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自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

UボートタイプⅨC 製作記 その3

2016年03月15日 05時35分34秒 | プラモデル製作記(海)
レベル1/72 UボートタイプIXCの製作記 3回目です。

先ず最初に展示台を組み立てます。
キットのままだと後で自作する木製の展示ベースに固定できないので、プラ板で固定用のベースを取り付けました。
このプラ板のベースに木製ベースとのジョイント用のビス穴を開けておきます。
こうすれば完成後の展示も安定しますし、運搬もし易くなります。
更に長大な前後ジョイントを兼ねた船名プレート板も撓んでしまうので、裏からプラ棒で補強を入れました。
これでかなりしっかりしました。



艦体の組み立てです。
前回書きました通り、Uボートの艦体塗装はグレーの濃淡と一部デッキタンだけですから、先ずは組み立てられる部分の組み立てを先行します。
基本的にAFVと同じような製作手順です。

艦体内部構造の再現は全く無く空っぽで、内部はこんな感じです。
艦体は前部・中央部が一体になった3/4くらいの部分と後部1/4くらいの2分割構造になっています。
何故、こういう2分割になったのかよく判りませんが、唯一考えられる理由は「箱」の大きさの都合かと思います。
前半部分は艦首魚雷発射管(6門)と隔壁補強が2枚だけです。
後部は艦尾魚雷発射管(2問)と隔壁補強が1枚です。
魚雷発射管は開閉状態の選択式ですが、開状態で作るつもりです。




艦体の左右パーツの貼り合わせと前後のジョイントが完了し、全長106.3cmの巨体が姿を現しました。 デッカイです。
パーツの精度はほぼ完璧です。


インストの手順に従って前後の舵と艦尾のスクリュー部分を組み立てました。
ここもパーツ精度は問題なしです。



甲板を取り付けましたが、ここは調整が必要でした。
甲板パーツの方が船体よりも幅が広いため、そのままでは入りません。
0.5~1mm程度甲板側を削って収めました。
艦橋は仮組みです。
大きくて取り回しが大変です・・・(笑)





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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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160315 軽井沢 (うー)
2016-03-15 09:24:01
見ていたら私も作りたくなってしまいました。今まで作ったUボートはニチモ200が最大ですからねぇ。72は迫力ありますね。塗装が大変そうだけれど…。
返信する
Re:160315 軽井沢 (クラキン)
2016-03-15 19:37:37
うーさん、いらっしゃいませ。
作るのは良いのですが、完成後の置き場所を食うのが悩みの種です。
ニチモの1/200はこれと同じ型で、良いキットです。
私も3個積んでます。
返信する
でかいですね! (山下)
2016-03-16 17:16:22
私のプラモの置き場所は家内に文句を言われながらも工夫してキャビネに置いてきましたがもう残り少なくなってきました。
こtれほど大きな作品は私にはスペース上無理そうです。
今まで制作したプラモはどうやって保管してますか?
大豪邸にお住まいとか?
返信する
Re:でかいですね! (クラキン)
2016-03-16 20:07:19
山下さん、いらっしゃいませ。
完成品の置き場所は本当に悩みの種です。
別に豪邸でもなく、ごくありふれた小さな一軒家の中で、埃を被らない安全な場所を確保するのは至難の技です。
今、120個弱の完成品を4か所に分散して保管していますが、この馬鹿デカイのも含めて、あと10~20個位で満杯になります。
その後はダンボールにでも仕舞って屋根裏にでも放り上げるしかないですね。(笑)
4か所のうち2か所は自作の飾り棚で埃の対策は完璧です。
他の2か所はイマイチですね。
いっそ個展でも開いて売り払いますか・・・。(笑)
返信する
Unknown (あきみず)
2016-03-19 21:23:33
こんな大きなプラモは 作った事無いです 出来上がると
迫力あるでしょうね。 塗装が大変そう
私も個人の展示会を開いて 最後に いる方に
持って帰ってもらいました。 200個くらいあった
のを 60くらい無くなりました。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2016-03-20 05:25:23
あきみずさん、いらっしゃいませ。

私にとっても、これまでで最大のキットです。
仰る通り塗装が大変ですし、取り回しも大変です。
出来上がった時に迫力満点となるか、ただの丸太になるかは私の腕次第ってとこですね。(笑)

やっぱり最後の処理方法はそうなりますか・・・。


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