低い~
なんだかスターターの回り方も
少し元気ないんだけど?
暖気後、ニュートラルでの
アイドリングが600回転・・・マジ(汗)
う~ん、充電電圧が12.9V
これだとアイドリングではマイナス
バッテリーが上がっちゃうんだけど(汗)
あと50回転高ければ13.7Vは出るんだけどね。
そろそろ洗浄しないとダメみたい。
前回やったのは、2012年6月だから
2年ちょっと経っているからね。
ということで、スロットルバルブ洗浄です。
エンジンをフル暖気してから始めます。
サージタンク前のサクションパイプを外して
はァ~・・・かなり汚れています。
スロットルの周り部分にカーボンが
この部分とってもクリアランスがシビアなので
汚れてくると、空気量が狂って学習範囲を超えちゃうと
アイドリング回転制御から外れて
回転が下がってきます。
このアイドリング制御はシビアで燃焼噴射量だけじゃなくて
点火時期も細かく制御しているので・・・・
制御範囲を超えて、制御しなくなると
回転が下がる一方、6気筒だから
400回転でも回るけど、充電電圧も下がるし
それに伴う、無効噴射時間にも限度があるので
エンジンが止まったりするんだよね。
で、使うのはコレ
エンジンコンディショナー
電子スロットルなので、IGオンにしてスロットルを開けながら
スロットルの裏側めがけてスプレーします。
あとはスロットルボディーのスロットルが閉まるところをを狙って
スプレーの半分ぐらい使うかな。
よし、これでOK
サクションパイプを戻して
当然、プラグがかぶっている状態なので
アクセル全開で長めにスターターを回します。
エンジンが掛かりました。当然マフラーからは
白い煙が出ますよ!
掛かり始めは、かぶった掛かり方だけどね。
調子悪い~(笑)当たり前だけど・・・・
そのまま3000回転をキープしておくと
かぶりも取れて、6気筒で回り出します。
それでも、サージタンク内の壁面に
エンジンコンディショナーが付いているので
しばらくは3000回転キープです。
白煙が完全におさまったところで
アクセルを戻します。
するとアイドリングがこの回転
スロットルの汚れが落ちただけで
こんなにアイドリングが上がりました。
おいおい、こんなに汚れていたのかよ~って感じ
これなら制御範囲に入ったな。
でも、このままエンジンを掛けておいても
アイドリングは下がらないんだよね。
走行して、車速が入れば、勝手に学習して
アイドリングは、正常回転に戻ります。
ということで、スロットル洗浄終了で~す。
これでまた2年間大丈夫かな(笑)