スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報を読み取れます。
それでは第21節、ホーム千葉戦出場選手のスパイクをチェックして参ります。
【丹野選手】
ミズノ・アルファ JAPAN SG MIX
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
丹野選手はミズノのスピードモデル、アルファ JAPANのSGモデル、2022年11月発売のホワイト×イグニッションレッド×ブルーを着用していました。レビュラの後継モデルで、ミズノサッカースパイクの真髄である軽量・柔軟・素足感覚を継承し、軽量性とフィット感を追及。アッパーには人工皮革が採用された、ミズノ史上最もスピードを追及したモデルです。
【福島選手】
プーマ・ウルトラ アルティメット MX SG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
福島選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルであるウルトラ アルティメットのウルトラオレンジ、MIXスタッドモデルを着用していました。軽量ウルトラウィーブアッパー素材で従来モデルよりもさらに薄型、軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
【平松選手】
アシックス・DS LIGHT X-FLY PRO 2 ST
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
平松選手は2023年7月発売、DS LIGHT X-FLY PRO 2のMIXスタッドモデルを着用していました。アッパーのインサイドとアウトサイドに走行屈曲時に足とソールが一体化するための補強材を採用。これにより、足のパワーを効率的に地面に加え、プレーヤーのスプリント能力をより発揮できるようにサポートする、アシックスのスピード系スパイクです。
【ラファエル選手】
アディダス・エックス スピードポータル.1 SG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
ラファエル選手はアディダスのスピードモデル、エックス スピードポータル.1 SGの2022年10月11日発売、W杯カタール大会公式球「アル・リフラ(AL RIHLA)」のデザインやカラーリングをモチーフとした「ALRIHLA PACK」を着用していました。軽量性とフィット感に優れたスピードスキン2.0アッパーを採用し、部分的に凹凸加工を施すことでボールのグリップ性も向上しているスパイクです。前足部には2本のスタッドを採用したスピードフレーム2.0を搭載し、力強い一歩目の蹴り出しをサポートしてくれます。
【森選手】
アシックス・DS LIGHT アクロス PRO 2
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
森選手は2022年10月27日発売、DS LIGHT アクロス PRO 2のホワイト×ミッドナイトを着用していました。従来のネクススキンよりも軟らかくてしなやかな新素材「ラッセルメシュ」をベースにした新構造アッパーにより履き心地やフィット感が向上。X-FLY PROと同じ高速スプリントを生み出す軽量ソールを搭載したモデルです。
【神戸選手】
ミズノ・モレリア2 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量、柔軟、素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【奥田選手】
アスレタ・O-Rei T7
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
奥田選手は2024年2月発売、アスレタのフラッグシップモデルであるO-Rei T7のホワイト×ブラックを着用していました。T6から全体のアッパーパターンとGRIDSHELLの素材構成を再調整し、成熟度をさらに進化させています。履き心地に安定感があるスパイクです。
【川名選手】
ナイキ・マーキュリアスーパーフライ 7 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
川名選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのハイカットモデルであるスーパーフライ7、FGのMETALLIC×BOMBER×GREY×PARTICLEを着用していました。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールが搭載されている海外モデルです。
【大島選手】
ナイキ・テイエンポ レジェンド 9 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
大島選手はナイキのフィッティングスパイクであるティエンポの先代モデルである9のMIXスタッドモデル、2022年7月発売のブラック×ダークスモークグレー×サミットホワイト×ライトフォトブルーを着用していました。アッパーにはプレミアムカンガルーレザーを採用。ティエンポの特長であるフィット感とボールタッチ感の向上に加え、ボールコントロール機能を追加しつつも前作より軽量なスパイクになっています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールが搭載されているモデルです。
【宮崎選手】
アディダス・コパ ピュア .1 SG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
宮崎選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、コパピュア.1の20234月発売、オフホワイト×チームソーラーオレンジのSGモデルを着用していました。アッパー前足部に採用されたカウレザーは水の浸み込みを抑える加工を施した進化版FUSIONSKINで、全天候型スパイクに仕上がっています。
【南野選手】
アディダス・コパピュア 2 ELITE SG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
南野選手はアディダスのラインナンップの中で唯一の本革仕様スパイク、コパピュアシリーズの2代目のノーマルタン海外モデル、フットウェアホワイト×ルシッドブルーのSGソールを着用していました。アッパー前足部のカウレザーには水の浸み込みを抑える加工が施された、より進化したFUSIONSKIN 2を採用。全天候型スパイクに仕上がっています。2代目はヒールや履き口形状が改良されています。
【小堀選手】
ナイキ・ズーム マーキュリアル ヴェイパー 15 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
小堀選手はマーキュリアルヴェイパー15の2024年1月22日発売、春の新色「MAD READY PACK」を着用していました。着地時に縮み、素早く元の状態に戻ることで爆発的な跳ね返りを生む「Zoom air ユニット」をプレートに内蔵し、爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデルです。
【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO4 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
黒﨑選手はモレリアNEOシリーズの4代目、シリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをさらに進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、2024年2月発売のモレリアNEO4 JAPANのホワイト×レッドを着用していました。
【矢野選手】
アディダス・コパ ピュア 2 ELITE FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2024062213)
アディダス契約選手の矢野選手はアディダスのラインナンップの中で唯一の本革仕様スパイク、コパピュアシリーズの2代目のノーマルタンモデル、2024年春モデルのシャレードレッド×ホワイト×イエローを着用していました。アッパー前足部のカウレザーには水の浸み込みを抑える加工が施された、より進化したFUSIONSKIN 2を採用。全天候型スパイクに仕上がっています。2代目はヒールや履き口形状が改良されています。
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