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A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

グループ練習には復帰しましたが。

2006年04月27日 16時46分18秒 | Liga05-06
ちゃんとグループ練習できたようで(詳細はわかりませんが。con gran intensidad
とあるので、結構激しい練習だったのでしょうか)嬉しい限りです。でも、昼間書いた
アイマールの記者会見を取り上げて、バレンシアの新聞サイトはどこも「アイマールは
自分の将来を知らない」という見出しの記事にしているので、とっても憂鬱。
何度も書いていますが、ビジャレアルには行ってほしくないんですよねえ。クラブ次第と
パブロは言っていますが、こんな安い年俸で真面目に働いてくれて、かつ遠い日本でも
人気のある選手なんて滅多にいませんよ! (さっきニュースで、ユーべの
イブラヒモビッチの年俸が8億円と読んで気絶しそうになりました。そこまでの選手かな??)
レバンテ紙によると、契約切れまで後1年の時点での交渉は何かとリスキーなため、
今年の6月にはクラブは契約を延長するか、アイマールを市場に出すかの決断をしなければ
ならないそうです。ワールドカップも気になりますが、こちらもとても心配だわ・・・。

昨日はチャンピオンズ・リーグのことを書きましたが、今日は書けません。だってESPNは
放送してくれなかったんだもの。明日FSCのミランTVの放送枠で放送があるようですが、
結果を知ってしまうと見る気になんかなれません。まあ、スコアからしてあまり面白そう
な試合ではありませんけれど。

アルヘン情報ですが、asに少し触れられていたようにペケルマンは5月8日と9日の2日間
だけマドリッドで代表合宿をしたいようです。月・火曜日ですが日程が開いているので
しょうか。アイマール、間に合うのかなあ?? これに呼ばれなかったら自分が深刻に
落ち込みそうで怖いです。(もちろんパブロが一番落ち込むんでしょうけれど。)

Nacion Lineにメッシのインタビュー。一週間に一度はメッシのインタビュー読んで
います。どれだけ喋るのが好きなんだろうか?!
Oleにはフォルランのインタビュー:
「ロッカールームではロマンには声を掛けなかった。むしろ声を掛けないようにした。こういうときは一人になりたいもの。家族や彼の好きな人々に囲まれて、このことを克服するだろうと信じている。彼は偉大な選手だ。
ビジャレアルにはロマンと同じくらいの才能を持つ選手はいないが、アルゼンチン代表ではアイマールやメッシに囲まれるわけだから、一層すごいことになると思う。」



アラベス戦は無理?

2006年04月25日 15時13分05秒 | Liga05-06
今朝起きてニュースを見たときは、パノラマもasもmarcaも「アイマールは水曜日に
グループ練習に復帰し、アラベス戦召集へ」という記事を載せていて、本当に?と
目を丸くしながらも、とても喜んでいました。特にGolTVでライブ放送ありなのを
確認したので、日曜日にパブロを見れるかもと気分は軽く一日を過ごしたのですが・・。

さっきLas Provinciasを開いたら、見出しに「Aimar prosigue su recuperación
pero tiene muy difícil jugar contra el Alavés」とあり、ががーん!
「回復はしているが、アラベス戦出場は非常に難しい」ってスペイン語知らなくても
わかっちゃう。muy difícilとmuyまでついているし。
内容は短いんですが:


パブロ・アイマールは入院の原因となった髄膜炎からの回復を続けている。昨日もパテルナに行き、召集メンバーに入り試合に出るためのフィジカル状態を少しずつ再び獲得するための運動を行った。
彼はなるべく早く完全に回復しようと試みているが(それはアルゼンチン代表監督の心配でもある)、また直ちに通常のチーム練習に復帰するという噂さえ流れているが、確かなことは、彼には時間がもっと必要だということ。なぜなら彼の罹った病気は決して軽いものではなかったのだから。よってアイマールが日曜日にアラベス戦に出る可能性は低いだろう。


この書き方だとお医者さんか誰かにソースがありそうな感じです。冷静に考えると、
1週間入院していた人が退院後10日ぐらいでプロのサッカーの試合をするなんて、
どう考えても無理なことですよね。つい、プレーしている姿を早く見たくて期待して
しまっていましたが、「アラベス戦復帰なんて奇跡のようなもの」と以前レバンテ紙にも
書かれていましたし、無理するとおおごとになることは今回よくわかりましたし・・・。
がっかりした自分がどうかしています。

水曜日グループ練習復帰&召集入りしたいと言ったのはアイマール自身なんですよね。
行けそうと思ったのかな? でも顔に似合わず意外に楽天的なようですから、単なる
希望だったのかもしれません。
レバンテ紙のほうは、
アイマールは明日チーム練習をして日曜日には試合に出たいと願っている。
パブロ・アイマールは昨日パテルナで他の選手が休日の中、練習をした。退院してから
わずか5日ほどしか経っていないが、すでに数日個人練習を行っている。明日水曜日は
彼の本当のフィジカル状態を確かめ、アラベス戦でプレイ可能かどうかを知るための
とても良い機会となるだろう。

明日といってもバレンシアは今火曜日の朝ですから、水曜日はまだですね。
とにかくパブロ、焦りは禁物よ。相手はアラベスだし。

ビルバオ戦、感想だけ

2006年04月24日 02時49分18秒 | Liga05-06
いやはや、もうびっくりな試合だったので感想だけ。

最初の20分ぐらいこそいい感じだったのですが、その後はずっとビルバオ・ペース。
ビージャが超決定的なGKとの1対1をはずしたあたりぐらいから、バレンシアは駄目に
なったかな。
なぜかミスタはベンチで、左サイドにヴィアーナ。うーん、相変わらずヴィアーナ
判断が遅いし、パスミスも多いし、どこがいいのかさっぱりわかりません!!
キケはどうしてそんなにミスタが嫌いなんでしょう・・・。絶対ミスタのほうがいいって!

後半もビルバオが攻めまくり、決定的チャンスが3~4回ありましたが、カニサレスが
大活躍でなんとかしのぎました。でも、バレンシアのほうもボールをキープできずに
点が入りそうな気配はゼロ。これは引き分け?と思っていたら、82分たぶんミゲルから
(それともアングロからかな?)ビージャ目掛けて超ロングボール。これをビージャが
見事にコントロールし、GKの足の間を抜いてゴラッソ!! 本当に一瞬のことであっけに
とられるようなゴールでした。
ビルバオサポーターにとっては悪夢のような瞬間だったでしょうね。前がかりになって
いたビルバオはこの1点で完璧に打ち砕かれ、その2分後と3分後にもビージャに点を
入れられてThe End。ビージャの3点目はミスタからのプレゼントでした。
ちょっとビルバオが気の毒に思えるような試合展開・・・。それにしてもビージャは
すごいなあ。

アルベルダがまたイエローをもらったので、次節出場停止ですね。

(なになに、マラガがマドリ相手に先制点?!)

ビルバオ戦と土曜日のアイマール

2006年04月23日 16時56分02秒 | Liga05-06
先週に比べるとずいぶん平和に過ごせた土曜日でした・・・。朝一番でアイマールの笑顔の写真も見れましたし。
実は、この一週間はイースターのために娘の通う現地校がspring break(春休み)。サンフランシスコに3泊4日で遊びに行く計画があったのですが、先週末の時点でとてもそんな気分になれなくて、その上4日間もネット断ちなんて絶対耐えられないと思い、さっさと取り止めにしちゃいました。もともと娘は高速道路とアメリカでの外食が大嫌いなので、サンノゼでの毎日の公園通いで充分休日を満喫したようです。私も水曜日以降はゆっくりできましたし。

さてビルバオ戦ですがバレンシアが引き分けるか負けるかすると、バルサの優勝が決まります?バルサの勝敗に関係なく決まるのかはっきりわからないのですが・・・。バレンシアが勝てば、バルサは勝っても優勝は次節に持ち越し。でも、今節はセビージャホームなので、カンプノウで優勝を決めたいバルサはバレンシアには勝ってほしいようです。
とはいえ、ビルバオは降格圏からわずか2ポイントという危ない順位だもので、かなり死に物狂いで向かってくると予想されます。また、バスクの名門を降格の危機から救うために審判が手助けしているという噂もあり、キケもそのへんは心配していました。
布陣は、レゲイロが左サイドに戻り、ミスタがトップ下でビージャがトップになるのではないかと各紙予想していますね。はあ、この試合もライブ放送ありです。まあ、先週よりはましな気分で見れるでしょう。でも、負けたら嫌だし、大勝されるのもなんだか嫌だし、複雑なんですよね。

土曜日のアイマールですが、練習の後にラジオ9の取材に答えました。(これがすると
言っていた記者会見?)内容はあまりありませんが、ハッピーな笑顔が可愛いので
許してあげましょう。

オフィシャルにも、


満面の笑顔で、冗談を言いながらとても幸せそうに、パブロ・アイマールは自分の早い回復ぶりに満足を表し、困難な時にサポートと愛情を示してくれたバレンシアのファンに感謝した。
「何もかも過ぎさった。病気になってしまったが一週間で練習に復帰できた。まだチームの皆とは一緒でないけれど。来週水曜日には、グループ練習に復帰して次節の試合の召集に入りたいと願っている。」
「医師たちが僕に何が起こっているのかを説明してくれるまでは、悪い気分だった。僕を治療してくれた医師たちはとても上手くやってくれた。彼らにはすぐに僕に何が起こっているかわかったんだ。とても感謝している。」

  

またLas Provinciasによると、自分の罹った病気を知ったときには怖かったと言ったそうです。

レバンテ紙の昨日の練習についての記事:
来週半ばにチームの選手たちと一緒に練習する前に体力を回復することを目標に、アイマールは昨日もランニングを続けた。髄膜炎のせいで、アルゼンチン人の体力は弱り、また体重も数キロ減ってしまった。

あらら、やはりキケが言っていたとおり、体重減っていたのね・・・。確かに顔を見ると少しやつれているものね。(サッカー選手には全然見えない。)来週までに体力&体重回復するのでしょうか。

アイマールとフォルランをトレード?

2006年04月22日 16時08分26秒 | Liga05-06
昨日のス-ぺルの表紙がフォルランだったのでなんでだろ?と不思議に思っていたら、バレンシアはフォルランの獲得を狙っていて、お金が足りないのでアイマールとトレードという話がある、とス-ぺルが報じた模様。

はあ? 絶対そんなの嫌。あんな黄色いユニ、アイマールに似合わないし、パリで優勝しなければ来年のCLに出れないビジャレアル。なんのために今シーズン、CL圏を目指して病気になるほどがんばってきたのかわからないじゃない。アイマール入院の前日、リケルメが「パブロと一緒のチームでやりたい」と熱く語っていたのは知っていますが、ロマン自身が来シーズンビジャレアルに留まるかわからないし、たとえ留まったとしても駄目駄目。今日のス-ぺルのコラムで、フォルランが「バレンシアの関心はすごく嬉しい。」という意味のことを言っていて、乗り気な様子なのが怖い。 

でもLas Provinciasの掲示板を見ると、現地ファンはこの話には否定的な人が多いみたいですね。「いい考えとは思えない。誰がフォルランにパスを出すわけ?」というのが最初の書き込みで、「むしろアイマールとフォルランがいた方がいいのでは? それもバレンシアで見たい!」という意見が次で、「フォルランとビージャ、後にアイマールというのが一番見たい。絶対キケはやらないだろうけれど。」と続き、「そこにビセンテが加われば超面白そう。」
確かに、それは見てみたいかも。いつもこのフォーラムを見て思うのは、日本でバレンシアを好きな人はわりと守備的で堅実なチーム色を気に入っていると思うのですが、バレンシアのファンは、バルサのように攻撃的で面白いサッカーに憧れ、バレンシアにもそれを求めている気がするということ。だから、キケは守備的すぎるとかなり批判されているし(キケはQSFと呼ばれていて、最初は何かと思った)、アイマールは逆にあまり批判されていない、これだけ点を取れていなくても・・・。
監督の頭の中で考えたポジションに選手を当てはめていて、アイマールの能力を無駄にしているという意見が多いかな。フォワード二人の後ろにアイマールという布陣を多くの人は求めているようです。

まあこうした様々な批判に対して昨日バラハは何か言ったようですね。(バラハも
痛烈に批判されている選手です。)今日はキケ監督がバラハを擁護していました。
メディアもファンも厳しすぎなんだそうです。

ところで一番上の写真は、練習復帰初日のものですね。やっぱり結構痩せたかなあ。
この前も気付きましたが、髪が濡れていないんですよね。初日は本当に軽い運動
だったのでしょう。
Las Provinciasにこの日車で帰っていく短い映像がアップされていましたが、
ほとんどまともに撮れていません。車がトヨタでなくてベンツのマークのような
気がしたことが唯一特筆するべきこと。



アイマール、練習復帰2日目

2006年04月22日 04時44分25秒 | Liga05-06
今日も朝オフィシャルページを開けて、アイマールのアップ写真を発見。いつもこれくらい載せてくれるといいなあ。
怖いくらいの美しさなんですが・・・! 髪を切ったようですが、いつもほど適当に切ったという感じがなくていい感じです。一週間の入院で日焼けしていたのが抜けたのか、お肌が白くなっているみたい。こんな大きい写真を載せるのはどうかと思ったのですが、載せずにはいられない。でも、大きすぎるから右の二つはクリックすると大きくなるサムネイルにしてみました。ブテジェはパブロのことが好きなのかなと思える写真ですね。あと腕が細すぎなんですけど・・・。  

笑顔の写真は大きく。
幸せそうで、私の心まで明るくなります。今回入院していた間、今シーズンの良い写真を載せようと今までに保存した写真を見直したのですが、笑顔で写っている写真がほとんどありませんでした。前半戦のエスパニョ-ル戦、後は記者会見のときぐらいで、試合中や練習中の表情はどれも厳しいものばかり。ここまでのプレッシャーを改めて感じましたが、これからはのびのびプレーしてほしいなあ。こんな笑顔を試合中でも見たいものです。

パノラマにはパブロの金曜日の練習の様子が:


アイマールは、グラウンドでチームメートとともにストレッチ運動。ランニングが始まると、ジムに引き揚げてそこで30分ほどを過ごした。後にチームメートたちが練習を終えると、アイマールはクラブのスタッフの見守る中で何分間かランニングを行った。それから初めてボールを触った。それはとてもリラックスした雰囲気の中でだったが。というのは彼のお相手は、筋肉の問題でチームとは離れて練習をしていたファビオ・アウレリオの息子だったから。
これが退院後2日目のアイマールの練習の様子。彼はとても順調に回復しているものの、日曜日のビルバオ戦の召集リストに入るのは難しそうに見える。彼の試合への復帰はその次のアラベス戦にまで持ち越されるかもしれない。

 

そりゃあ、そうでしょ! 退院後3日で召集されたら死んじゃうよ! アラベス戦だって無理なのではという気がするくらいなのに・・・。

ところでキケが試合前の定例の記者会見を行い、アイマールについて
「彼は元気だ、痩せているね、回復しなければ。チームメートと同じスピードの彼を見たい。彼らとともにシーズン最後を戦うために、並外れた努力をすることだろう。」

やっぱり痩せちゃったのかな。 

すごいマイクの数

2006年04月21日 16時14分42秒 | Liga05-06
今朝の写真ではわかりませんでしたが、右の写真を見るとすごいことになっていたのね。車までたどりつくのも大変だったことでしょう。ドアに挟まれちゃいそうです。
ス-ぺルに記事がなかったし、レバンテにもLas Proviniciasにも特別新しい情報は載っていませんでした。ただ、土曜日に記者会見をすると書いてありますね。
またこの一週間について
選手は一週間を孤独に過ごした後で、練習への復帰を切望していたことを認め
「それ(一週間)はとても長いものだった。」

このところバレンシア情報を全部パスしていましたが、そろそろ書く余裕が。
昨日の練習に、アジャラさんが復帰。やはり軽い火傷を負ったそうですが(どういう状況だったのかさっぱりわかりません。)練習には問題なし。
グラウンドで練習しなかったのはアルベルダ(最近数週間続いている筋肉の違和感
のため)とファビオ・アウレリオ。
Las Provinciasに特別長いキケ監督のインタビューが載っています。ざっと
読んだところ、来年も監督を続ける可能性は高い、と書いてあるような。

アイマール練習に復帰!

2006年04月21日 03時28分53秒 | Liga05-06
朝一番にオフィシャルを見て、パブロの写真の前でにこにこしちゃいました。やっぱり
少しおもやつれしているような気はしますが、そのせいかいっそう美しくなっているような・・。
練習に行くかどうかは彼の気分次第と昨日は書いてあったけれど、ちゃんと練習したんだなあ。
朝9時半にパテルナに行ったらしいですが、私が昨日寝たのはバレンシア時間の10時半
ですから、あのときはもう練習していたのね。自転車をやったと言っていますね。

いっせいに各紙が報道していて内容は一緒ですが、Oleを訳してみました。最初の1行が
違うだけですが。


アイマール:“Está todo bien”(すべてが良い調子)
パブリートにとって最悪のことはもう過ぎた。今日バレンシアの練習場で活動を開始した彼は、少し自転車を使っての運動までもした。「練習に戻れてとても満足しているよ。」と笑いながら告白。

バレンシアのアルゼンチン人選手パブロ・アイマールは、髄膜炎のために一週間入院していた後、今日パテルナでの練習に復帰し、自分は良いコンディションだと述べた。
「もうここにいて、問題はないし、全てが良い調子だよ。」 昨日退院し、今朝早くに(パノラマによると9時半)パテルナに行った代表選手はこう言った。彼は2時間近く練習場に留まり、チームのメンバーたちとは練習しなかったが、一人での練習はすでに開始した。「少しだけ自転車をしたよ。」
彼は練習に戻れたことに満足し「練習に一週間も来なかったんだね」と言いつつも、チームメートたちと久しぶりにあったわけではないと言った。「病院で会っていたから。」

"Ya está, no hay problemas, todo está bien"
"Anduve un poco en bicicleta"
"llevaba ya una semana sin venir""porque ya los vi en el hospital"



オフィシャルに載っていた言葉のほうは、
「練習に戻れてとても満足している。数日のうちに記者会見で起こったことの全てを話すつもり。今は今このときをを楽しみたい。」 

“Me encuentro muy bien y contento de volver al trabajo. En unos días hablaré en rueda de prensa con todos los medios para explica todo lo ocurrido, ahora quiero disfrutar de este momento”

練習に戻れた幸せ感が伝わってくるような言葉で、私まで幸せな気持ちに。そしてオフィシャルの文章も: 
パブロが去るときには、ジャーナリストだけでなく、アイマールを近くで見たいと願っていたファンの間には大きな期待が高まり、ファンたちは彼にすべてのバレンシアファンは彼と共にあること、いつも彼を支えていくことを今一度示してみせたのだった。

感動的です・・・。

ソレール会長の言葉、そしてもう、一年・・・

2006年04月12日 15時46分16秒 | Liga05-06
上のス-ペルの表紙は昨日のものなのですが、昨日はス-ペルをチェックし忘れたので、
今日載せておきます。この写真だとそんなにすごく変ではないですね、帽子姿。でも、
もう少しちゃんと髪を整えて、お髭を剃ったほうが良かったかも。あと後の写真、
美しい顔に妙な合成をしないでほしいな。

ソレール会長が何かの会合に出席してその席でアイマールの契約問題について話しました。
Las Provinciasにはこんな風に載っています。


ソレール会長は、契約が残り2年となっているアイマールの状況について話した。会長は、彼の将来についてはまだ特に何も決まっていないとし、クラブが移籍させようとしていることを否定した。
「私は、アイマールを売りたくはありません、何年もここで続けてほしいと思います。」
また、アイマールの状況について聞かれると、こんな冗談を言った。
「とても良い状況ですよ。今週にはパパになるでしょう。」
それから、会長は選手の才能を賞賛した。
「私にとっては、彼はクラブのスポーツ計画の中で一番重要な選手です。オファー? ありません。でも、もし誰かが問い合わせていると言ったら、私たちが彼を売りたがっていると思われてしまいますからね。まずは、彼と将来の話をすることになるでしょう。」



少しホッとしました(にっこり)。ソレール会長はアイマールを売りたくはないようですね。
商業的なことなどを考えると当然ですが、いろいろ噂を聞くとどうしても気になって
しまっていたので。まあそうは言っていても、2年後にどうなるかはわかりません
けれどね。

second babyの誕生も秒読みなんだなあ。esta semana que vieneというのが
今週なのか来週なのかはっきりしませんが、とにかく1~2週間以内ですね!
ビージャのときはベビーの写真がス-ペルに載りましたが、アイマールの場合は
絶対なさそうです。女の子だといいなあ。(←なんとなく)

その他のニュースは、元アルゼンチン代表GKのゴイコチェアがアルゼンチンのテレビの
お仕事でバレンシアにやってきて、カニサレス、アジャラ、アイマール、そしてなぜか
ミスタにインタビューしたそうです。90年ワールドカップのときのGKですね。よく
覚えています。このときはまったくアルゼンチンを応援していなくて、どちらかというと
嫌いなチームだったような・・・。(準決勝では、ロビーやスキラッチのいたホスト・
カントリーのイタリアを破ってしまって。完全に悪役でしたよね。)

ペケルマンが、ヨーロッパに向けて旅だったようです。またまた選手たちの視察のため。
特にエインセの状態を確認するのが大きな目的とのことです。でも、アジャラさんも
確認しに来るでしょうかね? この人が来ると碌なことがないので、リーグ戦中は
アイマールの傍に来てほしくないのですが。(もちろんドイツでは別です。)
ビジャレアルやバルサのCLの試合もきっと観戦するのでしょうね・・・。メッシは
怪我が再発でミラン戦は微妙というニュースを読みました。

最後に、アメリカではまだ4月11日ですが(午後11時半です)、日本時間では12日。
このブログを書き始めたのが、ちょうど一年前の4月12日なんです。日記もいつも
3日しか続けられない私が、よく一年書くことができたものだと自分でもびっくり。
常にニュースを提供してくれるパブロのおかげですね。アイマールが元気にプレー
してくれる限りは、ずっと書き続けられそう。(この前ビジャレアル戦で捻挫したとき、
1ヶ月くらいアウトかもという予想を読んで、その間はブログ書くの止めよう、
書けっこないよ、と真剣に思っていました・・・。)
本当はテンプレのカスタマイズをしたかったのですが、やっぱり全然できなかった。
頭の中にはこんな雰囲気にしたいというイメージはあっても、どこから手をつけたら
いいのかわからなくて・・・。cssとかいうものは、スペイン語の千倍難しいです。
そのうち時間ができたら、って当分できそうもありませんが!

意地悪な質問

2006年04月10日 16時07分50秒 | Liga05-06
今日は練習がお休みなのでニュースはあまりないはずなのですが、キケのインタビューが
あったり、それなりにニュースありますね。

レバンテ紙には、最近のアングロの活躍で右サイドを本当に補強するべきかどうか議論が
起きているという記事が。キケはもちろんアングロを認めているのですが、更に才能のある
右サイドの選手を補強したいという考え。ナバス、カニ、ホアキンなどの名前が挙がっています。
しかし、なるべく移籍にはお金をかけないようにするというクラブ側の方針はこういった
選手たちを獲得するのを難しいものにしています。結局アングロとエストヤノフがいれば
充分ではないかとの声がクラブから挙がっているそう。
うーん、毎年結局こうして来ているわけですが・・・。

キケ監督のインタビューは、asともっと長いバージョンがlas provinciasに載っていました。
興味深かったところだけ。las provinciasの記事では、選手に関しての質問がびっくりする
くらい意地悪です。

-セルタ戦は今までのバレンシアの試合の中でベストなものではなかったが、少なくとも選手たちは良い姿勢を取り戻しましたね。
「メンタルの強さを回復できたと思う。これはどんな作戦よりも大切なことで、これがあればどんな試合も良くなる。我々は、負けに繋がることになった気持ちの緩みを正し、良い結果をもたらしてくれる正しい道へと戻った。」

このあと、どうしてレゲイロはあんなに波のある選手なのか?、彼の成長はもう打ち止め
なのか?という質問が。キケは
「ラシンからバレンシアのような才能のある選手の多いクラブに移籍してきたばかりであることを考えなければならない。最初の一年は適応が難しいものだ。我々は彼の活躍に充分満足している。」

と述べています。すごいことを聞いているねと思いながら読み進めていたら、今度は、
-パブロ・アイマールが多くの試合でもっと活躍できないのなぜだと思いますか?

!! キケの答えは、
「Aimar tiene sus momentos. 先日のカディス戦では、素晴らしい試合をした。セルタ戦では特に後半は活躍できなかったが、前半は良い働きをしてくれた。彼は(二つのポジションでプレーする)とても役に立つ選手だ。」
Aimar tiene sus momentosは「アイマールにも良いときはある」という感じでしょうか。「二つのポジションで
プレーする」はasの記事にのみ記載あり。
こんなことを聞かれるなんて、バレンシアではパブロ批判されているのかなあととっても心配になります。

ちなみに昨日のセルタ戦のアイマール、Oleは好意的に書いてくれていますね。
まあ、ここもasと同じくらいいつもアイマールびいきというか、アルヘン選手寄りです
から(当然ですけど)。
アジャラが良い守備を見せ、ペケルマンはさぞ安堵しているだろうと書いたあとで、
「攻撃を指揮したのは、パブロだった。この中盤の選手はウイルス性の風邪のために直前まで出場は疑問だったが、ピッチではとてもよく動いていた。ニュネス、イリネイ、アンヘルが彼をマークしたが止めることはできず、ファウルを犯すことになった。審判が認めたのは4回だったが、実際にはもっとたくさんあった。要約すると、二人(アジャラとアイマール)にとって良い試合だった。」

この記者、後半のことを忘れているようですが、まあ勝ったからOKということで。
そういえば、バルサもラシンと引き分けましたね。やっぱりラシンは強いのかも?! マドリにも
勝っていたような記憶が。試合を見ていても、セルタよりラシンのほうが強いような印象を受けました。

[リーガ第32節]セルタ0-1バレンシア

2006年04月09日 15時36分40秒 | Liga05-06
今日はお寿司を食べてきました。バレンシアが勝ったからやけ酒にならなくてよかった。(カリフォルニアではお寿司屋さんにアメリカ人がいっぱい。みんなお箸で食べている・・・。)

今全部のニュースサイトを読んだんですけど、アイマールが活躍していないと訳す気に全然ならない自分に苦笑。Aimarという主語がないと駄目なんですよねえ。振り返って見ると、今季はもしかして大体の試合で活躍しているのかな。あるいは調子が悪かった試合でも記事中で触れられていると訳そうという気になれたのですが、今日はほとんど触れられていない・・・。

唯一asのマッチレポートの前の試合直後の記事のほうに「アングロのゴールとアイマールのエクセレントな指揮により、バレンシアは2位を回復」と出ています。asのバレンシア番の記者の人は盲目的アイマールのファンなのかも。私にでさえエクセレントな指揮には思えませんでしたから。更にこの記事中に「パブロ・アイマールは強いインフルエンザのため最後の瞬間まで出場が疑問視されていたが、キケ監督はバレンシア攻撃陣の天才的な司令塔の選手を外すことはなかった。」とあったので、パブロってインフルエンザだったの?と一瞬ものすごくびっくり。でも「gripe」を辞書で引くと、「流行性感冒、インフルエンザ」と共に「風邪」の意味もあるので、たぶん風邪のほうでしょう(そう思いたい)。まさかインフルエンザに罹って三日後にサッカーしないだろうから(そう思いたい)。

Las Provinciasよりほんの少しだけ:


実利的。これが昨夜のバライドスで見られたバレンシアの姿。チームは勝利のために充分なことをした。後半、持ちこたえるためにあらゆる努力をした、そして目だった攻撃が少なかった中で得たアングロの1点を守りきった。
バレンシアはいつものバレンシアに戻っていた。良い状態で始め、合理的に動き、やるべきことをやり、最適な時間にゴール、そして少しずつ消えていく。
チームは縛られているような印象を与えた。特にゴールを得てから。もしかしたら、キケのチームは1点を守るだけで充分だと確信していたのかもしれない。確かに結果は良かった、しかしリスクも高かった。



このほかに、ラシン戦やセビージャ戦のときと比べて選手たちの姿勢がより決意のあるもだった
と書いていますね。マドリがソシエダと引き分けたことを知ってピッチに立っていたので、
引き分けではなく勝利をという気持ちが強かったのでしょう。
確かに、思い出してみると前半はそこそこ良かったような。アングロの得点まではどちらかと
いうと押され気味でしたが、アウェイだからこれくらいはしかたないかなという程度でした。
1点の後は、バレンシアのほうが優勢でしたし。でも、後半はね・・・。10人でないから、
逃げ切れるかなと思いつつもドキドキ。危なくて目をつぶってしまった場面もありました。
アルビオルとカニサレス、今日もgood job!
asのel crackはアングロ、el dandyはカノッビオ。駄目な人その1はメンデス、その2は
バイアーノ。(アイマールまた駄目な人に選ばれるかなあと思っていました。)

日曜日、月曜日と練習はお休みらしいので、しっかり休んでほしいです、アイマールをはじめみなさん。でもスペイン代表の選手たちはミニ合宿があるみたいですね。

今日アイマールに関して唯一良かったことは、右の写真が見れたことかな。テレビだと違う方向からあっさりとしか映っていませんが、パブロがゴールを喜んでいると私も嬉しい。それにこの写真のアングロがちょっと羨ましいぞ。

Celta: Pinto, Ángel, Contreras, Lequi, Placente, Iriney, Oubiña (75'), Núñez (60'), Canobbio, De Ridder (60'), Baiano, Esteban, Méndez (60'), Jonathan, Jorge, G. López (75'), Perera (60'), Roberto

Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Ayala, Moretti, Albelda, Baraja (92'+), Angulo, Regueiro, Aimar (84'), Villa (90'), Butelle, C. Torres, Navarro, H. Viana (90'), March. (92'+), Mista (84'), Edu

Gol:

0-1 (29'): Angulo sorprende a Pinto con un fuerte disparo desde la frontal del área.


勝てた(涙)・・・・・。

2006年04月09日 08時29分56秒 | Liga05-06
あんまり良い試合ではなかったけれど、とにかく勝てて良かった・・・。マドリが引き分けたから、2位に復帰です。
アングロの得点は、バラハが後ろからロングボールをポーンと蹴ったのを、一番前でレゲイロが落とし、そこにアングロが走りこんでシュート。(今日はアイマールちゃんと祝福に行きました。)これ以外には、後半ビージャがほとんどGKと1対1だったのを外したのぐらいしか、シュートシーンを覚えていないです。特に後半なんて、セルタに攻められっぱなしで、セビージャ戦みたいでしたよ。セビージャと違って最後の詰めが甘かったから助かったけれど、ロスタイムはもう怖くて見ていられませんでした。でも、今日は守備陣がぎりぎりのところで踏ん張ってくれました。

アイマールはとても調子悪かったです。やっぱり体調不良だったかなあ。
前半は、左サイド固定で、守備に走り回ることがほとんど。右サイドからの攻撃が
多かったですし。それでも前半はすごく悪くはなかったですが(25分からはアイマール
が絡んで、バレンシアが試合をコントロールできるように)、大写しになったときは
しんどそうな表情に見えて、実況の人にまで「疲れているみたいだから、このFKは
蹴らないかな?」なんて言われていました。(実際ビージャが蹴った。)
後半は、セルタが同点を狙って攻めに攻めたので、ほとんど守備のみ。
後半の28分頃からはレゲイロとポジションが入れ替わりましたが、その頃はすでに
体力使い果たしちゃった感じで、ボールキープはできないし、パスも通らないし・・・。
38分に交代してもらってホッとしました。
こちらの実況の人が「これはイエローでは?」と言ったのにファウルにさえならなかった
ことが2回。リプレイ見ても「こりゃファウルでしょ!」というもの。でもわりと流す
審判で、バレンシアも危ないプレイを見逃してもらっていたからしかたないか。

夜にまたニュースサイトを見て書きますが、今は「お疲れさま。ゆっくり休んで、
万全な体調に戻してね、パブロ。」という気持ち。といってもまだバレンシアにさえ
到着していないかしら・・・。

PREVIA[リーガ第32節]セルタ-バレンシア

2006年04月08日 15時56分42秒 | Liga05-06
もう金曜日。毎週末ドキドキハラハラですよね。バルセロナみたいにまあ大体は勝つ
だろうみたいな余裕のリーガ観戦生活を送りたい。

サッカーとは関係ありませんが、今日は息子のプレスクールでイースター・パーティが
ありました。エッグハンティングをしたり、お菓子を食べたりと楽しかったのですが、
オランダ人のマテウスとママのカルメンは、イギリスのロンドンに引っ越してしまうので
今日が最後のプレスクール。カルメンはとっても率直な暖かい人柄で、英語はぺらぺら
とはいえ、やはりアメリカ人ネイティブでないから私にとってはすごく話しやすかった
んです。子どもの英語の話などもできたし。カルメンもカリフォルニアの生活は気に
入っていたようで、最後はみんなで涙、涙。「I just want to say good bye.」と
言いに行ったら、「Thank you.」と大きくハグしてくれました。淋しいなあ。
でも、さっきスカイニュースを見ていたら、イギリスのスカイTVではリーガを4試合放送
していることを発見。カルメンはいいなあと一瞬思ったけれど、彼女がサッカーを
見るとは思えないね・・・。

さてセルタ戦ですが、バレンシアのみんなは金曜日夜7時半ビーゴに到着。右の写真のアイマール、超可愛い・・・。オフィシャルではこの写真のすぐ下にヴィアーナの写真があるのですが、アイマールが26歳でヴィアーナが23歳だなんて、どう見ても逆に見えます・・・。横のポスターの変な男の人より全然アイマールのほうが綺麗な顔。体調のほうはどうなんでしょう?

なあんて昼間は写真を見て喜んでいましたが、夜になって各紙のPreviaを読んでいたらどんどん緊張してきました。セルタとは5ポイントしか差がないので、ここで勝つか負けるかでものすごく違いますよね。セルタは守備がとても良いらしいので、どれだけ攻撃で崩せるかがポイントになり、またカディス戦で3失点してしまった守備陣がどれだけ踏ん張れるかも重要です。

Las Provinciasは、


幽霊を振り払い、チャンピオンズ・リーグ圏争いに新たなライバルを出現させないためにも、バレンシアは勝たなければならない。カディス戦での勝利はバレンシアの平静さを取り戻すものだったが、今日失敗すると、また警告のベルの引きがねとなる。セルタはキケのチームと5ポイントの差。4位ではCL圏が確実でないことを考えると、勝利が必要。

バレンシアはカディス戦でのゴールが偶然のためや相手が弱かったせいではないことを示さなければならない。また、バレンシアは、この弱い相手にセットプレイから3失点した。重要なデータとしては、カディスはアウェイでは8得点しか挙げていないにも関わらず、メスタージャでは3得点。心配な点だ。
セルタのように強くて質の良いサッカーをする素晴らしい敵の前で、キケのチームは回復が事実であることを証明しなければならない。



レバンテ紙が望遠鏡で非公開練習を覗いたところ、カディス戦と同じくアイマールは
左サイドに固定、レゲイロがビージャとコンビを組む形となるようです。


バレンシアの監督はアイマールの機動性を利用し、彼のマーカーとなるであろうアンヘルを引き出して、中央に穴を空けたいと思っている。一方レゲイロのパワーとスピードは、バレンシアの攻撃を縦に速くするのに貢献する。リーガで最高レベルの守備を持つチームの一つであるセルタの守備陣に穴を空けるのは難しいものとなるだろう。ルフェテとホルへ・ロペスが召集されていないため、アングロがただ一人の右サイド。ナバーロとマルチェナの替わりに、アルビオルとアジャラとなるだろう。

セルタで出場しない選手は、シルバとホセ・エンリケ。
戦略的にがっちりと固められた試合が予想される。なぜなら両チームともリーグで最も失点の少ないチームだから。



カディス戦のような打ち合いにはならないということでしょうか・・・。
放送予定をチェックしたところ、アスコリ-インテルというのが11時半開始だもので、
ライブだと13時開始のセルタ-バレンシアが30分遅れの放送となっています。
セリエのこの中途半端な開始時間、やめてほしいな・・・ぶつぶつ。

バレンシアの予想スタメン:カニサレス、ミゲル、アルビオル、アジャラ、モレッティ、
バラハ、アルベルダ、アングロ、アイマール、レゲイロ、ビージャ

あちこち移籍話ばかり・・・

2006年04月07日 15時45分03秒 | Liga05-06
今日もアイマールの風邪がどうなったのかは、今朝書いた以上の情報はありませんね。
だいたいオフィシャルがメディカルレポートもアップしないものだから、どこの新聞
サイト見ても何も載っていません。いつも言っているけど、ちゃんと続報をのっけてよね、
オフィシャル! 明日の朝(アメリカ時間)には、セルタ戦召集メンバーが発表になる
はず。無事に召集されるとよいのですが・・・。

どこもかしこも移籍の噂ばかりのこの頃。今日読んだだけでも、
-ホアキンが、ベティスを出る用意があることを表明
-ユベントスがジェラードに興味
-ユベントス、インテル、レアル・マドリッドがリケルメに興味
-中村俊輔に、アトレティコ、ビジャレアル、オサスナ、ラシンが興味か

とこんな感じ。ス-ペルはホアキンの発言を大きく取り上げていますね。
Las Provinciasによると今のところバレンシアの首脳部はホアキンへの興味を否定
しているとのことです。
ユベントスのジェラードも違和感ありますが、ユベントス、マドリのリケルメというのも・・・。
ある意味一番心配なのが、中村俊輔のリーガ移籍の噂ですね。アメリカでの放送には
関係ありませんが、日本からビデオを送ってもらうこともあるので、バレンシアの
放送枠が心配です。来季、スカパーに放送権が移ればさほど問題はないのですけれど。

チャンピオンズリーグ圏内についてですが、Las Provinciasにこんな情報が。
ビジャレアルがCLで優勝してしまうと、ビジャレアルは来シーズンのCL参加権を
獲得。その時点でビジャレアルが4位以内に入っていなかった場合(たぶんそうだと
思うけれど)、リーガ4位のチームは自動的にUEFAに回ることになるんですって。
去年のリバプールの問題で、規定が変わったらしい。絶対に3位に入らないと駄目
ということですね。ビジャレアルが優勝しなければいいのですが、去年のリバプール
その前のポルトの例もあることですし。

最後に、Oleのソリンの長いインタビューを読んでいたらこんな一節がありました。
-来週、ペケルマンがヨーロッパに行くことを知っていますか?
「はい。スペインでミニキャンプを張るという計画があったことは知っていました。
とても良いことなので実現するといいのですが。ワールドカップ前に一つの親善試合
があるだけなので、みんなが一緒になる機会があれば素晴らしいと思います。」

ミニキャンプ? でもリーガもCLもお休みはないですよね。潰れてしまった計画なのか
これからのことなのか、今ひとつわかりません。一応ソリンは現在時制で話している
ような気がしますが。