桒田三秀税理士

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ノンアルコール・ビール

2010-12-13 07:26:40 | 日記
 毎日新聞の記事によると、
 「ノンアルコールビール」の未成年者への販売を巡り、コンビニの店主らが頭を悩ませているという。販売について法的な制限はないが、メーカーは「20歳以上の方の飲用を想定して開発しました」と缶に表示し、小売店には販売しないよう求めている。これに応じて酒類と同様に販売しない店もあれば、酒ではないとして販売する店もある。ビールの後味のように「スッキリ」とはいかないようだ。
【合田月美記者】

 法律で未成年への販売が規制される酒類は、アルコールが1%以上含まれる飲料で、ノンアルコールビールの未成年への販売は違法ではない。警察署には「高校生に売ってもいいか」という問い合わせが結構あるという。また「ノンアルコールとはいえ、高校生が堂々と買うのはおかしい」との苦情もあるようだ。

 よく考えるといわゆるワルの高校生がわざわざノンアルコールビールを飲むとは考えにくい。今のところ警察では「売ってはいけないとは言えず『好ましくはないのでは』と答えるのが精いっぱい」のようだ。

 不思議なものでビールがおいしいと感じるのは大学生くらいになってからで、高校生の時は「よくこんな苦いものが飲めるな」と思ったものだ。大学生や社会人になってから先輩に無理やり飲まされて「飲んで吐く、そして飲む」を繰り返していくうちアルコールとの付き合い方が分かるようになる。
コメント
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