女子W杯ノックアウトステージ1回戦の8試合が終わり、ベスト8が出揃いました。準々決勝は11日と12日に開催されます。なでしこジャパンはアメリカを撃破したスウェーデンと対戦します。スウェーデン戦は11日16時30分キックオフです(^^)
カギとなる選手はスウェーデンのハンマルビーIFでプレーしている浜野まいか選手。開幕直前の負傷の影響で全体練習に合流したのはつい最近ですけど、スウェーデンサッカーを熟知している浜野選手の存在は相手の驚異になるはずです。
ところがその浜野選手、昨日の練習で再び負傷を再発させたことを予感させる行動が・・・。
報道陣に公開している冒頭わずか15分で起きた出来事。うーん、アジジ作戦だな(笑)。
冗談はさておき、浜野選手が無事にスウェーデン戦に間に合うことを願いたいです。
さて、ここまで圧倒的な強さで勝ち上がっているなでしこジャパンですが、大会参加国で唯一カードなし、ファウル数も最小というクリーンファイトが注目を集めています。
優勝した2011年ドイツ大会はボールを保持するポゼッションサッカーでフェアプレー賞を受賞しましたが、今大会は相手にボールを持たせてカウンター狙いという戦術も併用しており、相手からボールを奪いに行く局面が増えています。ノーファウルでボールを奪う技術は多くの子どもたちに参考にしてもらいたいです。
そもそもラフプレーはほとんど起きない女子サッカーですが、イングランドvsナイジェリアでは一発レッドの暴力がありました。もつれて倒れ込み、起き上がったところでしっかり踏み付けています。見えないところでこっそりやることはあっても(笑)、VARがあるのにこんなに堂々と相手を踏み付ける行為は特に女子の試合では珍しい事象です。
1998年のW杯フランス大会でイングランドのベッカム選手が報復行為で一発レッドを食らい、国内外から多くの批判を浴びた事件がありましたが、あの出来事を彷彿とさせる出来事でした。
踏まれたアロジー選手の大人の対応もあり、その後ふたりは和解した様子です。熱くなるのは理解できますが、多くの子どもたちが見ている試合ですし、フェアプレーを心掛けてほしいものです。
すごく気になっていることがひとつ。
踏まれた側のアロジー選手ですが、出場全選手の中で唯一、左右のスパイクを色違いで着用するという個性を発揮していました。スパイクマニアとしては注目せざるを得ません(;^^)
着用スパイクはナイキのスピードモデル、ズーム マーキュリアル スーパーフライ 9のFGモデル。右足がホワイト×ココナッツミルク×ブライトクリムゾン×オフノワール、左足にはブラック×ダークスモークグレー×サミットホワイト×ボルトを着用していました。アロジー選手はどうやら数年前から左右色違いでの着用を始めているようです。
Jリーグでも元日本代表DF槙野選手(2022年に現役引退)が一時期よく左右色違いのスパイクでプレーしていましたよね。「槙野スタイル」として定着していました。懐かしい。
閑話休題。
アロジー選手はイェール大で分子生物学を学んだインテリ選手で、現在も小児がん研究技術者として従事しているのだとか。
アメリカNWSLのヒューストン・ダッシュでプレーしているアロジー選手。プロサッカー選手と研究職、どちらの夢も追いかける彼女の姿勢は素晴らしいですね!今大会はベスト16で敗れてしまいましたが、今後も応援したくなる選手です(^^)b
2023女子W杯のベスト8が出揃う✨❗️ノックアウトステージ4日目は #COL と #FRA が駒を進めた。#BeyondGreatness | #FIFAWWC
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) August 8, 2023
カギとなる選手はスウェーデンのハンマルビーIFでプレーしている浜野まいか選手。開幕直前の負傷の影響で全体練習に合流したのはつい最近ですけど、スウェーデンサッカーを熟知している浜野選手の存在は相手の驚異になるはずです。
ところがその浜野選手、昨日の練習で再び負傷を再発させたことを予感させる行動が・・・。
なでしこ浜野まいか、練習を途中離脱…大会前に痛めた左腕を押さえる #サッカー #football #soccer https://t.co/gFC7WLA568
— スポーツ報知 サッカー取材班 (@hochi_football) August 9, 2023
報道陣に公開している冒頭わずか15分で起きた出来事。うーん、アジジ作戦だな(笑)。
冗談はさておき、浜野選手が無事にスウェーデン戦に間に合うことを願いたいです。
さて、ここまで圧倒的な強さで勝ち上がっているなでしこジャパンですが、大会参加国で唯一カードなし、ファウル数も最小というクリーンファイトが注目を集めています。
優勝した2011年ドイツ大会はボールを保持するポゼッションサッカーでフェアプレー賞を受賞しましたが、今大会は相手にボールを持たせてカウンター狙いという戦術も併用しており、相手からボールを奪いに行く局面が増えています。ノーファウルでボールを奪う技術は多くの子どもたちに参考にしてもらいたいです。
【女子W杯】なでしこは参加32カ国中、唯一カードなし 伝統のフェアプレーでファウル数も最少 https://t.co/85bWRz1gyA
— ニッカンサッカー (@nikkan_soccer) August 8, 2023
そもそもラフプレーはほとんど起きない女子サッカーですが、イングランドvsナイジェリアでは一発レッドの暴力がありました。もつれて倒れ込み、起き上がったところでしっかり踏み付けています。見えないところでこっそりやることはあっても(笑)、VARがあるのにこんなに堂々と相手を踏み付ける行為は特に女子の試合では珍しい事象です。
1998年のW杯フランス大会でイングランドのベッカム選手が報復行為で一発レッドを食らい、国内外から多くの批判を浴びた事件がありましたが、あの出来事を彷彿とさせる出来事でした。
女子W杯で一発レッド退場…女子英代表ローレン・ジェームズ、問題の踏みつけシーンがこれ https://t.co/mrNFKHS5xE
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) August 8, 2023
踏まれたアロジー選手の大人の対応もあり、その後ふたりは和解した様子です。熱くなるのは理解できますが、多くの子どもたちが見ている試合ですし、フェアプレーを心掛けてほしいものです。
すごく気になっていることがひとつ。
踏まれた側のアロジー選手ですが、出場全選手の中で唯一、左右のスパイクを色違いで着用するという個性を発揮していました。スパイクマニアとしては注目せざるを得ません(;^^)
PK戦突入‼️熾烈な争いはまだまだ続く.....#ENG 0-0 #NGA#BeyondGreatness | #FIFAWWC pic.twitter.com/clD6gYNgKg
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) August 7, 2023
着用スパイクはナイキのスピードモデル、ズーム マーキュリアル スーパーフライ 9のFGモデル。右足がホワイト×ココナッツミルク×ブライトクリムゾン×オフノワール、左足にはブラック×ダークスモークグレー×サミットホワイト×ボルトを着用していました。アロジー選手はどうやら数年前から左右色違いでの着用を始めているようです。
Jリーグでも元日本代表DF槙野選手(2022年に現役引退)が一時期よく左右色違いのスパイクでプレーしていましたよね。「槙野スタイル」として定着していました。懐かしい。
やっぱ、槙野は色違いですか笑笑(ネメシス) pic.twitter.com/bnJtO8yF7s
— サッカースパイク (@BLxiBZ6KrqucWMO) November 8, 2017
閑話休題。
アロジー選手はイェール大で分子生物学を学んだインテリ選手で、現在も小児がん研究技術者として従事しているのだとか。
She’s bringing the cure to cancer soon..Michelle Alozie deserves all the love she’s getting..my goat 🐐 pic.twitter.com/wlGauxh2Ka
— Nungua Burnaboy (@Views09) August 7, 2023
悪質な踏みつけ行為を受けたナイジェリア代表のミシェル・アロジーは、W杯プレイヤーだけでない一面も。イェール大学で分子生物学の学士号を取得し、テキサス小児病院で非常勤のがん研究技術者としても働いている。キャリアの幅が広すぎる… pic.twitter.com/NxVBloX7Jx
— 酒井琢磨 スポーツプランナー (@takuma_sports14) August 7, 2023
アメリカNWSLのヒューストン・ダッシュでプレーしているアロジー選手。プロサッカー選手と研究職、どちらの夢も追いかける彼女の姿勢は素晴らしいですね!今大会はベスト16で敗れてしまいましたが、今後も応援したくなる選手です(^^)b
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