気付かなかった・・・

パンクを聴くという患者さんがおりましてね。「デスマーチ艦隊知ってます？」ってお尋ねしましたら、知ってますというお返事が。
いやぁ、長い事この仕事してますけど、デスマーチ艦隊をご存知の方は初めてでございます。

はいこんばんは。演歌からパンクまで、音楽なら何でも聴く院長でございます。

患者さんから「記念硬貨でもいいですか？」と言われてお預かりした500円硬貨。
よく見ると、平成14年発行のサッカー日韓W杯の記念硬貨でございました。



ああ、懐かしいですねぇ。私も2002年の発行時、数千円分購入した記憶がございますよ。それは今も使わずに大切に保管しておりますが、大事にし過ぎてどこにしまったかわかりません（・＿・；）　家の中、どこかにはあるんでしょうけど（笑）。
この手の500円記念硬貨って発行枚数も多いですし、付加価値はゼロに等しいんですよね。額面通り、500円硬貨として流通するか、コレクションとして保管しておくかのどちらかしかございません。普通にご使用頂けますので、記念硬貨でのお支払いも大歓迎ですよ（＾＾）

という事がございまして、何となく金庫の中の500円玉が気になりましてね。全部調べてみたんですよ。もしかしたら知らないうちに記念硬貨をお預かりしているかもしれないなぁって。
そしたらね、本当にありました（゜∀゜；）



長野五輪の500円記念硬貨でございます！
これはいつ、どなたからお預かりしたのかさっぱりわかりません。もしかしたらお支払い頂いた患者さんも、記念硬貨だとは気付いていなかった可能性もございます。私もこうして調べてみるまで全く気付きませんでした（＾＾；）

見ているようで、案外見てないもんだなぁ。

栃木SC J2第1クール総括

はい、本日は我らが栃木SCのJ2第1クール総括を。
まずはここまでの全試合を簡単に振り返ります。
全17試合、そのどれもが印象に残る試合でございました。



・第1節 3/8 FC岐阜 H ●0-1
J初戦。守備はある程度機能するも、攻撃陣は何の見せ場もなく終了。

・第2節 3/15 湘南 H ●0-1
内容では圧倒するも、セットプレー1発で撃沈。

・第3節 3/22 Ｃ大阪 A ●0-1
超攻撃的なC大阪相手にセットプレーからの1失点に抑える。守備に自信を深める。

・第4節 3/25 福岡 H ●0-2
国立でのホームゲーム。福岡相手に全くいいところなし。

・第5節 3/29 東京Ｖ A ●0-1
最後に最後でPKに泣くも、ここまでのベストゲーム。

・第6節 4/5 岡山 H ○1-0
入江選手のゴールでJ初勝利！

・第7節 4/11 愛媛 A △0-0
守備は機能するが、どうしても点が取れず。星選手が移籍後初出場。

・第8節 4/15 徳島 H △0-0
西が丘でのホームゲーム。最後の稲葉選手のヘッドが決まっていれば・・・。

・第9節 4/18 仙台 A ●0-1
強豪相手に1失点に抑えるも、決定力の差に泣く。

・第10節 4/26 甲府 H △3-3
甲府相手に壮絶な打ち合い。終了間際の失点で無念のドロー。赤井選手重傷。

・第11節 4/29 鳥栖 A △2-2
終了間際に勝ち越すも、直後に追いつかれてドロー。逃げ切れない。

・第12節 5/2 富山 H ●0-4
最低のゲーム。ホームで手も足も出ず。ゴール裏から大ブーイング。

・第13節 5/5 札幌 A ●2-3
残り15分ほどで3失点。大逆転負け。またもや逃げ切り失敗。

・第14節 5/10 横浜FC A ○2-1
佐藤選手のゴールとカズのオウンゴールで今季2勝目。アウェー初勝利。

・第15節 5/17 熊本 H △1-1
終了間際に被弾。まさかのドローで逃げ切り失敗。ゴール裏から大ブーイング。

・第16節 5/20 草津 A ○1-0
稲葉選手のミドルで北関東ダービーを制す。今季3勝目。

・第17節 5/24 水戸 H ●2-3
2点ビハインドから追いつくも、ロスタイムに被弾。松田監督退席処分。



それでは第1クール（第17節）終了時点の順位表を。



1位 大阪 41 +20 別格。
2位 湘南 39 +21 強すぎ。
3位 仙台 35 +16 順当かな。
4位 甲府 34 +9 いい位置。
5位 水戸 28 0 波乱。
6位 札幌 27 +4 上り調子。
7位 東京 25 +1 巻き返せるか。
8位 愛媛 24 +4 ここからが勝負。
9位 徳島 24 +3 大躍進。
10位 富山 23 -1 大健闘。
11位 草津 20 -4 もっとやれる。
12位 鳥栖 20 -6 上位にいるはずが。
13位 福岡 17 -8 どうしたのかしら。
14位 熊本 16 -8 悪くないのに。
15位 岐阜 16 -11 がんばってます。
16位 栃木 14 -10 こんなもんか。
17位 岡山 12 -17 苦しい。
18位 横浜 7 -13 どうにもならない。



我らが栃木SC。第1クールは3勝5分9敗、勝ち点14で16位という結果が出ました。

第1クール序盤は守備の意識が強く、攻撃よりもまずゾーンディフェンスの構築が最優先という感じに見えました。それにしても点が取れなさすぎでしたけれどね（＾＾；）、こうなる事はある程度予測していた事態です。
ようやく第10節に大爆発し、その後もコンスタントに点が取れるようになると、今度は守備が上手く行かずに失点を重ねてしまいました。しかもその失点の仕方が悪い。終了間際に幾度となく悪夢を見ました・・・。

こちらを立てればあちらが立たず。

やろうとしているサッカーは浸透しつつありますし、徐々に良くなりつつある事は明らかです。結果は伴いませんでしたが、まだまだシーズンは半分も終わっていません。
個の力に依存せず、守備の戦術がチーム全体にしっかり浸透しているだけに、誰が出てもサッカーが大きく変わらないところが栃木の強み。昨日の水戸のように、各クラブけが人続出が予測されるここからが、クラブの力を問われる本当の勝負です。
無茶な事は言わないので、とにかく第2クールはリードしている試合を無事に終わらせる力、逃げ切る力を付けて欲しいです。第1クールよりはもう少し勝ち点を稼ぎたいですね。



JFLの結果も・・・と思いましたが、今日はここまで。
これはまた次の機会に。

水戸は強かった

試合前の県民の歌。



本日はコジマデー。先着でコジマタオルが配布されました。
シゲルさん、これ掲げるんだもん（＾＾；）
半笑いで歌ってましたよあたしゃ（笑）。

・・・さて。

今日のスタメンは前節と同じく若手主体のスタートだったわけですが、CBの川上選手にとっては苦い経験になったゲームでした。
川上選手はゲーム序盤から主審の基準が曖昧な笛に翻弄され続けました。相手と競る際に少しでも相手の肩に手がかかるとファウルを取られ、かと思えば後ろから相手が背中に乗っかて来るようなプレーはノーファール。ハイボールへの対応に対してどういう基準で笛を吹いているのか、結局それだけが最後まで謎でした。
ヘディングに強い川上選手ですが、それは相手との競り合いや駆け引きがあってこそ。判定の基準が不明瞭な主審にアジャストする事が出来ず、そのうちラインコントロールにも迷いが生じ、本来のプレーを見失っている時間帯に右からのクロスをファーで合わされて2失点。無念の途中交代となりました。
その後出て来た米山選手は冷静にラインをコントロール。相変わらずの主審のジャッジに左右される事なくプレーしていたところを見ると、やはりこれは経験の差でしょうか・・・。川上選手はまだJ２試合目。実力はあるのですから、あとは徐々に試合に慣れて経験を積んでいくしかありませんね。

2点を先行されての試合となりましたが、石舘選手のゴールと河原選手の獲得したPKを決め（河原選手がゴール）、何とか2‐2まで追い付いたところは大いに評価したいところです。2点ビハインドでも最後まであきらめずに全員が集中していました。
ロスタイムの失点はよく見えなかったのですが、最後は「攻めたい前線」と「守りたい守備陣」という構図が見えました。全員の意識統一、意志疎通がしっかり図れていなかったのはは少々残念です。

・・・終了間際、松田監督が退席したみたいですけど、あれは何があったのでしょうか！？何やら主審ともめてるなぁ～と思ったら、即退席させられてました。
その後、今日最後のワンプレーとなったわけですが、小針選手も上がって来て同点を狙ったのはすごく燃えましたね。仮にカウンターを食らって失点していたとしても、あの場面はあれで良かったと思います。



それでも今日は「強豪」水戸相手に大善戦だったと思います。
悔しいですが、水戸は強かったです。

最後、これはゲームとは関係ない話なんですけどね。

試合後、アウェーゲートの外で募金活動をしていた方。「栃木のサポーターは募金すれば次は勝てる」とか、「なぜか水戸のサポーターしか募金してくれません」とか、栃木のサポーターの感情を逆なでするような発言を連発していました。
笑いながら言っていたのでかなり腹が立って、ひとこと言いに行こうかとも思ったのですが、負けて苛立っているところでしたし我慢して帰って来ました。変なもめ事起こしたくないですし・・・でもかなりご立腹でございますぞ。

さてさて、これから録画を観ますか。
第1クールの総括は明日にでも。

試合終了

2－3

一度は追いついも、ロスタイムに被弾。
松田監督が退席処分になり、メインスタンドから審判団に強烈なブーイングが起こるなど、散々な試合でした。
でも選手達はよくがんばりましたよ。

前半終了

0－2

主審のポジショニング、おかしくないか？
プレーの邪魔やねん(-_-)
腹立ってしゃーないわ。集中切れまくりだ。

よし、後半巻き返し！

行くぜ！

運転なのでノンアルコールビールを。
気合い入って参りましたo(^-^)o

ごみ拾い

町内会の一斉清掃終わり。
さて、これから仕事して、その後グリスタです！

北関東ダービー2連戦・第2戦！！

坊主と娘を連れ、3人でファミレスでごはんを食べて参りました。
子ども達はかき氷も頼んでおりましたが、ほとんど食べずに残しておりました（-＿-♯）



頼んだらちゃんと食えよばかやろう。



はい、というわけで先ほど帰宅致しました、院長でございます。



明日は北関東ダービー第2弾、水戸戦でございます。草津には勝てましたが、今シーズンの水戸は本当に手ごわい相手でございます。
水戸とは今シーズンが始まる直前、2月14日に練習試合を行っておりますが、その際には0-4と大敗しております（得点者は満生選手、鶴野選手、菊岡選手、高崎選手でした）。この試合では内容でも完敗だったわけですが、しかしながらその頃はまだチーム作りの真っ最中。この結果は全く気になりません。

あの日と同じ攻撃的なサッカーを続けている水戸は、エース荒田選手がケガで長期離脱してもなお上位をキープ。今シーズンは絶好調なわけですが、その攻撃的なスタイルは逆に栃木の組織的な守備の網に引っかかりやすいのではないかと考えております。
というわけで、明日は雨など関係なし。栃木が勝ちます（￣∀￣　）　北関東ナンバー1は栃木だ！！

そうそう、久々に公式に試合前のコメント動画がUPされておりました。




スタメン、どうなるのかな・・・。

明日の試合で第1クールは終了致します。
一巡目の集大成を見せてくれると信じています！！

お土産パート2

紘子さんからもお土産もらったわ♪
お酒飲みながら食べるかな。

遂にインフルエンザの影響が・・・

今日はおチビの保育園の遠足。紘子さんも同伴致しまして、那須どうぶつ王国へ行ってきたそうでございます。楽しんできたかな？
おチビにお土産をもらいましたよ♪ボールペンとお菓子。ありがとうね（＾＾）



はいはい、というわけで始まりました院長日記。



本日は残念なお知らせから。
新型インフルエンザの影響で、明日予定されていたJFL前期第12節、SAGAWA SHIGA FCとV・ファーレン長崎の試合が延期となりました。



『お知らせ「新型インフルエンザの影響による日程変更ならびに今後の対応について」』（JFL公式）

■ 変更の理由
　ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣより5月21日(木)付で、試合開催の延期の申し出がありました。理由は、開催競技場の所在地である滋賀県守山市より、市主催行事以外についても、その実施を自粛するよう主催者に要請がありました。
　（財）日本サッカー協会（ＪＦＡ）の通達では、新型インフルエンザの対応として「基本方針として公式戦は開催すること」となっておりますが、「学校の休校などが相次ぎ行政からの指導により中止・延期を要請された場合はこれに従う。」ことにもなっており、日本フットボールリーグではＪＦＡ通達の内容に基づき、今回の試合開催の延期の申し出につきまして承認することになりました。
　試合を楽しみにされていましたファンやサポーターの皆様方には、大変申し訳なく思っております。しかしながら、現在の社会情勢をご理解いただきたくお願い申し上げます。

■ 今後の対応について
　基本方針として公式戦は開催いたします。ただし、本対応については、あくまでも現時点での状況を勘案した決定であり、今後の事態が進展した場合は、厚生労働省や地方自治体など関係各所の指導に従い、適切な対策を行います。　



おそらく日本のスポーツイベントにおける新型インフルエンザの影響による延期決定第1号だと思われます。その決定が日本のトップリーグではなく、3部相当のアマチュアリーグが最初だったという点が非常に興味深いところであります。

もしかしたらすでに現地入りしていた長崎のサポーターがいらっしゃったかも知れませんし、楽しみにしていた方々にとっては非常に残念な決定となりました。
少々騒ぎ過ぎ、神経質になり過ぎな部分もあると思いますが、JFA通達にこのような事態を想定した一文がある以上、それに随うのもこれまたルールの範疇でございます。両クラブの皆さんはいい休養の機会だと思って、そしてサポーターの皆さんには健康被害が出ない事の方が重要だと割り切って頂く他ありません。



我らが栃木SCの公式にも、今回の新型インフルエンザに関するお知らせが掲載されております。



『新型インフルエンザに関する対応について』（栃木SC公式）

【新型インフルエンザに関するＪリーグの対応】
基本方針として公式戦は開催いたします。ただし、本対応については、あくまでも現時点での状況を勘案した決定であり、今後の事態が進展した場合は、厚生労働省や地方自治体など関係各所の指導に従い、適切な対策を行います。　

●試合開場にご来場いただく皆様へのお願い
ご来場いただく皆様に安心・安全に試合観戦をお楽しみいただくための予防策として、下記のとおりの対応をいたしますので、ご協力をお願いいたします。
（１）セキ、発熱等の症状があるお客様は観戦を自粛ください。
（２）必要とされる場合は、マスクのご持参および着用をお願いします。
（３）入場ゲート、トイレにアルコール消毒液の設置をいたします。
（４）試合会場に医師を常駐させ、連携を強化いたします。



プロスポーツのチームが観戦の自粛を呼びかけるという事態は極めて異例だと言っていいでしょうね・・・。
医師の常駐というのはあまり感染の拡大防止には役立たないとは思いますが、まぁいないよりはいた方が観客にとってはありがたい話。でもね、体調が悪いのに無理して行く人はそんなにいな・・・熱いサポだと結構いるんだろうなぁ（＾＾；）
インフルエンザじゃなくても、咳が出るなど周囲を不安にさせるような症状をお持ちの方は、しばらくは観戦を控えた方がいいでしょうね。
こういう事態ですからね、選手もサポーターも体調管理は万全に。