工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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総合力が大事

2017年05月26日 16時02分17秒 | サッカー馬鹿
DAZNの契約者数って今現在どうなってるんだろう?と、ふと思って調べてみました。ロイター通信の記者さんのtweetにこんなつぶやきがありました。


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DAZN全体の契約者数が70万件、そのうちDAZN for docomoの契約者数が45万件らしいです。DAZNは赤字を出さないためには最低でも120万契約、150万契約で利益が出ると計算しているようなので、Jリーグとの契約をペイできるラインには届かない契約者数ですが、この数字は当初から折込済みのはず。これからの数年でサポーターの信頼を得て契約者数を伸ばせるかどうかが勝負です。



はいどうも、院長でございます。



本日はこの話題を。JリーグはJ1、J2、J3の全53クラブのうち、3月決算である柏、磐田、YS横浜を除く50クラブの2016年度のクラブ経営情報を開示しました。

『J50クラブの経営情報開示 債務超過なし 人件費トップは浦和』(スポニチアネックス)「

『【無料】Jリーグ、50クラブの経営情報を先行発表。全体では拡大均衡で推移。単年度赤字クラブは増加。』(Jウォッチャー~日本サッカー深読みマガジン~)

仙台、群馬、町田、金沢、京都、讃岐、愛媛、長崎、盛岡、福島、鳥取、琉球が単年度赤字となりました。愛媛と盛岡は2年連続赤字決算です。この2クラブは今季も赤字だとクラブライセンスが交付されません。

我らが栃木SCは無事に赤字を回避できました。フロントの努力には頭が下がります。今後はもう二度と無謀な経営はせず、身の丈経営を心掛けて欲しいですし、そういう方が経営のトップであり続けて欲しいです。



余談なんですけどね。



昨日の加藤選手の動画を見て、あの頃のメンバーは豪華だったなぁって懐かしく思いました。もしかしたら・・・とJ1昇格の夢を見ましたけど、それでもJ1には手が届きませんでした。その経験もあって、クラブが昇格するためにはチームが強いだけでは実現は難しいんだという思いがあります。昇格のためにはフロントやサポーターも含めたクラブ全体の総合力が必要で、J2にいた頃はそれが足りなかったのだと改めて思った次第です。
上を目指すという意味ではJ2昇格のために戦う今もそれは同じ。昨季はあと一歩のところまで行きましたが、結果だけを見れば総合力で大分や金沢に後一歩及ばなかったということです。

でもね、今季はフロントも含めたクラブ全体から昇格を実現させる雰囲気を感じませんか?私、今季は勝敗や順位に関係なくサッカーを楽しもうと心に決めておりますけど、今の雰囲気、この勢いが続くなら昇格を実現できると思っていますよ(^^)



閑話休題。



今回の経営情報開示からは物販収入、物販関連費の2項目が新たに開示対象となるそうです。7月にあらためて全53クラブの経営情報を開示する予定となっているので、こちらの情報もまた興味深く待ちたいと思います。
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