きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

ホテルオークラ東京 伝統的な和の意匠を訪ねて

2015-05-20 | 戦後建築
ホテルの中を、チェックアウトまで
伝統的な和の意匠を探すために散策しました。
先を急がないので、いたってのんびり。


麻の葉紋



石畳紋
本館ロビー左手脇にありますが、別館へと続く通路脇には
もっと立派な市松の水盤があります。




照明は亀甲紋 壁は錦張り


藤の花の照明

背後を飾る霞棚形

麻の葉と海鼠壁、そして金色の鱗文様


海鼠壁



ホテルオークラ本館が建てられた大倉邸跡地には
江戸時代の松平大和守邸であった当時から
たくさんの銀杏の大樹が繁っています。

銀杏の模様が、デザインモチーフに使われ
目にするものの 隠れキャラのように
見つけた時の嬉しさは格別です。
あら ここにも。

宴会場入口のガラスに
春色の景色が映っていました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホテルオークラ東京 朝の本... | トップ | ホテルオークラ東京 別館 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピッピさんへ (きゃおきゃお)
2015-05-22 23:57:01
こんばんは~。

都内に住んでいるし、家から1時間圏内ですが
ゆっくり楽しみたくて泊まってみました。
写真撮りまくりで 不審なカップルとして チェックされていたかも。(笑)
時間を気にせずのんびりしてきました。
照明はいろいろあって 面白かったです。
返信する
こんにちは~ (ピッピ)
2015-05-22 12:56:49
オークラにお泊りされたんですか?

入ったことはありますが・・・
時間があるときゆっくりじゃないと
写せないですよね
隅々まで行き届いてますね~
照明も壁も素晴らしい~

返信する

コメントを投稿