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きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

日光田母沢御用邸Ⅰ

2008-09-13 | 日本建築
大正天皇のご静養のために造られたのが、日光田母沢御用邸です。
紀州徳川家江戸中屋敷を解体して移築し、その後、江戸・明治・大正と様式を替え増築されました。

部屋数は、106室。想像以上に広い建物です。


  

鳴虫山を借景とした庭園。





小川がゆるゆると流れ、池へと注いでいます。





日光市内にほど近居場所で、この日はかなり蒸し暑くて参りました。中禅寺湖畔の涼しさが懐かしい…。






ほとんどの方は、まずは建物の中を見学してから庭園を見学することになります。私も、そうでした…。
庭や建物途中からの出入りはできないので、ちょと残念。
手入れの行き届いた、気持ちの良い庭園です。

あまりにも暑かったので、御用邸の正面入り口門左手にある、お休み処「雅」によりました。
煎茶や抹茶と和菓子のセットに目が行ったけど、プレミアムソフトクリームを頂きました。とても美味しかったです!

世界遺産日光という地にあって、観光客が多いはずなのに毎週火曜日が休園となっています。せめて夏休み期間中は、無休にしてもらいたいなって思います。

◇日光田母沢御用邸記念公園
栃木県日光市本町8-27
2008.8.7
コメント (4)
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旧前田侯爵邸和館

2008-05-20 | 日本建築
雛祭りなど、季節の行事や、外国の方を接待するのに使われたそうだ。
生活の香りがしないのは、そのせいかな。

洋館からの長い渡り廊下が、深い木々の緑の中から見えるけど
近寄れない。

書院造りの部屋に、シャンデリアがさがり
不思議な光景。















畳に座ると、やはり心が安らいでくる。

◇旧前田侯爵邸和館
竣工 1930年
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葛飾区 山本亭

2008-03-19 | 日本建築
春うらら。
自転車で、柴又へ行ってみた。

山本亭は、カメラ部品製造をしていた山本工場の創立者である山本栄之助の自宅で、1988年に葛飾区が譲り受け1991年に一般公開された。



江戸川土手に面して、長屋門がある。
左右に門番が常駐していたそうだ。人力車の車夫などが控えていた小部屋もある。




玄関に、人力車が止まっている。
このお屋敷は、1926~29年にかけて増改築を重ねてできたそうだ。
玄関脇に洋風の応接間があるのは、当時の流行。
和室の大きさに比べれば、こじんまりと見えてしまう。



樹木の生い茂った 池のある奥域のある日本庭園を望む和室は、ガラス戸の連なる長い廊下に囲まれている。
開放的で、とても明るい。
千駄木の安田邸との違い。
ここには おおらかさがあるような気がする。

多くの方が、和室でお茶を楽しんでいた。

◇山本亭
所在 東京都葛飾区柴又7-19-32







2008.3.16
コメント (2)
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旧岩崎邸庭園 和館

2008-02-24 | 日本建築



洋館から和館へは、遠かったです。2時間くらいかかりました。
見所がたくさん有って、つい 足を止めてしまいました。
ブログの日にちで言うと、玄関から入って2週間かかりました。笑!

和館廊下入り口に、見学者用の綺麗なトイレがあります。
冷えた体には、ちょっと嬉しい。足もすっかり冷たくなりました。


洋館西側に、和館へと続く船底天井の廊下があります。
和館は、500坪にわたる十数棟の日本家屋が岩崎家と使用人の暮らしの空間となっていました。
洋館と同じ1896年完成です。
書院造りの、大広間を中心とした3部屋のみが現存しています。
ミミズクの描かれた板戸は、狩野芳崖の作。
岩崎家の家紋である三階菱を基調にした装飾が使われています。
三菱マークは、岩崎家の家紋と主家であった土佐藩主山内家の柏紋を組合わせて作られたのだとか。
天井や柱、鴨居、長押などの部材には、檜や杉の大木が使われ、継ぎ目や節目が一切見当たりません。よく見ないとわかりませんが、かなり贅沢な造りとなっています。襖絵など、褪色が激しいようです。


 
 
 
 
 



次之間に、小さな売店と、お抹茶を頂く席があります。
部屋が寒いので、座ってお茶を楽しむ気持ちになれません。
昨年3月に来た時は、暖かい日で、庭の毛氈を引いたベンチで頂きました。
もう少し暖かくなったら、建物と一緒にお茶を楽しめるかな。

窓から、日本庭園を楽しめますが、大木の先には芝庭が広がり、不思議な光景。

和館の壊されてしまった建物、とても残念です。

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