きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

熊野への旅 串本へ

2010-12-06 | 
熊野での3日目は、bokuさんの車でドライブ。
bokuさんは、晴女なのだそうです。
この日は、とびきりの青空。
串本へ行きましょう~。
と、出発しました。



やあ、早く背中にお乗りよ~♪
(道の駅 紀宝町ウミガメ公園)

新宮にある熊野速玉大社へ。
熊野本宮大社、熊野那智大社と並ぶ熊野三山の一つ。
朱塗りと緑の 派手な社殿に目がクラクラ。
チャメ子さんがbokuさんにプレゼントした手編みのセーターと配色が同じで
びっくり。

  





熊野には、見学出来る建物があまりないんです。
とbokuさん。
熊野の洋館
佐藤春夫記念館と西村記念館を案内してもらいました。

 

串本の橋杭岩

伝説では、
弘法大師が大島へ渡るため天邪鬼に橋を架けさせたが、疲れた天邪鬼が鶏の声を真似て鳴いたため
大師は夜が明けたと勘違いをし、橋造りを中止したという。

道路から、岩場に降りて 潮が引いたところを歩いてみました。
濡れていて、かなり危険。
チャメ子さんは、手前で待っていてもらい
岩の近くまで行ってみました。

自然のままの伝説の岩場を 自由に歩けるおおらかさ。

う~ん 滑りやすいから 高くなっている道路から見たほうが
良いかも…。

 
 

駐車場脇の サンマのみりん干しが気になります。




一番気に入った岩 蛭子島(看板で確認した名前です)

大橋を渡り 紀伊大島へ
駐車場から
樫野崎灯台めざして歩きます。



海も 空も なんて青いんでしょう。

 
 

1890年(明治23年)軍艦「エルトゥールル号がこの近くに座礁して、島民が救助したことによりトルコとの友好関係が結ばれたそうです。
トルコの偉大な英雄ムスタファ・ケマル・アタテュルク騎馬像が海を見守っています。





灯台と 右側が私の影

 

灯台近くの東屋でお昼を食べました。
bokuさんが買ってきてくれた
熊野名物のサンマのお寿司と高菜の葉で巻いためはり寿司。
美味しかったです。




最後にお願いした場所へ。
前日雨で諦めた 那智大社への古い道。
大門坂の途中から なーんちゃって古道を楽しみました。
石畳の階段が続いています。



順不同でごめんなさい。
灯台上から撮った写真です。

南紀の 潮風と 碧い海
今も 心に広がっています。


熊野での3日目…。この日も 濃い一日でした。
コメント (14)
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