工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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日本女子サッカー界が大きく動き始めました

2019年07月12日 20時39分48秒 | サッカー馬鹿
元日本代表でFIFAが運営する大学院であるFIFAマスターで学んだジェフ千葉の大滝選手が発案者となり、競技の普及や選手のキャリア構築支援、社会貢献などを目指す「一般社団法人なでしこケア」の設立を発表しました。選手のセカンドキャリア支援のための勉強会を開いたり、難病の子どもやその家族を訪問したりする計画があるそうです。女性版JPFA(日本プロサッカー選手会)のような位置づけの団体でしょうか。

『熊谷ら「なでしこケア」設立 女子の価値向上目指す』(日刊スポーツ)






昨日はなでしこリーグのプロ化に向けた準備室の設置も発表されましたし、ユニバーシアード女子日本代表は決勝進出を決めています。日本女子サッカーの未来を担う選手達や裏方の動きは活性化しています。

『女子プロリーグ発足へ 日本サッカー協会が設立準備室設置』(毎日新聞)

『ユニバーシアード日本女子代表 準決勝ロシアを撃破し、決勝進出』(JFA)

日本女子サッカー界は世界から遅れ、取り残されつつあるのが現状ですが、ここに来てようやく大きく動き始めました。女子W杯優勝から8年が経ち、当時に比べて世界的に女子サッカーに対する見方や価値観は大きく変化しました。このタイミングだからこそ出来ることもあるはずですし、逆にこのタイミングを逃したらもうチャンスは訪れないような気もします。
協会や関係者にはラストチャンスだと思ってがんばって欲しいですし、我々ファンやサポーターも試合を観たり、選手を応援するなど、今すぐに出来る身近な支援から始めて行きたいものです。
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