数寄屋風別館 「佳水園」で
一日4組限定の夕食を客室で頂くプランで
京フレンチを頂きました。
ウェスティン都ホテル京都の7階に
山の斜面を利用した和風旅館を造り上げた建築家 村野藤吾に脱帽です。
専用コンシェルジュとHPに書いてあるとおり
女将がおもてなししてくれました。
ドキドキしながら玄関に入ると
靴はそのまま上がってくださいと声をかけられました。
以前来たときは、ここで靴を脱ぐものか迷った玄関です。
その時は庭園を見学しましたが
真夏で芝が青々としていて美しかったことを思い出しました。
ロビーで抹茶を頂き 練り切りの上品な甘さにほっと一息。
客室は8帖で、
寝具はヘブンリーふとん
大きいので一部屋3人までしか用意できないそうです。
浴室は、桧の湯船と洗い場がありますが
思いの外狭くて もう少し広ければ風情があるのになあと思いました。
村野藤吾ファンだと女将さんに伝えると
佳水園の手作り資料をいただきました。
建具や照明、家具などに
村野藤吾の息遣いを感じます。
旅の初日は疲れたので、部屋食なのが嬉しいです。
料理は、佳水園の厨房で4組のためだけに料理するそうで
出来立てのものが運ばれてきます。
さほど期待していませんでしたが
とても美味しくて 大満足!(奮発したかいがありました。)
中でも コーンスープ・カレー風味が一番印象に残りました。
ふんわりと泡立てられたスープは、口の中まで
その泡が消えずに ふわっと広がりました。
真っ赤で美しい 伏見とうがらしは、初めて食べましたが辛くなくてびっくり。
聖護院大根や丹波しめじなど 京野菜を楽しみました。
デザート皿の他に、サプライスなプレゼントが…。
予約の際に、結婚記念日の旅だと伝えたら
ホールケーキが運ばれてきました。
ろうそく付きで 勧められるままに灯して
幸せ気分。素敵な旅の想い出になりました。
photo by OZ

エレベーターを7階で降りて、渡り廊下を進みます。敷石は どこか一二三石風。














同じ時に 同じ場所に立って
撮った写真。
その違いを 楽しんでみてくださいね。
photo by kyaokyao








佳水園特製手ぬぐいと巾着袋をおみやげに頂きました。



私が一番見たかったのは
この階段。
通用口への階段だと、女将さんが話してくれた。
聚楽壁にしつらえた さりげない手摺も良い感じ。
◇佳水園
竣工 1959年
設計 村野藤吾
所在 京都府京都市東山区粟田口華頂町1
老朽化が心配ですが
頑張って欲しいです。
またいつか、チャーミングな女将さんに会いたいな~。
2012.11.30~2012.12.2
一日4組限定の夕食を客室で頂くプランで
京フレンチを頂きました。
ウェスティン都ホテル京都の7階に
山の斜面を利用した和風旅館を造り上げた建築家 村野藤吾に脱帽です。
専用コンシェルジュとHPに書いてあるとおり
女将がおもてなししてくれました。
ドキドキしながら玄関に入ると
靴はそのまま上がってくださいと声をかけられました。
以前来たときは、ここで靴を脱ぐものか迷った玄関です。
その時は庭園を見学しましたが
真夏で芝が青々としていて美しかったことを思い出しました。
ロビーで抹茶を頂き 練り切りの上品な甘さにほっと一息。
客室は8帖で、
寝具はヘブンリーふとん
大きいので一部屋3人までしか用意できないそうです。
浴室は、桧の湯船と洗い場がありますが
思いの外狭くて もう少し広ければ風情があるのになあと思いました。
村野藤吾ファンだと女将さんに伝えると
佳水園の手作り資料をいただきました。
建具や照明、家具などに
村野藤吾の息遣いを感じます。
旅の初日は疲れたので、部屋食なのが嬉しいです。
料理は、佳水園の厨房で4組のためだけに料理するそうで
出来立てのものが運ばれてきます。
さほど期待していませんでしたが
とても美味しくて 大満足!(奮発したかいがありました。)
中でも コーンスープ・カレー風味が一番印象に残りました。
ふんわりと泡立てられたスープは、口の中まで
その泡が消えずに ふわっと広がりました。
真っ赤で美しい 伏見とうがらしは、初めて食べましたが辛くなくてびっくり。
聖護院大根や丹波しめじなど 京野菜を楽しみました。
デザート皿の他に、サプライスなプレゼントが…。
予約の際に、結婚記念日の旅だと伝えたら
ホールケーキが運ばれてきました。
ろうそく付きで 勧められるままに灯して
幸せ気分。素敵な旅の想い出になりました。
photo by OZ

エレベーターを7階で降りて、渡り廊下を進みます。敷石は どこか一二三石風。














同じ時に 同じ場所に立って
撮った写真。
その違いを 楽しんでみてくださいね。
photo by kyaokyao








佳水園特製手ぬぐいと巾着袋をおみやげに頂きました。



私が一番見たかったのは
この階段。
通用口への階段だと、女将さんが話してくれた。
聚楽壁にしつらえた さりげない手摺も良い感じ。
◇佳水園
竣工 1959年
設計 村野藤吾
所在 京都府京都市東山区粟田口華頂町1
老朽化が心配ですが
頑張って欲しいです。
またいつか、チャーミングな女将さんに会いたいな~。
2012.11.30~2012.12.2
ウェスティンホテルは口コミでも結構いい評価を受けているので、機会があったら是非泊ってみたいです。
ツアーでもこのホテル使うこともあるんですよ。
晩秋とはいえまだまだ紅葉が綺麗ですね。
きゃおきゃおさんとご主人との比較、
甲乙つけがたいです!
でも、わたしかよきゃおさんのカメラの色が好きです。
和菓子の色合い最高!
手ぬぐいと巾着袋のプレゼントも嬉しいですね。
そういえば以前主人が出張で京都へ行った時、
お昼の接待で「幾松」に案内されたそうです。
その時も手ぬぐいを貰ってきましたよ。
大阪人は京都で宿泊という発想がなかなか思いつかないんですよねえ。東京の方が地元で宿泊するという機会が無さそうなのと同様で(?)。
ご夫婦での写真も素晴らしいです。
私も和菓子の美しさに大いに惹かれました(笑)。
村野藤吾と美味しい料理を堪能したいものです。
二人で写真を撮るのも楽しいです。
何を切り取ったのかが気になって…。
日本庭園があり、紅葉がまだ残っていました。
和菓子のお店の名前を教えてもらえましたが
舞い上がってしまい、忘れてしまいました(笑)。
巾着と手ぬぐいのお土産、嬉しかったです。
畳はやっぱり落ち着くなあと思いました。
京都はホテルが沢山あって悩みますね~。
東京に住んでいるので、都内や横浜には泊まらないです(笑)。
ひろさんちからは京都なら日帰り出来ますもんね。
夫婦二人で写真を撮ると、撮り忘れがなくて
助かります。(笑)
和菓子、綺麗で美味しかったです。
雰囲気もお料理も満喫できました。
写真はたくさん撮ってくださいねと 女将さんに言われて 調子にのり 撮りすぎました。
でも セレブ気分になれるコチラとは全然違います。
やはりフンパツしないとねぇ (^_-)
南紀白浜?浦島は行ったことがないので
わかりませんが、風情がありそうですね~。
紅葉のハイシーズンで、お値段はどこのホテルも高めでしたよ~。
お料理も美味しくて、とても良かったです。
京都でゴッホなどの作品展があるようです。
この折りに、先ずは円山公園・清水さん辺りを尋ねて見ようと思っています。
ゴッホ展、4月から京都市美術館で始まるんですね。
京都市美術館は、まだ行ったことがありませんが美しい建物のようです。
長楽館と五龍閣、よかったら行ってみてくださいね。
長楽館のコーヒーは高めですが、見学料と思えば良いと思います。お薦めします!
最近は旅してもこんな高級な宿に
泊まることないのでうっとり眺めてます
ゆっくり椅子に座って和菓子を頂きながら
お庭を眺めているだけで幸せ気分になりそう~
お土産付きも嬉しいですね~
素敵なプレゼントが届きました。
なんだかもったいなくて、飾っておきたいようです。
すごく手が込んでいるし、綺麗な編み目!!
なんとお礼を言えばいいのかわかりません。
本当にありがとうございます。
冊子やパンフもじっくり読ませて頂きます。
2月3日に、京都(北山)へ行く用事ができました。
この時に、円山公園辺りに行けると良いなと思っています。
それでは、とりあえず・・・お礼まで・・・。