どこ行きたい？

昨日の深夜、FIFA U-20ワールドカップの日本vsスコットランドをテレビ観戦致しました。いや、実に楽しい試合でございましたよ。選手達も楽しそうにのびのびとプレーしているのがよく伝わって参りましたし、あの年代の選手達独特の若さって言うのかな？はしゃぎっぷりってのは、見ている我々を実に清々しい気持ちにさせてくれました。
試合にも勝ちましたし、ビリーや弓矢のパフォーマンスも楽しかった！きっとこのチームから2010年の主力になる選手が出てきてくれるに違いないと確信致しましたよ。正直、五輪代表の試合よりわくわくしましたよ(^O^)／

はい、今晩もまたまたサッカー馬鹿の院長でございます。

気が付けばもう7月。月日の流れは早いものでございますなぁ。ちびっ子達は夏休みまであとわずかですよ。大人には全然関係ない話ですけどね。

でね、本日最後の患者さんに、もし一ヵ月休みがあって旅行に行くとしたらどこ行きますか？って聞かれたんですよ。その方は屋久島にでも自然を満喫しに行きたいと、そう申しておりました。
いいじゃないですか、屋久島！いやぁ、夢がありますなぁ。

一方、私の回答は「鬼怒川」。近場で温泉行くくらいが似合ってるかなぁって。夢もへったくれもない・・・。

「なんでそんなに現実的なんですかぁ(;_;)」

そう言われてしまいましたよ。
ああそうさ、ダメ人間だよあたしゃ。お嬢さん、あんたはいい旦那を探すんだよ。間違ってもこんなダメな人を選んじゃいけないよ。うちの奥さん、旅行にも連れて行ってもらえないんだからさ、ひどい人に捕まっちまったもんだよねぇ全く。

なーんてね、熱く語ってしまいました（笑）。

いやね、鬼怒川ってのは本心なんですよ。ウケ狙いでも何でもない。
わざわざ遠くへ行かなくても近くの温泉宿でのんびりしてさ、子ども達とたくさん遊んで、妻がおいしい料理に喜ぶ姿を見られればもうそれだけで充分です。
先日、塩原温泉に一泊致しましたが、ありゃ楽しかったなぁ。ただ温泉入って食事して、あとはなーんにもしなかったんですけどね、その分家族とたくさん話もできましたし、子ども達ともいっぱい触れ合えましたから。

ここ最近、家族の温もりってのから遠ざかっておりましたからね。今は家族そろってのんびりするだけってのが、遠くへ旅行に行くよりも絶対楽しいと思います。
まあね、飛行機苦手なので、あえて遠くへ行きたくもないんですけど(^o^;)

マラウイ共和国って知ってますか？

いつもは木曜日にある栃木ＳＣサッカー教室なのですが、なぜか今日に日程が変更されていたそうで、昼過ぎに娘は張り切って出かけて行きました。女の子はひとりだけなので馴染めるか心配していたのも遠い昔の話。元々男勝りの娘ですからね、仲の良いお友達がたくさん出来て毎回楽しくサッカーしてくるらしいです。
一番のお目当てはキャプテン（北出選手）なんですけどね（＾＾；）
でね、帰ってきた娘に「今日はキャプテンいた？」って聞いたのですが、どうやら今日はいなかったそうで、とっても残念そうにしていました。それもそのはず、昨日はJFL後半戦の初戦、アウェイでのFC琉球戦でしたからね。沖縄帰りですからね、きっと今日はオフだと思ってましたよ。
その試合は0‐1の敗戦。ホームでの地の利を生かすFC琉球（今季の4勝は全てホーム）、この試合はドローでもOKと考えていましたが・・・。最悪の結果です。これでJFL8位に後退し、J2昇格ラインの4位とは勝ち点9差・・・。
厳しい。厳しすぎる。
J2京都からMF米田選手の獲得に成功しましたが、かなり不安いっぱいです。何が何でも今季で昇格して欲しい！！頼むよ！！

どうもこんばんは。ひとりで熱くなってる院長でございます。

だってね～、J2昇格ラインだってJFL4位以内っていうユルユル基準ですよ。今季開幕当初は「当然、優勝して上がんないとダメだよねぇ」なんて言ってたわけですよ。そのくらい昇格は決定的な状況だと考えていましたし、昇格ラインを争うようなシーズンにはならないって確信しておりました。それがですよ、蓋を開けてみたら予想もしていなかったこの苦しみっぷり。7試合連続勝ち星なしが続いてようやく監督を代えるというフロントの後手に回る対応。こんなんじゃ選手がいくら頑張ったってダメだって。柱谷新監督だって言ってるじゃない、「試合開始が昼過ぎなのに夜の練習ばかりってのはおかしい」って。プロアマ混合チームだから仕方ない面もあるけどさ、それなら全員とプロ契約するくらいの覚悟を持ってシーズンに挑んで欲しいわけですよ。フラストレーションたまりっぱなしだ。

・・・おっと失礼、取り乱しましたｍ（_　_）ｍ

でもね、どこぞのJチームみたいに試合後に居座ってフロントに頭下げさせるようなやり方は違うと思いますが、選手とサポーターが一体となりつつある中でフロント陣の誠意ってのがなかなか見えてこないようにも感じるわけですよ。シーズン中盤になってようやく補強に本腰を入れ始めてくれましたが、もうね、現時点で8位っていう現実は・・・。



何だか今日は愚痴っぽいなぁ。
この話はもう終わり。
さて、気持ちを切り替えまして（＾＾；）



治療に来てくれた小学生の子が、学校でマラウイ共和国について調べていると言うんですよ。どんな国なのかを調べて、それをまとめて発表するのだとか。
それで治療しながら私、ネットでちらっと調べてみたんですよ。マラウイの事を。そうしましたらね、これがまた実に興味深い国なのであります。

何と平均余命は38歳！？HIV感染率は19%を超える地域もあり、これが極端な短命を引き起こす元凶だとも考えられる国なのだそうです。そしてもうひとつ、深刻な貧困や飢えという問題もあります。国民の80%が農業に携わるというお国柄なのに、水不足と干ばつによって育てられる農作物も非常に少ないのだとか。

でも一番驚いたのは、そんな大変な状況の国なのになぜか治安が良くて穏やかな国であるという事です。
この国の状態は国歌にも見事に反映されています。特に2番の歌詞が素晴らしい。

「私たち自身のマラウイ、とても美しく、肥沃で勇敢で自由なこの土地。その湖、爽やかな山の空気で、何と私たちは祝福されていることか。丘と谷、とても豊かで稀な土は私たちに自由な恵みを与える。木と森、とても広く美しい平野、すべて―麗しいマラウイ。」
（『世界の国歌ガイド』より　http://members.at.infoseek.co.jp/inouen/anthem/index.html）

植民地からの独立を経験している国の国歌って、「戦え」だの「血を流せ」だの「武器を持て」だの、とにかく物騒な歌詞が多いんです。でもマラウイは自然の美しさを歌詞に反映させている。アフリカの国々の多くは自然に囲まれているはずなのに、自然の美しさをここまで大きく歌詞に採用しているのはマラウイだけではないでしょうか。
でも現実には歌詞とは裏腹に慢性的な水不足で、土の恵みを与えられていないわけですが・・・。この辺が何とも言えず物悲しいですなぁ。

小学生の調べ物から発展したという些細なきっかけでしたけれどね、たまには日本以外の国に目を向けてみようかしらと、そのように思った本日でございました。

あ、ちなみに7月6日はマラウイ共和国の独立記念日だそうでございますよ。

牧場を満喫

昨晩から塩原に行っておりました。塩原温泉に一泊致しまして、今日は一日那須で遊んで参りましたよ。
千本松牧場？だったかな？そこへ参りまして、馬に乗ったりソフトクリームを食べたり子ども達と楽しく遊んで参りましたが、一番面白かったのは逆バンジー！坊主がくるくる回るたび、周りから大歓声（笑）。やってる人なんて誰もいなかったのに、うちの子ども達の後は行列ができておりましたよ。

・・・楽しかった旅もあっという間に終わってしまいました。はなちん、わざわざ大阪から遊びに来てくれてありがとう＼(^O^)／
あたしゃまた今晩から一人だよう。淋しいよう(T_T)