桒田三秀税理士

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東京

2012-11-10 10:08:19 | 経営
 うちの事務所ではM社のシステムを使っていて、M社のユーザーの会計事務所で構成する「会計人会」総会が毎年、全国11か所持ち回りで開催される。

 35回記念大会の今回は東京だった。年に一回全国から1000人を超える税理士が集結する。大げさなようだが、一国一城の主が、年に一度顔を合わせ「元気でやってるか?」と声を掛け合うと、「あいつも頑張ってる。ワシもまだまだ」と思えるのだ。

 ニューオークラのディナーと何故か「小柳ルミ子」のゲストショーを堪能し、ラモス瑠偉さんと記念撮影し総会を後にした。

 それはそうと地方から東京へ出ると、あちこちでビルの建設が進み、どこが不景気なのかと言う感じがする。東京の税理士に言わせると、デフレが進み、雇用は安定せず、企業の数字も悪化しているという。

 我々がクライアントに果たす役割は、年々大きくなっていると感じている。

 

 

 
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音楽葬

2012-11-09 06:51:29 | 日記
 最近では葬儀が多様化して「音楽葬」も珍しくない。

 そんな中、イギリスの一部葬儀で、ジョン・レノンの楽曲「イマジン」が式での使用を禁止されていることが明らかになった。

 その歌詞の中に、葬儀を執り行う聖職者にとって不都合な部分があるというのだ。冒頭の「天国は存在しないと想像してごらん(Imagine there’s no Heaven)」という部分が、葬式には不適切だと判断されたという。

 それはともかく私の葬儀では、香典も入場料もいらない代わりに、途中退席をする場合の「退場料」をもらおうと思う。列席者は、生前私の残した数々の名曲を本人出演のDVDにより堪能することになる。

 そのあと紅白歌合戦に出場した時のVTRや、東京ドームでのコンサートのVTRが続くのでだいたい5時間くらいになるだろう。

 ここまでで退場したら遺族に対して「退場料」が支払われる。

 第二部では、私に対していかに慕っていたか、いかに尊敬していたか、いかに日本に対して惜しい人物だったかを、三日三晩語り合うことだろう。

 私はそれを葬儀場の上空から「本当は私にどう思っていたかを知り、誰にバチをあててやるか」考えながら眺めているのである。
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禁酒

2012-11-08 06:49:57 | 日記
 学園祭のシーズンだ。昨今は大学で「禁酒」の動きが広がっている。確かに「一気飲み」などによる急性中毒や、クラブ活動などでの未成年の飲酒が問題化している。

 法律は未成年の飲酒・喫煙を禁じている。私たちの頃も同様だったが、だいたい高校を卒業して大学生になったころから(つまり20歳になる以前から)喫煙・飲酒を周りが許していたように思う。

 私は、入学したての頃のコンパで初めて酒(コークハイ)を飲み、店の植木鉢にゲロを吐いた。当時の学生は「吐いて飲め。飲んで吐け」とばかりにどんどん飲んで強くなったものだ。

 当時は今ほど上質の酒ではないのに、アルコール中毒で死んだということも聞かなかった。確かに飲酒した挙句の不法行為は、目に余るものがある。
 
 しかし大人の祭りに酒がないというのも、世界には例がないのではないだろうか。

 とりあえず禁酒にしておけば問題ないだろうでは少しさびしい気持ちがする。
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この年になって初めて知った

2012-11-07 06:48:12 | 経営
 手書きの文章を書くことはまれになった。手書きの時よりも数少ない不便なことが「々」と言う字を打つ時だ。

 しかし「々」は字ではなく記号だということを私は知らなかった。これは「繰り返し記号」「踊り字」などと呼ばれ、ほかにも「ヽ」「ヾ」「ゝ」「ゞ」「〃」などがある。

 読み方も、字ではないということも知らなかった私は、今まで「々」を打つ時、「佐々木」と入力し、前後の佐と木を消していた。私にとって佐々木さんが唯一役に立つ瞬間だ。

 例えば「奈々」ちゃんとかいう名前はどうなのか。これは、字ではなくても「々」「ゝ」「ゞ」「ー」の4種類の符号に限り、特別に子の名前として使用が認められているようだ。

 それはともかく、今後も「々」を使うたび「佐々木」と打たなければならないのか。実は「おなじ」とか「どう」と打てば変換の候補に出てくるようだ。

 この年になって初めて知った。佐々木さんとも長い付き合いだったが、そろそろお別れか?

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バナナ

2012-11-06 18:13:33 | 経営
 バナナが値下がりしているという。店頭価格は2008年に1キロあたり248円だったものが、2012年6月以降に200円程度まで下落。需要が高まる8~9月上旬にかけて210円程度まで回復したが、10月上旬には192円まで値下がりした。

 190円台は1979年以来の安値水準にあたる。

 安値の原因は、主としてフィリピンからの輸入量が増えていることだ。フィリピンが日本向けのバナナの輸出を増やし始めたのは、2012年5月ごろからとされる。ちょうどこの頃、中国とフィリピンの間では南シナ海・南沙諸島の領有権を巡る対立が激しくなった。

 5月には中国海軍の艦船が、フィリピンが領有権を主張するパラワン島沖のイロコイ礁近くで建築資材を降ろし、ブイや杭を設置する行動に出るなど、「一触即発」の状況だった。

 中国はフィリピンにとって、日本に次ぐ世界第2位のバナナの輸出先。しかし、中国が南シナ海の領有権をめぐる対立の「嫌がらせ」の一環として、フィリピンバナナの輸入を制限し始めた。

 中国メディアによると、中国がフィリピンからの輸入バナナの検疫を強化し、大連港や上海港では通関できなかったバナナが腐るなどしてフィリピンの業者に総額10億フィリピンペソ(約19億円)相当の被害が出ているという。

 そこでフィリピンでも、対抗して中国向けバナナの輸出を減らし、その分を日本に振り向けているようだ。

 嫌がらせを受けているのは日本だけではない。

 
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