだ可能性はありますが・・・。
ベンフィカの直後に試合をしたスポルティングは2-0で勝利したので、ベンフィカを抜いて2位へ。ベンフィカは3位転落です。つまりCL圏外ということですね、しくしく。

試合前Serbenfiquistaに
We all (I mean Japanese fans of Pablo) keep our fingers crossed that Benfica will play in the Champions League next season,otherwise we will never be able to see Pablo's play on TV.
と書き込んだら、Deus Ex-Machinaさんという人が、
And remember, next year in the Champions League. until then, a hug to all the japanese fans of El Cai.
と書いてくれたので、すごく嬉しかったのですが(I was very happy to read it!)、Now what? No matter how hard we, the fans hope that the team will win, it is actually up to the players. I cannot help feeling helpless... アイマールも怪我とかなら仕方ないけれど(それも困りますが)、そうでないのなら、もうちょっと頑張ってほしかったなあ。
リーグ戦中、最後にルスの試合で負けたのは2008年4月11日だそうです。11ヶ月前ですね。とはいえ、UEFAなどではルスで何度か負けているので、特別ホームで強いというイメージもありません。

O Jogoの採点:

1 Moreira 5
14 Maxi Pereira 6
4 Luisão 5
28 Miguel Vítor 5
23 David Luiz 4
26 Yebda 82 ' 5
8 Katsouranis 7
6 Reyes 5
20 Di Maria 71 ' 6
10 Aimar 5
7 Cardozo 59 ' 3

11 Balboa d 82 ' 1
16 Urreta d 71 ' 5
21 Nuno Gomes d 59 ' 5

アイマールの寸評には、「怪我は過去のものになった。」などあまり悪いことは書いていなくて、逆にちょっとびっくり。O "novo" carácter lutador fica-lhe bem e só não vê a apreciação inflacionada pelos muitos lances divididos que perdeu. De resto, voltou a mostrar que as lesões já fazem parte do passado, tantas foram as vezes que veio - e bem - buscar jogo mais atrás. Isto para além de ter conseguido escapar quase sempre com mestria da marcação à zona de Flávio Meireles para tentar a sua sorte na meia-distância とありますが、すみません、あまりよく意味がわかりませんでした。

下のFichaでもわかるとおり、審判に文句を言ってパブロはまたイエロー・カードをもらっています。もしかして4枚目? そうそう、髭もまたまたぼーぼーと伸びていました。やっぱり精神的にちょっと落ち込み気味なんでしょうか? 

LIGA – 22.ª Jornada – 14/03/09

Estádio da Luz – Assistência: 47 102

Golos: 0-1 Roberto (67’)

BENFICA: Moreira , Maxi Pereira , Luisão , Miguel Vítor , David Luiz , Yebda (Balboa, 82’) , Katsouranis , Di María (Urreta, 71’) , Reyes , Pablo Aimar , Cardozo (Nuno Gomes, 59’). Treinador: Quique Flores

V. GUIMARÃES: Nilson , Lionn, Gregory , Moreno , Milhazes , Flávio Meireles, João Alves (Wénio, 90+1’) , Marquinho (Cícero, 85’), Nuno Assis , Desmarets , Roberto (Fajardo, 79’) . Treinador: Manuel Cajuda

Árbitro: Jorge Sousa (Porto)

Disciplina: amarelos: Lionn (72’), Yebda (74’), Nilson (90+4’), Flávio Meireles (90+5’), Pablo Aimar (90+5’) vermelhos: Cícero (90’)


PREVIA [Liga 22] Benfica - Guimaraes

2009年03月14日 17時28分28秒 | Liga08-09プレビア&レポート
最近よくPCがフリーズするのですが・・・。今も9割方書いたところでフリーズしちゃって、泣く泣く強制終了。そのうち壊れるのかも(泣)。もう午前一時なのに、最初から全部書き直しってめげます。

その上めげる話題からですし(さらに泣)。アルゼンチン代表の南米予選に向けての召集メンバーが発表されましたが、ポルトガルからはいつもの3人、Lucho, Lisandro, Di Maríaです。Argentina: Maradona volta a chamar Lucho, Lisandro e Di María
別に期待していたわけではないのに、なぜか胸が痛みます。アイマールは冷静な人で、自分の状況をよくわかっているはずだから、落ち込んだりはしていないと思いますが。第一、ダレッサンドロやイバガサでさえ選ばれていないのに、アイマールが選ばれるわけはないですよね。実際問題、今の状況で南米まで往復するなんて無理な話ですし。

というわけで、気を取り直して明日の試合のことです。
召集メンバーは、
GK: Moreira e Quim
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Sidnei e Miguel Vítor
Médios: Katsouranis, Aimar, Binya, Yebda, Balboa
FW: Reyes, Di Maria, Urreta, Mantorras, Cardozo, Nuno Gomes.

Mantorrasが召集に復帰。

予想スタメンは:
BENFICA: Moreira; Maxi Pereira, Miguel Vítor, Luisão, David Luiz; Di María, Katsouranis, Yebda, Reyes; Aimar e Cardozo

ナバル戦と全く一緒です。

ベンフィカは今シーズン、プレシーズンも含めると、ギマランエスとは4試合戦って4勝です。プレシーズンの試合は全然覚えていませんが、後の3試合は全てアイマールの活躍で勝った試合だったと思います。(ラボーナのリーグ戦、ルーレットのカップ戦、二年ぶりのゴールをしたもう一つのカップ戦) でも、キケ監督は、この対戦成績の良さが落とし穴になるかもしれないと警戒しているようですね。つまり、相手を見くびって油断するなということです。

またキケ監督は、昨日のバルボア叱責事件について、「グループの11人全員がスローだったので注意した、バルボアだけに言ったわけではない。」と釈明しました。

上の写真はA Bolaに載っていたものですが、ずいぶん寒そうな格好をしているので、最新の写真なのかどうかわかりません。リスボンの気温表示を見るともっとずっと暖かそうです。下の写真、空中に浮いているみたいで可笑しいです。

明日の試合は、現地時間土曜日の18時45分より、Sporttv1の放送。ヨーロッパのサマータイムはまだ始まらない・・・と思います。(はっきり知らないけど) 
毎週負けられない試合が続きますが、それはポルトやスポルティングも同じ。強い気持ちで頑張ってほしいものです。

全然話は違いますが、Serbenfiquistaのパブロのスレッドに、自分のブログのアドレスが・・・。びっくりするし、かなり気恥ずかしい~。で、 very known by fans of the Pablitoなんて書いてあったけれど、really?! それは知らなかった(笑)。何か書き込むべきか悩みます・・・。(Serbenfiquistaに書き込んだことは一度あるんですけれどね。)




[Liga 21] Naval 1 - 2 Benfica

2009年03月09日 16時26分38秒 | Liga08-09プレビア&レポート
Congratulations on the first goal in the championship, Pablo!!!
この前のカップ戦での2年ぶりのゴールのときは、アイマールの反応が重すぎて、見ているほうもしーんとしちゃいましたが、今回はパブロも素直に喜んでいたので、こちらまでハッピーな気持ちになれました! 
開始早々の3分、自分がドリブルでもらったファウルを、レジェスがフリーキック、味方のヘディングでボールが戻ってきたところを、力任せに打ったら入ったという感じでしたが、ゴールはゴールですから(笑)。

パブロって地味な性格だし、目立つこともしないタイプなのに、ゴール・パフォーマンスは超格好よくって毎回びっくり。(ゴールをあまりしないから、そのたびに改めてびっくりするわけ) 元の顔がいいから、絵になるんですかねえ? 今回もきらきらの写真がたくさんあるので、下のほうにどんどん貼りますね。

でもそのお楽しみの前に試合のことなんですが、これがまた超最悪な試合で(とほほ)。3分に先制点を取って、アイマールも切れてそうだし、面白い試合になるかな?という期待とは正反対に、こんな酷い試合、もう何年も見たことない!というぐらい酷い試合でしたよ~。ショート・パスをすれば、2回と繋がらないし、ロング・パスをすれば、全部エンド・ラインやサイド・ラインを割ってしまうし。君たち、本当にプロですか?! 前半の終わり頃にボール・ポゼッション率がテレビ画面に表示されたのですが、なんとナバルの72%、ベンフィカの28%。30%を切るって、ここはカンプ・ノウ? 相手はバルサ?!? (相手がバルサでも、普通3割は切らないでしょう・・・怒) 

どうしてこういうことになるのか、今ひとつ理解できないのですが・・・新聞サイトなどを読むと、1点を取ってラインを下げすぎ、試合の主導権を相手に渡しすぎ、と書いてあります。監督の指示で、試合の進め方としてこうなるのでしょうか?? 
でも、試合後のインタビューがアイマールだったんですけれど、こんな風に言っています。
「良いプレーをすること、常にベストなサッカーをすることは簡単ではない。ナバルは良いプレーをするチームで、とても苦労したけれど、勝利を勝ち取ることができた。(先制点後のチームの態度について聞かれて)ナバルもプレーをしていた、しかも良く。ボールを奪うことは難しかった。敵が良かった。」
この言葉からすると、敵が良かったのでベンフィカは良いサッカーができなかったということですよね。でも、相手はポルトガル・リーグの16チーム中11位のチームです。ほとんど全員が代表選手のベンフィカがここまで酷いサッカーしかできないなんて、どうしても腑に落ちません。アイマールも調子は良さそうに見えたんですけれど、前半は味方のパス・ミスがうつってしまったのか、ミスが少し多くて、後半にいたってはボールに触ったのは4回か5回くらいだけ(驚愕)。 あまりキケ監督のことを悪く言いたくありませんけれど(特に今日のパブロのゴール後のキケ監督の反応が「おお、良かったじゃん!」みたいに一緒に喜んでくれているようで心が暖まっただけに)、もう少し何とかならないんでしょうか(泣)。パブロのポテンシャルの1割ぐらいしか引き出せていないですよ・・・。

今日は珍しくYoutubeにもうダイジェストが上がっているので貼ります。といっても、ゴール・シーンだけですが。



前半は左サイドを徹底的に攻撃され、ぼろぼろ。そのためキケ監督は、レジェスを右に、ディ・マリアを左へ移し変えました。このへんの事情について、
「レジェスとダビド・ルイスの連携が良くなかったので、サイドを交換することにした。それにそうするとレジェスが私の近くに来て、彼と良くコミュニケーションを取れるからね。」
レジェスは、キケ監督の指示がないと駄目なんでしょうか? 一応、この手は効を奏し、後半は前半ほど左サイドは攻められなかったように思います。でもどちらにしろ後半早々に点を取られて追いつかれたんですけどね。ただ、53分と早い時間帯で、ベンフィカが攻撃に転じる時間がたくさんあったことはラッキーでした。結局カツラニスのヘディングで、73分に勝ち越し。キケ監督は、
「もっと良いプレーをして、簡単に勝ちたかったが、それは簡単なことではない。苦しみなしの人生は美しくない。苦しみ、そして勝つこともまた素晴らしい。」
とか言っていますが、単に実力がないから苦しんでいるだけで、勝てたのは運が良かっただけ、という気もします(それから審判の助けと)。2点ともセットプレーからですし、2点目の元となったファウルは誤審のようだし・・・。

新聞サイトで、評価の高いのはカツラニス、ミゲル・ビトール、ディ・マリア。ディ・マリアは個人的にはロッベンみたいだ・・・と思いました。もう少しパスしてほしい。アイマールもまあまあの評価です。ゴールしましたもんね。Maisfutebolは、「アルゼンチン人は最も洞察力のある選手のうちの1人だった。」 うん、そうなんですが、やっぱりもっとボールに触ってくれないと・・・。

この試合の観客数は8213人だったそうです。これは史上最大の人数なのだそう。これまでの最大は2005年10月の約6千人。これほど少ない観客数のスタジアムを、アイマールは経験したことあるのかな? ちなみにピッチも悪かったそうで(テレビではよくわからなかった)、O Jogoの解説の人は「それでレジェスとアイマールはプレーが困難そうだったのだろうか?」と書いています。

さて、最後にアイマールのゴール後の写真を。久しぶりにピッチ上でのパブロの晴れ晴れした笑顔を見ました♪ 抱っこシーンがいいですよね。ディ・マリアが抱きかかえているパブロのほっぺたにイェブダがキス。ラテンの人たちは男の人同士でキスすると知っていても、イェブダの真剣な顔にどきどきしちゃいました。





これはテレビに映っていなかったのですが。





PREVIA [Liga 21] Naval - Benfica

2009年03月08日 16時28分27秒 | Liga08-09プレビア&レポート
ポルトもスポルティングも楽々勝ったので、がっかり~。というわけで、A Bolaが右で言っているようにベンフィカは「必勝」となってしまいました。それにしても、こんなことを言ってはいけませんが、ポルトガル・リーグはやっぱりあんまり面白くないかなあ。ジェノア-インテルをネットで見ながら、テレビではスポルティング戦を、マドリードのダービーをネットで見ながら、テレビでポルト戦をつけていましたけれど、結局ネットのほうに釘付けになっちゃいましたもん。(まあ、昼間なので用事をしながら、要所を見ただけですが)
アイマールがサラゴサを去って以来初めてディエゴ・ミリートを見ました。22番を付けているんですねえ。ユニが良く似合っていて、イタリア系だからかなあ。今日は負けたけれど、チームも調子が良さそうだし、元気そうで何より、なんてまるで昔の友達に会ったような感慨が(苦笑)。

ベンフィカの招集メンバーは、
GK-redes: Moreira e Quim.
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Miguel Vítor e Sidnei.
Médios: Katsouranis, Aimar, Balboa, Bynia, Urreta, e Yebda.
FW: Reyes, Cardozo, Nuno Gomes e Di Maria

怪我のためにスアソ、アモリム、カルロス・マルティンスが召集外。イェブダとッシドネイが召集に復帰。

予想スタメンは、
Moreira;
Maxi Pereira, Luisão, Sidnei and David Luiz;
Di Maria, Yebda, Katsouranis and Reyes;
Aimar and Cardozo

これまでと違って、ほぼ間違いのないスタメンと言えるでしょう。
昨日のA Bolaは、「スペイン系の攻撃陣」と特集していました。カルドソ(パラグアイ)、アイマール(アルゼンチン)、ディ・マリア(アルゼンチン)、レジェス(スペイン)と4人全員がスペイン語圏の選手たちです。チーム全体を見渡しても、ポルトガル人は1人か2人となる見込み(ダビド・ルイスとミゲル・ビトール)。後はブラジル2人(ルイソンとモレイラ)、ギリシャ人(カツ)、フランス人(イェブダ)、ウルグアイ人(マキシ・ペレイラ)。こうして見ると、ものすごい他国籍チームですね・・・。

スペイン語系攻撃陣ですが、この4人が揃って先発となるのはまだわずか3度目のことです。前の2回とは、第2節のポルト戦(1-1の引き分け)とつい先週の20節レイソンエス戦(2-1の勝利)。第2節って無茶苦茶前のことですよね。しかもアイマールが後半早々に負傷して交代しちゃいましたし。実質先週のレイソンエス戦が初チャレンジだったようなものですね。

両サイドにサイド専門の選手2人が先発した試合はこれまでに5回ありますが、あまり結果はよくありません。
18.09.2008 Naples - Benfica 3-2 (負け)
19.10.2008 Benfica - Penafiel 0-0 (PK戦の末勝利)
23.10.2008 Hertha - Benfica 1-1 (引き分け)
06.11.2008 Benfica - Galatasaray 0-2 (負け)
07.01.2009 Guimarães - Benfica 0-2 (勝利)

1勝2敗2引き分け。でもただ一つの勝利のギマランエス戦は、バルボアが右サイドで先発したもののすぐにルーベン・アモリムに替えられているんですよね。だから、カウントできないんじゃないかな。更には、勝利したギマランエス戦を除いて、この負けや引き分けだった4試合にアイマールが出ていないのですが、ええと、因果関係はないのでしょうか。

明日に向けて少し心配なデータは、ベンフィカは去年の11月23日以来リーグ戦では二試合続けての連勝ができていないこと。ええっ、そうだったっけ?!と意外ですが、どうやらそうらしいのです。連勝できなければ、首位なんて絶対無理ですから、とにかく頑張るしかありません。
試合は、日曜日20時15分より。アメリカでは、今日日曜日の深夜より早くもサマー・タイムが始まります。がーん、ということは今0時20分だと思っていたのに、もう午前1時20分なんだ。アメリカでは試合時間はいつもより1時間遅くなるのかな?(何度やっても、計算がよくわからなくて混乱します・・・。これが最後のサマー・タイム経験だと思うけれど。)

最後にチーム写真。パブロ、相変わらず小さくて華奢だなあ。お隣のカルドーソと比べると大人と子供のようです。とにかく怪我さえなければ、それだけでハッピーです。

[Liga 20] Benfica 2 - 1 Leixoes

2009年02月28日 15時45分58秒 | Liga08-09プレビア&レポート
勝ちました! でも、大変だったあ~。 ハーフ・タイムに家にちょっと帰ってチェックしたときには1-0。珍しく前半で点が入ったんだなと喜びながら、後半20分間を見ていたらヌーノ・ゴメスの得点で2-0。アイマールも調子良さそうだし今日は大丈夫そう♪と余裕の気持ちでもう一度出かけました。夕方帰宅して、続きを録画で見たんですけれど、あっという間にカルロス・マルティンスが怪我をしてアウト。でも、誰も交代で入らないんです。なんで?!、後半はヌーノ・ゴメスとバルボアしか入っていないのに、なぜ10人で戦っているの?!?とテレビ画面の前で激しく悩んでいる間も、ベンフィカは攻められまくり。もう怖くて、録画なのをいいことに、危ない場面は早送りしちゃいました・・・。はあ、なんとか勝てて良かった。で、その後で前半を見直したところ、先発はピボーテのところにルーベン・アモリムだったのが、やっぱり怪我で前半に37分に当のカルロス・マルティンスと交代していたんですね。運が悪いというか、なんというか。交代枠を使い切った後での10人だったから、攻撃の選手が4人もいて(カルドーソ、ヌーノ・ゴメス、バルボア、アイマール)、それはそれは守るのが大変でした。アイマールはなんと守備的中盤をやる羽目に(びっくり!)。頑張って自分の役目を果たしていたと思います。

そんな驚きの後半とは全然違って、前半のベンフィカはものすごく良かったですね。スタメンは結局:
Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor, David Luiz; Di Maria, Rúben Amorim, Katsouranis, Reyes; Aimar and Cardozo
カツラニスとルーベン・アモリムがピボーテを組み、両サイドはディ・マリア(右)とレジェス(左)。アイマールはカルドーソよりもかなり引き気味で、ディ・マリアやレジェスと自由にポジションを交換しながらプレーするという感じでした。(だいぶベンフィキスタたちの希望が取り入れられたみたい。)
前半のパブロは、played like an angel! 背中に羽がついているみたいに軽々と、どんな難しそうなパスやドリブルも易々とプレーしていました。良いプレーがたくさんありすぎて、覚え切れないほどです。前半の1点は相手のオウン・ゴールなんですけれど、他にもベンフィカの決定的な場面は何度かあったし、とにかく見ていてわくわくするような内容でした。 おお、ベンフィカ、ようやくtake offできたかなあと感動ものでしたが、後半いつもの不安定なチームに戻ってしまったということは、鍵は中盤にルーベン・アモリムを置くということなのでしょうか? アモリムとカルロス・マルティンスの差が、今日の前後半でのチームのプレー内容の差なのでしょうか。

試合後のアイマールの談話があります。
«Começámos bem, mas o Leixões tem uma boa equipa. Complicou-nos a missão, mas com base no trabalho e em correr muito, conseguimos vencer.»
[sente que está mais perto do seu nível?] «Sabia que não vinha bem. Aos poucos estou a aproximar-me do meu nível.»
[sobre o facto de ter sido um triunfo muito suado] «Ficámos com um jogador a menos, com a lesão do Carlos Martins. Se sofrermos todos os jogos mas vencermos, por mim óptimo.»
[que resultado queria que saísse do clássico?] «É difícil dizer o que me deixaria contente. O que me deixa contente são os nossos jogos.»

「最初は良かったけれど、レイソンエスは良いチームだ。僕らの任務は難しいものになった。でも、練習のベースがあることと、たくさん走ったおかげで勝つことができた。
(ベンフィカでのベストなパフォーマンスだったか?)「もっと良いプレーができることを願おう。ボールを持つのが好きだけれど、あまり多くボールを持てなかった。レイソンエスは良いチームだからね。」
(あなたのレベルに近づいているか?)「良くなかったことはわかっている。少しずつ自分のレベルに近づいているよ。」
(苦しい勝利だったことについて)「カルロス・マルティンスの怪我で1人少ない状況だった。全部の試合で苦しんでも、勝てるなら僕はベストだと思うよ。」
(ポルト-スポルティング戦はどんな結果がいいか?)「僕がハッピーになれるのはどんな結果か言うのは難しいね。僕が幸せになれるのは自分たちの試合だよ。」


右の写真、相手選手の顔がすごいですね!
さて、いろいろなニュース・サイトでアイマールは褒められています。
まずオフィシャル:
勤勉な才能
よく働くインテリジェントなサッカー選手。ボールを要求し、彼の足はボールを正しい場所に置く術を心得ている。前半の間中、ベンフィカのベストなプレーを構築し、後半の始めにはスルー・パスでレジェスがGKと1対1になる場面を演出した。ベンフィカが10人になると、カツラニスの横で守備的中盤に。戦士の魂とチームが必要としていることを完璧に理解していることを示してみせた。
Maisfutebol:
ボールは彼の右足をよく理解しているようで、アルゼンチン人の動きを追ってどこに飛んだらいいのか予めわかっているのだった。(んー、これは笑うところ? 訳し間違いかも) 彼は少しだけラインを下げ、サイドのレジェスとディ・マリアと並び、彼のベンフィカの攻撃への影響力は大きくなった。後半は左サイドに行き、少し生産性が落ちた。カルロス・マルティンスの怪我によりカツラニスの横でプレーすることになった。
Maisfutebolの採点は:
1 Moreira 3
14 Maxi Pereira 4
4 Luisão 3
28 Miguel Vítor 3
23 David Luiz 3
20 Di María 3
8 Katsouranis 3
15 Ruben Amorim 3
6 Jose Antonio Reyes 3
10 Pablo Aimar 4
7 Cardozo 3

Suplentes
24 Carlos Martins 2
11 Balboa 2
21 Nuno Gomes 3

O Jogoも10点満点中7点で、パブロがMVPですね。
この勝利で、明日のポルト-スポルティング戦にプレッシャーを与えることが出来ます。どのような結果がベンフィカにとって好ましいのか、確かに難しいのですが。
今日怪我をしたルーベン・アモリムとカルロス・マルティンスはこれから検査の予定。
試合終了後、通路でキケ監督とレイソンエスのホセ・モタ監督が喧嘩をしたという記事がありますが、よくわかりません。

大きい写真を貼っておきます。写真からも何となく調子が良いことが伺われますね。





Golos: 1-0 Élvis (16 ' p.b.); 2-0, Nuno Gomes (66 '); 2-1, Rodrigo Hisses (75 ')

BENFICA: Moreira, Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor, David Luiz, Katsouranis, Ruben Amorim (Carlos Martins, 37 '), Reyes (Nuno Gomes, 60), Di Maria (Balboa, 71 '), Aimar and Cardozo. Trainer: Quique Flowers.

LEIXÕES: Beto, Laranjeiro, Élvis, Nuno Silva, Angle, Bruno China (Chumbinho, 77 '), Robert Souza, Hugo Moral, Zé Manuel (Jean Sony, 60 '), Braga (Rodrigo Hisses, 39 ') and Brave Diogo. Trainer: Jose Mota.

Arbitrator: Lucílio Baptista (Setúbal)

Disciplines: Yellow cards - Miguel Vítor (36 '), Carlos Martins (37 '); Jean Sony (71 '), Chumbinho (84 ')

[Liga 19] Sporting 3 - 2 Benfica

2009年02月22日 15時54分22秒 | Liga08-09プレビア&レポート
完敗。流れ的にまずそうだなあと嫌な予感はしていましたが・・・。アイマールの出た試合で、ここまでの惨敗は昨シーズンのバルサ戦以来、久しぶりにこのいやあな気持ちを味わいました。

パブロは特に悪くはなかったと思うのですが、中盤がすかすかで、守備がぼろぼろではお手上げです。前半はそれでも何とか均衡したゲームに持ち込んでいましたけれど、後半早々に勝ち越し点を入れられてから総崩れの様相でした。ルイソンも「これまでのような守備の安定性がなかった。この試合での守備面での責任を受け入れる。」と試合後のインタビューで話し、守備陣の責任を認めています。

まだ得点シーンのビデオしか上がっていませんが、とりあえずこちら。ベンフィカの左サイドの守備に注目です。



スポルティングの得点は全部ベンフィカの左サイドのダビド・ルイスから。確かに1点目のLiedsonのゴールは素晴らしいのですが、この得点にいたる一連の流れはダビド・ルイスの不用意なミスから始まったんですよね。キケ監督は、「誰だって悪い試合をすることはある。試合で致命的なミスをすることがあったとしてもそれがサッカーだ。私はダビド・ルイスを護りたいし、そうしなければならないと思う。」と記者会見で述べましたが、ベンフィキスタたちは「ダビド・ルイスはサッカーを始めてからずっとセンター・バックでプレーしてきた選手で、左サイド・バックじゃないんだよ! 本来のポジションでないところで使い続けるあんたの責任だあ!!」と怒り爆発です。

アイマールまでよっぽどダビド・ルイスの守備のいい加減さに呆れたのか、試合終了直前左サイドでエンドライン近くまで下がって、ダビド・ルイスの替わりに必死で守備をしていました。その一生懸命な姿にはとっても感動しましたが、フォワードとして入っている選手が左SBの替わりに守備をするって、どう考えてもおかしいでしょ!(怒)


本来のポジションでないところといえば、もちろんアイマールもそうなわけで、今日の試合でも、まるで柔道選手のような体格のスポルティングのディフェンス陣に投げられるは突き倒されるは・・・ぼこぼこでした。1試合に何回屈強なセンター・バックとヘディングでハイ・ボールを競わなければならないのでしょう?! パブロはものすごい闘志でジャンプするので、半分くらいは競り勝つことができますが、試合中パスよりもドリブルよりも何よりもこのジャンプばかりしているような・・・。試合前の練習でもジャンプだけ練習すれば充分じゃないの?と思うほどです。
興味深かったのは、試合最終盤にヌーノ・ゴメスが入り、前線にカルドーソとヌーノの2人の本物のフォワード、その後ろにアイマールとなった途端に、ベンフィカのバランスが良くなったこと。スポルティングも3-1でリードしていたので、気の緩みもあったのでしょうけれど、この最後の10分間だけベンフィカはまともなサッカーができていたように見えました。しかもこの時間帯にカルドーソのゴールまで生まれましたし! もう少し早くこのシステムに変更していれば、違った試合展開になったのかもしれませんね~。(たらればですが)

Maisfutebolではパブロに5点中3点をつけ、「前半の間中、敵のバランスを崩し、ボールを配給しようと試みた。あまりにも前の方でプレーしていたため、またチームメートの助けがなかったために、成功しなかった。努力をした、パスを出した、働いた。」という寸評。
Ojogoは、ポルト戦ではチーム最低の10点中4点を付けたのに、今回はチーム最高の6点。変ですよね~。寸評は、「アイマールはベンフィカの中で最もコンスタントな選手だった。精度の高いパスで相手を切り崩そうとしていたために、ロッケンバックは特別な注意を払わざるをえなかった。」

うん、きっとアイマールは家に帰ったら一歩も歩けないくらい疲労したと思いますね。最前線から自陣のエンドラインまで、シュートから守備まで全部やっていたもの。

得点経過を書いていませんが、こんな感じです。

得点差以上に試合内容には差があったような。レジェスのPKによる得点も、中盤からスアソに単純なロング・ボール、スアソがエリア内に走りこんだところを相手ディフェンスが思わず倒してしまったというものですから。
後半はカルドーソが44分にヘディングを決めるまで、一本もシュートがなかったんじゃないかな。一方スポルティングはがんがん攻めて、5点ぐらい入っていてもおかしくなかったです。確かにキケ監督が試合前に言っていたように、ポルトよりもスポルティングのほうが攻撃力は上ですね。(わかっていたのなら、早めに失点したときの対策などを考えておいてほしかったな!)

ヤッフーなどにあるパブロのこの試合の写真は変なのばかり。今日は髭が生えていたので、どうしてもね・・・。でもテレビで動いているところを見ると、顔自体は綺麗で(髭を見ないようにすれば)、決意のかたまりで、大変格好よかったです。

なるべく変でない写真を今日は載せてみよう。でも一枚目は・・・。







PREVIA [Liga 19] Sporting - Benfica

2009年02月21日 16時37分37秒 | Liga08-09プレビア&レポート

クラシコというのが終わったと思ったら、次はダービーというもので大変な盛り上がりようですが、例によって付いていけなくてテンションは少々低いです。やっぱりまだ馴染みがないからなあ。アイマールにとってダービーというのは、前半戦のスポルティング戦を別にすると、バレンシア-レバンテ戦以来? でもあれはダービーとは言えないかも。

金曜日はその大事なスポルティング戦の前の最後の練習でしたが、なんとセイシャルの近くで酷い交通事故があり、選手たちとキケ監督の車が事故による渋滞に巻き込まれて動けなくなったために、練習は1時間以上遅れて始まったそうです。でも、交通事故に巻き込まれなくて良かった! 最初ニュースを読んだときはちょっとぎょっとしました。一番遅れて練習場に到着したのはキケ監督で、迂回路を探しているうちに迷ってしまい、スペイン国境の近くまで行ったのだとか。監督の車にはナビは付いていないようですね。クラブのルールとして選手たちに昼食を奢ることになります。

召集メンバーのほうは:
GK: Moreira e Quim;
Defesas: Maxi, Miguel Vítor, Sidnei, Luisão e David Luiz;
Médios: Binya, Katsouranis, Yebda, Carlos Martins, Rúben Amorim, Di María, Urreta, Balboa, Aimar e Reyes;
FW: Nuno Gomes, Suazo e Cardozo.

ウレッタ、イェブダ、スアソ、バルボアが復帰。でも20人が召集されているので、2人は観客席行きです。

ポルト戦の前は、ポルト有利という雰囲気だったのですが、今回はどちらかというとベンフィカ有利?という雰囲気が感じられます。でも、思うに、あんまりそういう雰囲気は良くないんじゃないかなあ~。選手たちは意識的にはそんなことないのでしょうけれど、無意識にリラックスして試合に臨んでしまいそうで心配です。キケ監督は、「(ポルトに比べて)スポルティングの攻撃をしのぐほうが難しい。」と言っていますね。(こう書きながらも、ベンフィカ戦を除いて一度もスポルティングの試合を見たことがないので、今ひとつピンと来ません。)

スポルティングはホームでこれまで74回ベンフィカと戦って、30勝28敗16引き分け。ホームの割には少し勝率は悪い?

ベンフィカの予想スタメンは:
BENFICA: Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei and David Luiz; Ruben Amorim, Yebda, Katsouranis and Reyes; Aimar and Suazo.

ポルト戦と同じイレブンで、予想はMais FutebolもOjogoも一致しています。でも、サプライズが好きなキケ監督のこと(同じイレブンを繰り返したのはこれまでに二度のみ)、意外な起用があるかもしれません。最近個人的にはスアソはあまり点が入る気がしないから、攻撃陣はディ・マリア、レジェス、アイマールでいいように思えてきました。

今日はスポルティングの予想スタメンも:
SPORTING: Tiago; Abel, Carriço, Polga and Caneira; Rochemback; Izmailov, João Moutinho and Vukcevic; Postiga and Liedson.

グリミという選手と、ロマニョーリがアルゼンチン人ですが、2人ともベンチの予想ですね。

A Bolaにはベンフィカはアウェイでの試合のほうが快適に感じている、という記事が出ていました。確かにそうですが、スポルティングのパウロ・ベント監督もそのへんは研究して手を打ってくるでしょう。それにしても、ホームで圧倒的に強くて、信じられないくらいアウェイで弱かったサラゴサとはえらい違いでびっくりです。ルスでは、サラゴサっぽく本物のFW2人+中盤アイマールにして、アウェイでは今のシステムのままにすれば、ベンフィカ最強じゃん!と思うのですが、なかなかそう簡単には行かないものなのでしょうか・・・。

試合は現地時間土曜日20時より。なぜかアメリカでは3時間遅れてのテレビ放送で、情報遮断するかネットでまず見るか悩みます。でもきっと3時間も我慢できそうにないから、ネットかな。

下の写真を見て気が付きましたけれど、レジェスは意外に背が低いんですね。がっしりしているので、もっと大きいのかと思っていました。そして、カルドーソはこんなに巨大だったんですね~。パブロとでは大人と子供ぐらいの違いがあります。明日はスアソのスタメンが予想されていますが・・・。そうそう、今日ポルトが勝ったので、ベンフィカは明日勝利が求められています。Vamos, Benfica and Pablo!


[Liga 17] F.C.Porto 1 - 1 Benfica

2009年02月09日 18時04分33秒 | Liga08-09プレビア&レポート
ルーチョとパブロですね。パブロのほうが前にいるのに、後ろのルーチョが巨大で遠近感が妙に思えますが、ま、アイマールの写真にはよくあることです。

今日は写真がたくさんあるので、配置に悩みそう。Let's just try.

昨日のO Jogoの予想先発メンバーは、CBがミゲル・ビトールではなくてシドネイだった以外は珍しくも全員当たりでした。
昼間書いたとおり、前半終了間際のイェブダのヘディング・ゴールで先制したものの、72分疑惑のPKをルーチョが決めて、1-1の引き分け。ベンフィキスタたちの反応はといいますと、PKには激怒半分呆れ半分ながら、ベンフィカのプレーぶりには非常に満足しているようです。I am proud of being Benfiquista!という声が多いかな。
確かに、久しぶりにプロのサッカーらしい試合を見たという感じが私もしました。今までは「これはお金を払って見る試合ですか?!」というようなのが多かったので。(一応ポルトガル語チャンネルに毎月お金払っていますから) 個人的にはアイマールのバレンシア最後の年05/06シーズンのマドリード-バレンシアやバレンシア-バルセロナを彷彿とさせる、守備を重視した上でカウンターで攻める、キケ監督らしい堅実な試合だったように思います。ベンフィカはいつも相手にボールを渡して戦うのに慣れているので、ある程度強い相手とのアウェイの試合には強いですよね。問題は、ポルトガル・リーグではベンフィカにとってある程度強い相手というのがあんまりいないことなんですけれど・・・。あと、UEFAカップではなぜ昨日みたいな戦い方ができなかったんでしょうね? アイマールがいなかったから?

そのアイマールですが、ベンフィカ寄りの新聞、オフィシャル、ベンフィキスタたちからは絶賛されています。
maisfutebolのクロニカは、こんな感じ:


ベンフィカはドラゴンで勝利するために20分しか必要としなかったと言ってもいいだろう。それは実際には実現しなかった、存在しないPKの笛が吹かれたから。しかし、クラシコを20分間で勝利可能だったのは、ベンフィカにはサッカーに苦しむことなく、考えることのできる選手がいたから。

それはもちろんパブロ・アイマールだ。アルゼンチン人選手は、最近数年間ドラゴンでプレーしたベンフィカの中でもベストなベンフィカの心臓部だった。ここで2得点を挙げているヌーノ・ゴメスを擁したベンフィカよりも良かったかもしれない。少なくともより勝負強かったことは確かだ。後半に現れたチームは、時間とリアクションを殺すチームだった。

Peter Proençaがリッサンドロの転倒に笛を吹く瞬間まで、試合はコントロールされているように見えた。ハルクのシュートはモレイラの良いセーブに阻まれ、ポルトは25分間不利な状況にあった。その良いベンフィカの源はアイマールだった。インテリジェントで、成熟し、テクニックがあり、際立っていた。彼はチームに力を与えていた。

リッサンドロに対するイェブダのファウルという存在しないPKが全てを変えた。ルーチョがPKを決め、同点に追いついたことでポルトの士気は揚がり、ベンフィカに悪い影響を与えた。

実は、ベンフィカは試合に入るのが遅れた。でもそれは小柄なアルゼンチン人選手がチームの指揮を引き受けるまでのこと。こうした選手たちというのは限界ぎりぎりまでの努力というのはしない。クラシコの激情を感じない選手は、それを楽しむのだ。こうして彼はチームのモラルを上げ、落ち着かせ、自分のものにした。その高みの中で、ベンフィカは快適に感じ、良くなり、成長し、ついにはゴールを決めた。

今回もまたセット・プレーからだった。コーナー・キック、ポルトのディフェンスは動けず、イェブダがヘディング・ゴール。こうしてベンフィカは、Peter Proençaが間違いを犯すまで、安全に後半を進めることができたのだった。今晩について言えることは、結局は引き分けは正当だったということ。ポルトはより多く攻撃し、ベンフィカはより良く考えた。

そして引き分け、二つの優勝候補はポイントを分け合った。ここにはチャンピオン・シップがある。


オフィシャル・ページのほうは:
Aimar - Maestro
バルダーノは、アイマールはサッカーの未完成さを取り去ると言うが(??、ここはすみません、よくわからないな。ポルトガル語だから一層謎。)、確かにドラゴンで、アルゼンチン人の才能は敵を弱体化させた。アルゼンチン人の素晴らしいプレーぶり。最初から最後までボールを要求し続けた彼は、マエストロぶりを発揮して、ベンフィカの攻撃のタイミングを決めた。レジェスが惜しくもゴールを決められなかったプレーへのパス。常にラインの間にいて、決して相手ディフェンスの激しさに眠ることはなかった。

Aimar - Maestro

Valdano diz que Aimar tira a imperfeição ao futebol e, de facto, no Dragão, foi pelo talento do argentino que o Benfica dizimou o rival. Soberba exibição de um argentino que pediu bola de início a fim e que, qual maestro, decidiu os timings do ataque do Benfica. Quase deu um golo a marcar a Reyes (centro de pé esquerdo, com o hondurenho a atirar ao lado) e, sempre entre linhas, nunca se deixou “domar” pelos agressivos defensores contrários.
ベンフィキスタたちも、「すごく良かった!」と言ってくれています。でも、さっきO Jogoの採点を見たら、レジェスとスアソが5点なのに、アイマールにはなんと4点がついています。(10点満点で!) 寸評は、
「ボールをキープすることだけに熱心で、敵の間に隠れ、ほとんど全くボール・キープを試合の進展に結びつけることができなかった、唯一の例外は70分のディ・マリアへの素晴らしいパス。彼のようなカテゴリーの選手に常に期待される影響力がなかった。」
Ha! ほぼ正反対の評価で・・・こういうのを読むと、アイマールが一切スポーツ・メディアを読んだり見たりしないというのは賢い!、と納得です。ちなみにO Jogoはポルトの新聞で、ルーチョには6点。

そうですねえ、オフィシャルやmaisfutebolはちょっと褒めすぎかなという気はします。アイマールとしては普通の出来だったと思うので。普段ならドリブルで軽く抜けそうなところが今ひとつ駄目だったりしました。でも、試合に影響力がなかったというのはやっぱり違うんじゃないかなあ。パブロのところで、ボールを落ち着かせたり、サイドに展開したり、ときにはファウルをもらったり。たぶんポルトのディフェンスの選手が一番わかっていると思うけれどね。

でもすごく下らなくて申し訳ないんですけれど、私がこの試合で一番つぼだったのは、アイマールが後頭部を蹴られて、なぜか(笑)ポルトのディフェンスの選手(蹴られた人)にしがみついて痛みを堪えていたシーン。右の写真のときですね。この腰への蹴りも痛そうですが、パブロは頭のほうが痛かったみたい。こんな風にしがみつかれたのがリケルメだったら、パブロのことをしばらく離さないでしょうけれど、ポルトのディフェンスの人は(Fucile?)、「ああ、よしよし、ごめんね」とわりとあっさりしていたような(笑)。
それから、試合後のユニフォーム交換をリッサンドロ・ロペスとしていましたねえ。見逃さず映してくれたカメラさんにありがとうを言いたいです。

この試合でベンフィキスタたちに評判が悪いのは、スアソとディ・マリア。スアソは怪我明けですから仕方ないと思いますけれど、ディ・マリアは・・・。スアソとの交代で入ったディ・マリアなので、水曜日の試合と同じく、レジェス、アイマールと共にフォワードのいない攻撃陣になりました。キケ監督の意図は、スピードを生かしてカウンター攻撃だったのでしょう。85分、その狙い通りのカウンターで、アイマールにパスを出せばキーパーと1対1になる絶好のチャンスがやってきました。ところが、横を併走するアイマールが間違いなく見えていたでしょうに、1人で3人のディフェンダーの中に突進したディ・マリア、もちろんボールを取られただけでした。パブロも疲れている中全力疾走したのに・・・私もパブロみたいに両手を挙げたくなりましたよ! 

キケ監督は、「ベンフィカは良いゲームをした。選手たちの態度には満足している。PKは見えなかったが、イェブダはPKではなかったと言っていて、私はそれを信じる。」と言っています。
そのPKなんですが、ポルトのフェレイラ監督は、「イェブダの足は確かに触っていないが、手はリッサンドロに触っているんだ。それで審判はPKと判断したんだよ。」と述べました。映像を見直すと確かに一瞬ホールドしているような気も・・・。うーん・・・。

最後になってしまいましたが、あまり見やすくないけれど試合のダイジェストのリンクです:2009.02.08 (19h45) - FC Porto 1-1 Benfica まだYoutubeに良いダイジェストがないので。

確か月曜日は練習がお休みだったはず。(火曜日はどうだったかな?) 評価はいろいろでしょうが、ミッドウィークの試合も90分プレーして、中三日でのポルト戦、アイマールはとっても良いプレーで頑張ったと思います! ゆっくり休んでね。

写真を数枚。






LIGA - 17.ª Jornada - 08/02/09

Estádio do Dragão - Assistência: 50 110

FC PORTO 1 - 1 BENFICA

Golos: 0-1 Yebda (45+1’), 1-1 Lucho (72’ g.p)

FC PORTO: Helton 6, Fucile 4, Rolando 5, Bruno Alves 5, Cissokho 6, Fernando 6, Raul Meireles 4, Mariano (65’) 3, Lucho Gonzalez 7, Rodriguez 6, Hulk 6, Lisandro 3, Farias (89’) 1. TREINADOR: Jesualdo Ferreira

BENFICA: Moreira 7, Maxi Pereira 7, Luisão 7, Sidnei 7, David Luiz 7, Katsouranis 6, Yebda 6, Ruben Amorim 5, Reyes 6, Nuno Gomes (86’) 1, Pablo Aimar 7, C.Martins (90+3’) 1, David Suazo 4, Di María (62’) 2. TREINADOR: Quique Flores

Árbitro: Pedro Proença (Lisboa) 2

Disciplina: amarelos: Fernando (50’), Maxi (51’), Katsouranis (64’), Yebda (70’)


ありえないでしょ!!

2009年02月09日 06時44分29秒 | Liga08-09プレビア&レポート
今、ポルト-ベンフィカ戦を見終わったんですけれど、審判酷すぎでしょ!(怒) こんな酷い誤審、初めて見たかも。だって、PKの判定が際どいときというのは、普通「その程度のプッシュでPK取るかなあ?」とか、要するに程度問題だと思うけれど、今回はコンタクト自体が一切ないじゃん!! しかも目の前で見ていてこれって、あなた視力大丈夫ですか???

はあ、後半守備は良く機能していたので、勝つチャンスはかなりあったと思うんですけど~。アイマールは前半はとても良くて、後半はちょっと疲れていたかな。それにしても、このやり場のない怒りをどこへ持っていったらいいんだか!

そういうわけで結果は1-1。テレビでライブ放送がなかったので、ネットで見ましたが、テレビよりもずっと鮮明で綺麗な映像にびっくり。英語実況だったのも良かったです。また夜に書きますね。(怒り爆発なので、つい昼間っから書いちゃいました。ありえん!) 

[Taca de Liga] Benfica 2 - 1 V.Guimaraes

2009年02月05日 18時26分46秒 | Liga08-09プレビア&レポート


Gol de Pablo!!!

Congratulations, Pablo!
Also, congratulations, all the fans who have supported Pablo including you, me, and everyone!

アイマールがゴールしたとき、わりあいあっさりボールはネットに飛び込んで、そしてパブロはただ両手を広げて天を仰いでいたから、一瞬「オフサイド?」と思ってしまいました。パブロの表情には喜びは全然なくて、アイマールがどんな気持ちだったのかはわからないけれど、私が感じたのは「な、長かったよねえ~(涙)。」という気持ち。リーグ戦で最後にゴールしたのは、2007年4月29日の対オサスナ戦でした。FKからだったっけ。([Liga 32] Osasuna 2 - 2 Real Zaragoza)それから1年10ヶ月近くが経ち、アイマールは赤いユニフォームを着て、ポルトガルにいるわけで・・・。その間に起こったことを考えれば、パブロがサッカーをできて、こうしてまたゴールを決められたことに、感謝の気持ちで一杯です。

ダイジェストもまだYoutubeになく、あまり良い動画がなくて残念。見つけられたのはこれくらい:Benfica 2-1 Vit. Guimaraes (League Cup) 。横のスクロール・バーを動かすと、ベンフィカの2点(1点目はオウン・ゴールですけどね)とギマランエスの1点を見ることができます。でも、パブロのゴール、リピート映像が映っていなくて不満だなあ。カツラニスにボールを要求して、カツがオフサイドにならない丁寧なボールをパブロに送り、少しディ・マリアと重なりましたが、ためらうことなくシュート! 今まで失敗していたシュートよりもずっと難しいシュートに見えたけれど(笑)。beautifulなゴールでした。

これでベンフィカは決勝に進出、予定通り(?)ポルトが負けていて、決勝の相手はスポルティングです。

ただ今日の試合内容は・・・また厳しく批判されていますね。
まず、ほとんどレギュラー陣での試合で、温存はマキシ・ペレイラ(シドネイの怪我で結局後半から登場)とイェブダくらい。私は、昨日のO Jogoの予想先発は絶対違うと確信していて、アイマールもプレーするんじゃないかなあという予感があったので(笑)、あまりびっくりしませんでしたが。今日の試合の影響が日曜日どう出るかは、日曜日を待つしかありません。
例によって、試合の主導権を相手に渡す、受け身な試合運びでした。「ベンフィカは下位チームじゃないのに!」という不満がたくさん出ています。
一番みんなが(私も)びっくりしたのは、後半68分、0-0の状況で、キケ監督がカルドーソに替えてディ・マリアを入れたこと。つまり攻撃陣がレジェス、アイマール、ディ・マリアになってしまったわけで、フォワードが誰もいないことに! ところが、そのディ・マリアが最初のプレーでコーナー・キックをとり、そのコーナーを相手ディフェンスのグレゴリーがオウン・ゴール。「キケ監督は、カルドーソがいたらグレゴリーはゴールできないことを予測していたんだ!」と言われていますが、まさか。ただアイマールのゴールも88分ですから、フォワードがいなくなってから2点という謎の展開で、キケ監督の交代が当たったと言えないこともないですね。

最後までヌーノ・ゴメスは入らず、アイマールはフル出場でした。ヌーノを温存で、パブロがポルト戦でベンチなのか?とも思いますが・・・よくわかりません。ディ・マリアは最初のコーナーを取ったのはいいとしても、その後は自分勝手なプレーぶりで、Serbenfiquistaでは徹底的に批判されています。ただ、ディ・マリア、パブロ、レジェスの三人で攻撃していた後半の後半のほうが、なんとなく南米っぽくて面白かったような気もするのですが。

アイマール自身の出来は、前半は少し体が重いような、相手を抜けないような感じでしたが、試合の終盤にかけて良くなっていったように見えました。試合後のインタビューでこのように言っています。(すごく恥ずかしそうで、早く切り上げたいのが見え見えのインタ。レポーターにも「大急ぎでした。」と言われていたかも。)
「フィジカルが良くなるように練習している。今日のようにグラウンンドがプレーするには難しいこともある。でも僕たちはいくつかのチャンスをものにして、点を入れることができた。」
「グラウンドが難しかった」というところだけ聞き取れました♪ そう、先週の大雨の影響か芝がはがれて、かなりぼこぼこの酷い状態だったんです。それでプレーしにくそうだったんですね。でも、パブロが簡潔に要約しているとおり、ベンフィカは悪い内容でしたが、良い時間帯もあり、そのときに上手く点を入れることができていました。

またポルト戦について、
「クラシコだね。僕らにとって大切、でもとても難しくもある。良い試合をしたい。試合を決められるかって? まだまだだと思うよ。」
質問に答える前に少し躊躇していたので、「プレーできるかどうかわかっていないのかなあ?」なんてまたもや疑心暗鬼。


Ojogoの採点
1 Quim GR. 6
28 Miguel Vítor LD 5
4 Luisão DC 7
27 Sidnei DC INT 5
23 David Luiz LE 5
8 Katsouranis MD 7
24 Carlos Martins ME a 85 ' 7
15 Rúben AD Amorim 5
6 Reyes AE 6
10 Aimar AV 7
7 Cardozo AV 69 ' 5

14 Maxi Pereira LD d INT 5
26 Yebda MD d 85 ' -
20 Di Maria AV d 69 ' 5

Estádio do Sport Lisboa e Benfica, em Lisboa

Árbitro: Artur Soares Dias (AF Porto)

Benfica – Quim; Miguel Vítor, Luisão, Sidnei (Maxi, 46 m) e David Luiz; Ruben Amorim, Katsouranis, Carlos Martins (Yebda, 85 m) e Reyes; Aimar e Cardozo (Di Maria, 68 m).

Suplentes: Moretto, Maxi Pereira, Jorge Ribeiro, Yebda, Di Maria, Nuno Gomes e Mantorras.

V. Guimarães – Serginho; Lionn, Gregory, Moreno e Andrezinho; João Alves (Custódio, 85 m) e Flávio Meireles (Carlitos, 77 m); Fajardo, Nuno Assis e Desmarets; Marquinho (Roberto, 70 m).

Suplentes: Nuno Santos, Custódio, Carlitos, Roberto, Wénio, Danilo e Milhazes.

Disciplina: cartão amarelo a Flávio Meireles (31 m) e João Alves (38 m).

Marcador: 1-0 por Gregory (69 m, n.p.b.); 2-0 por Aimar (87 m); 2-1 por Desmarets (89 m).

PREVIA [Taca de Liga] Benfica - V.Guimaraes

2009年02月04日 16時31分03秒 | Liga08-09プレビア&レポート
ベンフィカの相手はギマランエスとなりました。試合前日に相手が決まるなんて・・・。

召集メンバーのほうは、

GK: Quim e Moretto;
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Sidnei e Miguel Vítor;
Médios: Reyes, Katsouranis, Aimar, Rúben Amorim, Binya, Di María, Carlos Martins e Yebda;
FW: Cardozo, Mantorras e Nuno Gomes

昨日バルボアとフィリップ・バストスなどがプレーするだろう、と新聞に書いてあったのに、この2人召集外なんですけど。 バルボアはそこまで調子が悪いんでしょうか? それとも罰の続き?? アイマールがこんな目に遭ったら、と想像するだけで泣けてきます。

Ojogoによる予想スタメンは:

Quim, Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor, Jorge Ribeiro, Binya, Carlos Martins, Rúben Amorim, Di Maria, Nuno Gomes, Cardozo

どんな試合であれ、アイマールがベンチなのは嫌な気持ちです。(すみません、わがままで。)

しかし、もう一つの準決勝を戦うポルトの召集リストはこんな風:

GK: Nuno e Ventura;
Defesas: Benítez, Sapunaru, Stepanov, Pedro Emanuel e Ivo Pinto;
Médios: Andrés Madrid, Tarik Sektioui, Tomás Costa, Guarín, Josué, Dias, Mariano e Sérgio Oliveira;
FW: Rabiola, Farías e Diogo Viana.

ポルトのスタメン選手なんて全然知りませんが、少なくともルーチョとリッサンドロ・ロペスが召集されていないことはわかります。実はなんと普段のレギュラーのメンバーのうち、以下の11人:Bruno Alves, Cissokho, Fernando, Fucile, Helton, Hulk, Lisandro, Lucho González, Raul Meireles, Rodríguez, Rolandoが召集外なんだそうです。11人って・・・よく知りませんが、丸々1チーム温存?! 間違いなく週末のベンフィカ戦に備えてのことですよね。これを知ってしまうと、ベンフィカの明日の予想スタメンはレギュラー陣を投入しすぎなんじゃ?と不安になってきます。もちろんチームごとに状況は異なるわけで、ポルトはCLを戦っていますし、もう一つのカップ戦も残っているそうなので、明日の試合は全く重要でないことはベンフィカよりずっとはっきりしています。その点ベンフィカは優先順位が考え方次第なのかな? でも私は、カップ戦の優勝というタイトルよりも、最低でもCL圏死守(つまり二位以上)を優先させてほしいです(きっぱり)。

今週もずっと非公開練習だったので、Ojogoの予想スタメンも確実ではないでしょう。試合は水曜日21時15分からです。当たり前のようにアメリカではテレビ放送があります。ほぼ確実に来シーズンは日本にいると思うので、これに慣れてしまうと無茶苦茶辛そう(涙)。日本人選手目当てにどこかの放送局が放映権を取らないかなあ。

[Liga 16] Benfica 1- 0 Rio Ave

2009年02月01日 15時00分50秒 | Liga08-09プレビア&レポート
後半ほとんど終わり近くまで、雨の中のアップをお疲れ様、パブロ~。

最近調子が上向きで、ホームのルスの試合で、相手は最下位のチーム。パブロのどんなプレーが見れるかなあと楽しみにしていたので、スタメンに名前がないのを知ったときには激しく落胆しましたよ・・・。
試合が始まって、とんでもない水浸しのピッチを見たときには、「これなら仕方ないか・・・」と少しだけ思い直しましたけれどね。
キケ監督は試合終了後、アイマールがベンチだったことについて聞かれて、
「はっきりとしたフォワードが2人前線に欲しかった。このピッチはパブロには難しいものだった。」
パブロならそれなりにプレーはできたと思うけれど・・・。とはいえ、ピッチがものすごい状況だったのは確かです。先週のように芝がはがれてぼこぼこになったわけではありませんが、水浸しで、ほとんど池のよう。ボールは途中で止まるし、選手たちは水しぶきを上げながら滑っていくし・・・。ここまでプール状態になっているグラウンドを見た記憶がありませんが、ルスの排水システムって悪いのでしょうか? 二年前のロマレダでのビルバオ戦もどしゃぶりでしたが、ボールがよく走るくらいで普通にプレーできていたし、この前のマジョルカでの試合も豪雨のため試合時間を遅らせるほどだったのに、グラウンドの状態は良かったですよね? ロマレダの排水システムが優秀というのはたびたび読んだ記憶があります。ただ昨日はリスボンで7時間以上雨が降り続いたそうで、それくらい降るとどのスタジアムの排水システムもお手上げになるものなのかな?(雨のたびにこれだったら困ります、ほんとに。)

試合のほうは、前半ベンフィカにいいところはなし。ディ・マリアやカルロス・マルティンスがドリブルや短いパスを多用したので、雨の中成功するはずもなく、どちらかというとリオ・アベのほうが少し優勢に見えたぐらいでした。前半の終わりからようやくもっと単純に前線にボールを繋げるプレーを始めて、チャンスが出来始めました。後半60分、ディ・マリアに替えてレジェス、次の交代はアイマール?と思っていたら、ヌーノ・ゴメスに替えてマントーラス(65分)。今シーズン初出場だよ?と疑心暗鬼でしたが、5分後に貴重な1点を見事にゴール。出場時間たった5分で1点ですからねえ~、やっぱり本職フォワードは違うなあ。RTPの画面に「goal efficiency:100%」と出たのが、ちょっと笑えると同時に、1本シュートして1ゴールってすごすぎです。
最後の交代は79分にビーニャがカルロス・マルティンスと。この時間まで豪雨の中アイマールはずっとアップしていたんですよね。本当にお疲れ~。
試合のほうは最後までリオ・アベに攻められてあたふた。リーグ1位のチームと最下位のチームの試合とはとても思えませんでした。

マントーラスはアンゴラの選手で、04-05シーズンにベンフィカが優勝したとき大活躍したのだそうです。その後怪我があり、終わった選手かと言われた時期もあったとか。04-05というと、アイマールに当てはめるとラニエリの年? 確かにずいぶん前のことで、そのままクラブに残留できたというのが羨ましいくらいですね(苦笑)。とにかく、そんな背景を知って、マントーラスが交代出場したとき、そしてゴールをしたときの観客の熱狂振りの理由がよくわかりました。怪我からの復帰なんて他人事とは思えず、嬉しいです。今日のプレーぶりを見ると、スアソよりもいいんじゃないの?なんて。

ベンフィキスタたちの感想は、「ピッチが悪すぎて、評価できない。まあ、ディ・マリアを先発させたこと以外は、今日のキケは良かったんじゃないかな。」といったところ。交代で出てきたレジェスもあまり元気ではないように見えましたが・・・。
とにかく3ポイントゲットでやれやれ。スポルティングが今日引き分けてくれたので、明日ポルトが勝たなければ首位を奪回できます。

今日の試合ではっきりわかったのは、アイマールはキケ監督の下でフォワードとしてプレーする限り、ベンチの可能性が常にあるということ。サラゴサでのように不動のスタメンというのはもうないでしょう。(それからスタメンのときでも、大体70分で交代。)あんまり嬉しいことではないし、はっきり言って激しく憂鬱です。

最後に、イェブダにイングランドのストーク・シティから600万ユーロのオファーがあったそうですが、ベンフィカは断ったらしい。うーん、600万ユーロならかなり良いお話だったと思うのですが・・・。


Estádio da Luz

Árbitro Rui Costa (Porto)

Equipas:

BENFICA – Moreira; Maxi, Luisão, Sidnei e David Luiz; Ruben Amorim, Yebda, Carlos Martins (Binya, 79m) e Di Maria (Reyes, 60m); Nuno Gomes (Mantorras, 65m) e Cardozo.

RIO AVE – Paiva; Miguel Lopes, Gaspar, Bruno Mendes e Rogério Matias (Pedro Moutinho, 79m); Delson, Niquinha e Tarantini; Yazalde, Evandro e Fábio Coentrão (Chidi, 79m).

Ao intervalo: 0-0

Acção disciplinar: Cartão amarelo a Miguel Lopes

Marcadores: 1-0, Mantorras (70m)

Fim da partida: 1-0