オータムフェストを楽しみながら
テレビ塔前から大通公園を歩き、公園の突き当りの 「サンク・ガーデン」へ。
その奥に見えるのは、旧札幌控訴院。
明治から終戦直後まで、全国に8か所設けられた控訴院(高等裁判所)。
現存する建物は、旧名古屋控訴院と、札幌控訴院。
現在は名古屋と同じく市資料館となっています。


佐藤忠良作の「若い女の像」

車寄せには、目隠しをしたギリシャ神話の法の女神テミスの頭像が。
目隠しは彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は貧富や権力の有無に関わらず万人に等しく適用されるとの「法の下の平等」の理念を表す。
のだそうです。
正義を表わす剣と公平を表わす天秤、そして真実を照らす鏡のレリーフ。
裁判所にふさわしい装飾がほどこされています。
訪れた日は、休館日でしたが
扉が開いていたので 少しだけ中に入ってみました。



札幌市資料館◇旧札幌控訴院
竣工 1926年
所在 札幌市中央区大通西13丁目
2013.9.24
テレビ塔前から大通公園を歩き、公園の突き当りの 「サンク・ガーデン」へ。
その奥に見えるのは、旧札幌控訴院。
明治から終戦直後まで、全国に8か所設けられた控訴院(高等裁判所)。
現存する建物は、旧名古屋控訴院と、札幌控訴院。
現在は名古屋と同じく市資料館となっています。


佐藤忠良作の「若い女の像」

車寄せには、目隠しをしたギリシャ神話の法の女神テミスの頭像が。
目隠しは彼女が前に立つ者の顔を見ないことを示し、法は貧富や権力の有無に関わらず万人に等しく適用されるとの「法の下の平等」の理念を表す。
のだそうです。
正義を表わす剣と公平を表わす天秤、そして真実を照らす鏡のレリーフ。
裁判所にふさわしい装飾がほどこされています。
訪れた日は、休館日でしたが
扉が開いていたので 少しだけ中に入ってみました。



札幌市資料館◇旧札幌控訴院
竣工 1926年
所在 札幌市中央区大通西13丁目
2013.9.24
(って そも札幌に行った事ないのですが)
「あらー きゃおきゃおさん ドイツにでもいらっしゃったの?」なんて思ってしまいました^^;)
秋のバラともよくマッチして 素敵!
ドイツは一度しか行ったことがないけれど
またいってみたい場所です。
初めての北海道。一泊二日の旅の2日目は札幌。
バラの咲く公園の奥に、この建物が見えて
お~っと思いました。
今もなお 法の威厳を漂わせています。
見たかったんです、この建物。
小樽と違って札幌は
アメリカ風の近代建築が多い様に感じられます。
豊平館と並んで、好きな建物の一つです。
初めての北海道、
見たいものばかりで困りました。
休日振替でお休みのところが多く
ここも 休館日となっていました。
上総介さんは、ご存知なのですね。
レリーフがとても印象的でした。