スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。
それでは第21節、アウェー京都戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
・今シーズン既に着用しているモデル、もしくは初出場の場合は「黒」。
・今シーズン既に着用しているモデルの型番違いや別カラーを着用の場合は「青」
・今シーズン初着用モデルの場合は「赤」
【川田選手】
ミズノ・モレリア2 SI
それでは第21節、アウェー京都戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
・今シーズン既に着用しているモデル、もしくは初出場の場合は「黒」。
・今シーズン既に着用しているモデルの型番違いや別カラーを着用の場合は「青」
・今シーズン初着用モデルの場合は「赤」
【川田選手】
ミズノ・モレリア2 SI
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
川田選手は旧モレリア2がベースとなっているモレリア2SIを着用。「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトで多くのJリーガーやなでしこリーガーに根強い人気を誇る、1985年に生まれたミズノの名作フィッティングスパイクです。川田選手が着用している取り替え式8本スタッドのSIはもう製造が中止されています。
【溝渕選手】
アディダス・プレデター 20.1 FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
溝渕選手はアディダスのボールコントロールモデル、プレデター20.1のFGソールのハイカットモデルを着用していました。アッパーを覆うように258個のラバー製突起のデーモンスキンラバーを配置。グリップ性を高め、ボールコントロールやスピン性能が飛躍的に向上しています。
【高杉選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
高杉選手は軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO2のホワイトを着用していました。
【田代選手】
スボルメ・デルサルマ4 SL
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
スボルメ契約選手の田代選手はデルサルマ4のマイクロファイバー仕様を着用していました。急なターンに対応するためソール前部には丸型スタッド8本、ストップ&ゴーを繰り返す動きに対応するため後部にはブレード型スタッド4本を配置。前後で異なる形のスタッドを配置しているのが特徴のスパイクです。田代選手はポイントをMIXソールに加工し、シューレースを赤にカスタマイズしています。
【瀬川選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO アジーレ-FY
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
瀬川選手はアッパー全体に耐久性、耐水性に優れた帝人レコード製のマイクロファイバーが採用されている日本企画スパイク、ジョガドールNEOのミドルモデルを着用していました。瀬川選手はペナルティ契約選手です。
【山本選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
山本選手は軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO2の定番カラー、ブラックを着用していました。
【佐藤選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
佐藤選手はミズノのフィッティングスパイク、軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているモレリアNEO2のホワイトを着用していました。
【西谷選手】
ナイキ・ファントムヴェノム エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
西谷選手は強力かつ正確な攻撃をサポートし、精密なシュート・フィニッシュに貢献するファントムヴェノムシリーズのトップモデル、エリートのFGソールモデルを着用していました。カラーは昨年9月発売、ホワイトアッパーで統一したNuovo White Pacでした。
【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポの旧モデルである7のFGモデルを着用していました。上質なカンガルーレザーと内側のキルティングがクッション性の高いボールタッチを実現しています。
【明本選手】
前半:ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
後半:ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
明本選手は今節も前後半で着用スパイクを変更していました。ゴールを決めた前半はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの「REACH BEYOND PACK」。アシストを決めた後半はモレリアNEO2のホワイトを着用していました。
【エスクデロ選手】
ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー13 エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
エスクデロ選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのローカットスパイク、ヴェイパー13のFGを着用していました。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されています。カラーは2020年8月11日発売「Daybreak Pack」のレーザーオレンジ/ホワイト/ブラックでした。
【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
矢野選手はコパ20.1を着用していました。アディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイクで、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたモデルです。
【有馬選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
有馬選手の着用スパイクは、圧倒的なボールタッチと試合中の快適な履き心地を実現するナイキのフィッティングスパイク、ティエンポ レジェンド 8でした。8ではノンステッチカンガルーレザーが採用され、アッパー表面にはボールのグリップ性や吸着性を高めるダイヤモンド型3Dテクスチャー加工が採用されています。カラーはレーザークリムゾン/ホワイト/ブラックでした。
【柳選手】
アディダス・ネメシス19.1 FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
今節もゴールを決めた柳選手はネメシスを着用。スポーツのテーピングから着想を得たバンデージ構造が特徴的なスパイクで、ダイレクトな感覚のボールタッチをもたらすアジリティウィーブフォアフットが採用されている、アディダスのアジリティモデルです。
【禹選手】
ミズノ・レビュラ3 ELITE
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
禹選手はレビュラの旧モデル、レビュラ3のインドネシア製トップモデルのELITEを着用していました。日本製トップモデルとはカンガルーレザーの質やシューレースの形状の違い等がありますが、一番の違いは履き口の大きさと価格設定。日本製JAPANがかなりタイトなのに対し、インドネシア製ELITEは幅広で万人向けです。定価はJAPANが2万7000円、ELITEが1万8360円と価格差は8640円もあります。ELITEはコストパフォーマンスに優れたモデルです。
【岩間選手】
アスレタ・T004
(http://www.tochigisc.jp/game/2020092316)
岩間選手はアッパー前部はカンガルーレザー、中後部にはTPU樹脂が採用されているT004を着用していました。アスレタモデルでは初のノンステッチカンガルーレザーが採用されており、耐久性と良質なボールタッチを高次元で両立しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます