工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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J1鳥栖でクラスターが発生

2020年08月13日 19時21分35秒 | サッカー馬鹿
昨日の試合、明本選手のプロ初ゴールにばかり気を取られていましたけれど、岡山さんの先制点を挙げた野口選手、そして逆転の決勝ゴールを叩き込んだ柳選手もプロ初ゴールだったようですね。得点者3名全員プロ初ゴールという、ちょっと珍しい現象が起きていた模様です(;^^)



余談ですが、明本選手のPKに繋がるファウルで岡山さんのチェ・ジョンウォン選手が一発レッドで退場となりました。激しいファウルではありませんでしたけど、あの場面はDOGSO案件でなおかつボールにチャレンジしていないファウルだったので、一発レッドの判断はルール通りの対応です。岡部主審のナイスジャッジでした(^^)



さて。



昨晩のJ2はリーグ戦第11節が開催されましたが、J1クラブはルヴァン杯GLでした。そのうちの一試合、広島さんと鳥栖さんの試合が急遽中止となりました。どうやら鳥栖さんのクラブ内で新型コロナウイルスのクラスターが発生している模様です。



一部報道では管理体制の甘さが指摘されておりますが、感染すること自体が悪いわけではありませんし、どのクラブにも起こり得る事態でもあります。他クラブも「明日は我が身」として管理を徹底するほかありません。





ただ、鳥栖さんは2週間ほど前に試合直前の発熱者という事態を経験しているわけです。



あの時の教訓がなぜ活かされなかったのか・・・管理の甘さを指摘されるとしたらこういう部分なのだと思います。



当然ながら鳥栖さんは当面の間活動を休止することになります。心配なのは先日8日のJ1リーグ戦で試合をした鹿島さん。Jリーグ内で感染が蔓延しないことを願うのみですが・・・。



これは鳥栖さんやJ1クラブだけの問題ではありません。J2やJ3もこの問題とは隣り合わせの状況が続きます。いつ我々のクラブで感染者が出るかもわかりませんし、それがクラスターに発展する可能性もゼロではありません。
単発での感染や発症は今後も起こることが想定される事態です。そこで対応を少しでも誤ると今回のようなクラスター発生に繋がります。最悪今シーズンが成立しないという事態もやはり想定しておく必要があるのかも知れません。
鳥栖さんの事態は決して他人事ではないという認識を常に忘れずに、今後の感染症予防策に万全を期して欲しいです。
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