東京国際キルト展に足を運ぶのは初めてです。
最終日は混むのかな~と心配しましたが、意外と空いていました。
お弁当なども売っていて、スタンドで食べることができ
一日のんびり楽しめます。
ほとんどが女性客で、年齢層も広範囲。
手仕事の人気の高さがうかがえます。
スタンド席から見た会場
私は初心者なので、もう目が点になりました。
キルト作家の作品、キルト大賞入賞作品、そして国内外から贈られたブロックが85枚のキルトになったものなど
個性豊かな作品ばかり。
会場を何周もして、見てきました。
近寄って見るのが精一杯で、写真はあまり撮りませんでした。
一部を除き、ほとんどの作品が撮影可能なのは嬉しく思います。
心に残った いくつかをご紹介します。
どれも大きな作品なので、気に入ったところをねらって撮ってみました。
ブロ友ピッピさんのところで教えていただいたkomakyonさんの作品を見つけました♪
鷲沢 玲子のファンタジーの世界 / 不思議の国のアリス
8人の作家がつくるおもてなし空間「キルトでおもてなし」
お客様としてお部屋に招待~!というイメージで造られた
ブースがありました。
ちょうどタイミングよく、2作家のトークショーを見ることが出来ました。
沢田 淳子/幸せをはこぶもの
郷家 啓子/ みんなのこころに花束を
中央の花束を持った女性と、郷家さんがそっくりでした。
型紙をあまり使わずに製作するそうです。
キャシー中島 / Shower Tree
斉藤 謡子 /クールビッツ・空想の花
この場所に、ご本人が登場し、製作過程を披露。
茶色のイメージがありますが、
スウェーデンのイメージカラーのブルーが大好きなのだとか。
スウェーデンの家の壁に描かれている空想の花・クールピッツのお話や
展示してある作品の一つ一つの思い入れを話してくれました。
お人柄が伝わる、あたたかな語り口に
すっかり魅了されました。
◇東京国際キルトフェスティバル
2012.1.20~28
東京ドーム
キルトマーケットも充実していました。
作家の先生方が売り子をしていて
ドキドキ。
家にあるサンプラーキットが手付かずなので
何も買わずに帰宅しました。
もっと練習を積んで、お買い物できるようにしなくちゃ~。