正門のなだらかな坂道を、銀杏を踏まないように注意してのぼって行くと
塔のあるチャペルが見えてきます。
右手にはインブリー館と記念館。
タイムスリップしたような…美しい建物が迎えてくれます。
設計者ヴォーリズは、ここで結婚式を挙げています。
チャペルの改修が2008年2月に終わると同時に完成するはずだったパイプオルガン…。
現代の純度の高い金属よりも、ある程度不純物の入った材質のほうがよりよい音がする…
昔作られたパイプオルガンのほうが音色が優れているのだそうです。
合金をオルガン製作者自身の溶融炉で作り出し、
最古の方法で板金するというこだわりをもった工法で作られた、世界で四番目のオルガンが
今年10月に完成しました。
製作者は、オランダのヘンク・ファン・エーケン氏。
美術品のような輝きを持ったパイプから、
どんな音色が響くのでしょうか。




正面は、ひと際高い講堂の舞台のような造りになっています。


シンプルな十字架のステンドグラス。
上空から見ると、建物は十字架の形をしているのだそうです。
学園祭の日曜日、賑わっていました。
◇明治学院チャペル(礼拝堂)
竣工 1916年
設計 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
所在 東京都港区白金台1-2-37
2009.11.1
塔のあるチャペルが見えてきます。
右手にはインブリー館と記念館。
タイムスリップしたような…美しい建物が迎えてくれます。
設計者ヴォーリズは、ここで結婚式を挙げています。
チャペルの改修が2008年2月に終わると同時に完成するはずだったパイプオルガン…。
現代の純度の高い金属よりも、ある程度不純物の入った材質のほうがよりよい音がする…
昔作られたパイプオルガンのほうが音色が優れているのだそうです。
合金をオルガン製作者自身の溶融炉で作り出し、
最古の方法で板金するというこだわりをもった工法で作られた、世界で四番目のオルガンが
今年10月に完成しました。
製作者は、オランダのヘンク・ファン・エーケン氏。
美術品のような輝きを持ったパイプから、
どんな音色が響くのでしょうか。




正面は、ひと際高い講堂の舞台のような造りになっています。


シンプルな十字架のステンドグラス。
上空から見ると、建物は十字架の形をしているのだそうです。
学園祭の日曜日、賑わっていました。
◇明治学院チャペル(礼拝堂)
竣工 1916年
設計 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
所在 東京都港区白金台1-2-37
2009.11.1
パイプオルガンの音色を聴いてみたいです
上空から見ると グーグルアースで確認出来ましたよ
素敵ですね~
ボキャ貧の私は相変わらず・・・きゃおきゃおさんの写真をみて お~っ!と、感激しております。
ちょうど学生が10人くらいオルガンを取り囲んで練習しそうな雰囲気だったんですけど、待てませんでした。
形はたしかに十字架形。見てみま~す!
10月いっぱい工事中と聞いたので、完成も楽しみにして文化財ウィークに訪れました。
華さんの行かれたときは、まだ搬入中でしたか。
パイプは2000本以上あるのだそうです。次回ぜひ見てきてください。
写真を見て、私もお~っ と思いましたよ(笑!)。
凄い!!
そりゃ、素晴らしいはずです・・・
パイプオルガンも聞いてみたいです~
ヴォーリズの建築って、ホント素晴らしいです・・・
以前、テレビで、ヴォーリズ建築の特集みたいな番組見ました・・・行ってみたいのがいっぱいありました・・・(^-^)
この教会・・天井が、変わっていますね・・♪
18世紀前半の北西ヨーロッパのオルガンの音を再現したものだそうです。機会があったら聴いてみたいです。
そうそう、その番組 私も見ました。
今もなお使われている建物を見て、良いなあって思いました。
古い教会は、木造の小屋組がむき出しになっているものが多いんですよ。天井の高さが加わって、荘厳な雰囲気をかもし出しています。
是非この明治学院のオルガンの音色を聴いて
みたいです。
パイプオルガンはオルガンそのものの構造と
ともにその部屋の音響効果も重要なんですよね。
青学の相模原のキャンパスのパイプオルガンが
部屋の構造とともによくできているらしいです。
教会のオルガンは、普通正面入り口上にあるので、前を向いて演奏者を見ずに降ってくる音を聴くことになるので、不思議な気持ちになります。
オルガンは、フォーレのレクイエムの中の音が好きです。
青学(相模原…!)、来年の学祭のときにでも出かけて見ますね!
明学のチャペルの写真、素晴らしいですね。
パイプオルガン、本当に芸術品ですね。びっくりしました!一度是非聴いてみたいものです。
パイプオルガンというと、私が本郷の項で記事にした「東京聖テモテ教会」のパイプオルガンの話を思い出します。1932年に国産初のパイプオルガンが設置された教会です。「日本楽器構造(現・ヤマハ)の方々が心血そそいで開発されたという事です。こちらも聴いてみたいです。
「山本有三記念館」の内部の写真をアップしましたが、またもや失敗作です(笑)きゃおきゃおさんにトラバして頂いて本当に良かったです。受付の女性から「写真を撮ってもいいけれど、フラッシュは厳禁です」と言われました。きゃおきゃおさんも言われましたか?受付の方にばれるので階段の写真を下から取れませんでした。他の場所は、びくびくしながら内緒でフラッシュ使ったのですが、結局、良い写真が撮れずバチが当たりました(笑)
本郷の教会は、訪ねたことがありません。HPを見てました。ステンドグラスが美しいですね!今度訪ねてみます。
建物内の写真は、いつもフラッシュは使わないで撮影しています。
暗いところは、手ぶれに注意しながらいろいろ設定を変えながら撮っています。失敗は、ありますよ~!枚数多く撮ることをお薦めします。