今年の泣ける歌NO.1は植村花菜さんの「トイレの神様」だという。同曲は、おばあちゃん子だった小さい頃からの思い出を文章のような歌詞で表現。大きくなっていくうちにおばあちゃんと離れ、2年ぶりに入院先で見舞った翌日に息を引き取ったという、そんな内容の歌だ。
30年前の「泣ける歌」と言えば=「暗い歌」と相場が決まっていて、中島みゆき、山崎ハコ、森田童子が御三家だった。中島みゆきさんなど35年間も第一線で活躍しているのだから凄いというほかない。
当時のみゆきさんの歌は、ある種の怨念のようなものがあって「化粧」などはその極地の歌と言える。みゆき=暗いから嫌いという人もいて賛否両論なのだが、以前では歌詞の内容としては不適当とも言えるものを表現する能力は評価に値する。
いずれにせよ、自分の歌で人が泣く「快感」はある意味ミュージシャン冥利だろう。私などまだまだ自分の作った歌で自分が泣くレベルだ(笑)。
30年前の「泣ける歌」と言えば=「暗い歌」と相場が決まっていて、中島みゆき、山崎ハコ、森田童子が御三家だった。中島みゆきさんなど35年間も第一線で活躍しているのだから凄いというほかない。
当時のみゆきさんの歌は、ある種の怨念のようなものがあって「化粧」などはその極地の歌と言える。みゆき=暗いから嫌いという人もいて賛否両論なのだが、以前では歌詞の内容としては不適当とも言えるものを表現する能力は評価に値する。
いずれにせよ、自分の歌で人が泣く「快感」はある意味ミュージシャン冥利だろう。私などまだまだ自分の作った歌で自分が泣くレベルだ(笑)。