70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

S2000号、排気系チューニング

2013年03月02日 09時58分38秒 | S2000

といっても、交換だけだけど

交換するのは、タコ足とマフラーです。

加工なしだと楽なんだけどな~

まずは先にマフラー外さないとね。

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左出しマフラーですが、あれ・・・

来ていたマフラーは、

右出しの曲がり方だったような?

マフラーを外して

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新品と比べてみると

どうみても曲がり方が右出しだよね!

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さて今度は、EXマニホールド外しです。

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エンジンルームには、この大きな遮熱板、

タコ足付けて付くのかな~?

なんとなくつかない予感。

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サクサク外して、もちろんマニホールドの

スタッドボルトとナットには、あらかじめCRC556を

吹きかけておきます。

ナットを外す時、ネジ山を噛むと、最悪になるからね。

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なんとかすんなり外れました。ラッキー!

さてこのマニホールド、上から抜けない~

ステアリングシャフトが邪魔をして

下からちょっと知恵の輪ですが、抜けました。

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並べてみると。かなり形が違います。

ここまでネジレたタコ足は初めてかも

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しかも、1・2番と3・4番が途中で細いパイプで

バイパスしています。

これだと排気の脈動が減るんじゃないかな~??

そしてネジってある部分の後半パイプ径が

細くなっている、ということは流速を上げている

なにか意図があるんだろうね。

さて、EXマニの遮熱板、説明書を見ると

カットしてくださいと

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拡大するとこんな感じ

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ならカットしましょうと思ったら

イヤなものが目に入ってきました。

固定部の亀裂、これ裏だけど、表はもっとヒドイ

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まあステンレス製では、よくあることです。

でもこのままだと、クラックが広がり

ビビリ音になるんだよな~

ということで、これ以上広がらないように

点付け溶接します。

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あとは説明書通りにカットですね。

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あとは、新品ガスケットを取り付けて

タコ足を取り付けます。

ウヒョ~、ブレーキパイプこんなに近いの(驚)

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やはりデッカイ遮熱板は着かないので

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最終的に遮熱してエンジンルーム側はOKかな。

あとは下ですね。あッ・・・写真ブレちゃった~(泣)

ゴメンナサイ!

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触媒を付けてマフラーを付けて

やっぱりそうなるよね、右出しだと

思いっきりエアロバンパーに当たります(泣)

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マフラーを短くなんてできないので

やることは1つ、カットですね。

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これでOK

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マフラー取り付けも完了で~す。

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これであとは排気漏れがないか確認して

走行テストです。

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ほォ~、なるほど~、えッ・・・?あれ~???

このタコ足なかなかイケかも。

S2000の9000回転エンジンの方は、

結構、低中回転スカっている体感なんだけど

とくにアクセルを踏み込んだ時、

あまりトルクが上がってこないんだよね。

でもこのHKSさんのタコ足

低中回転のトルクが上がっているし

アクセルを踏み込んだ時の

トルクの上がり方もイイね!

バルタイ付きまでのトルクの盛り上がりはないけど

なんだかポート研磨をしたエンジンフィーリングにとっても似ています。

中回転が速くなった分、高回転のパンチ体感は薄れるけど

トータルでは、かなり速くなっています。

まさかここまでタコ足で、体感できるほど変わるとは(驚)

体感できるほどのタコ足って、滅多に出会えないので(泣)

NAエンジンでここまで変わるとはチョット驚きかな。

HKSさん、このタコ足は素晴らしいです(喜)

これだけ変わるんだったら

純正採用されても、おかしくないくらい。

でも価格が高すぎるか(汗)

ということで、S2000号完成で~す。

これイイ買い物したと、思いますよ!



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