松田監督退任に対する思いは昨夜遅く、コメント欄に書かせていただきました。
サポーターと一緒に県民の歌を口ずさみ、時には冷静に、そして時には熱く激しいベンチワークを見せてくれた松田監督。ディシプリン&コミットメントを合言葉に、組織で戦う重要性をあらためて教えてくれた監督でした。
知的で理論派、それでいて感情の起伏が激しい激情家。不可解な判定には選手の怒りを代弁するかの如くベンチで吼えまくり、ゴールが決まれば誰よりも喜ぶ。その姿は多くの人々の心を鷲掴みにし、5シーズンに渡りサポーターに愛され続けて来ました。
松田サッカーに不可欠な要素は強力なストライカー、そして「ケンカに強い」と松田監督が表現していた戦えるボランチです。ストライカーは初年度の河原選手や2年目からのロボ選手、今季のクリスティアーノ選手などそれなりに期待に応えられる選手がいましたけれど、シーズンを通して戦えるボランチが5年間一度も定まらなかったのが非常に残念でなりません。パウリーニョ選手の2度のケガさえなければ・・・という思いはどうしても拭えませんが、そういう状況を一度経験し、それも想定した補強を行ったにもかかわらず今季の成績がこうなった事を考えれば、不本意ながら松田監督の指導力不足を指摘されても仕方がないと思います。
下野新聞には「3年目までで一度もひと桁順位を達成した事がない監督と2年契約を交わすことに疑問を感じた関係者もいた」という事が書いてありましたが、栃木の予算で最もJ1昇格に近付けそうな人選が松田監督しかいなかったというのが実情だと思います。
考えてもみてください。09~11シーズンまでの3年間、予算もなく下位や中位に沈んだクラブに一体どんな名将が来てくれると思いますか?J初年度に松田監督が栃木に来てくれたのだって偶発的な要素が重なった結果であり、通常なら予算もない弱小チームに来てくれるような監督ではなかったはずです。それだけでも私は本当に感謝していますし、限られた予算、そして故障者が続出する中で、松田監督はよくがんばってくれたと思っています。
結果的に低迷する結果となりましたけれど、私は松田監督の5年間全てを否定するのは間違いだと思いますし、義理に欠いた論調で松田監督を批判する記事を目にするのは残念です。悲しくて、悔しいです。
J1昇格という目標に向かって希望を持って戦えたのは、松田監督のおかげです。誰が何と言おうと、私はこの5年間を松田監督に託して良かったと思っています。
ありがとう、松田浩!
気持ちの整理はもうつきました。
シーズンを振り返るのは12月。今はただ前を向いて進むのみです。
サポーターと一緒に県民の歌を口ずさみ、時には冷静に、そして時には熱く激しいベンチワークを見せてくれた松田監督。ディシプリン&コミットメントを合言葉に、組織で戦う重要性をあらためて教えてくれた監督でした。
知的で理論派、それでいて感情の起伏が激しい激情家。不可解な判定には選手の怒りを代弁するかの如くベンチで吼えまくり、ゴールが決まれば誰よりも喜ぶ。その姿は多くの人々の心を鷲掴みにし、5シーズンに渡りサポーターに愛され続けて来ました。
松田サッカーに不可欠な要素は強力なストライカー、そして「ケンカに強い」と松田監督が表現していた戦えるボランチです。ストライカーは初年度の河原選手や2年目からのロボ選手、今季のクリスティアーノ選手などそれなりに期待に応えられる選手がいましたけれど、シーズンを通して戦えるボランチが5年間一度も定まらなかったのが非常に残念でなりません。パウリーニョ選手の2度のケガさえなければ・・・という思いはどうしても拭えませんが、そういう状況を一度経験し、それも想定した補強を行ったにもかかわらず今季の成績がこうなった事を考えれば、不本意ながら松田監督の指導力不足を指摘されても仕方がないと思います。
下野新聞には「3年目までで一度もひと桁順位を達成した事がない監督と2年契約を交わすことに疑問を感じた関係者もいた」という事が書いてありましたが、栃木の予算で最もJ1昇格に近付けそうな人選が松田監督しかいなかったというのが実情だと思います。
考えてもみてください。09~11シーズンまでの3年間、予算もなく下位や中位に沈んだクラブに一体どんな名将が来てくれると思いますか?J初年度に松田監督が栃木に来てくれたのだって偶発的な要素が重なった結果であり、通常なら予算もない弱小チームに来てくれるような監督ではなかったはずです。それだけでも私は本当に感謝していますし、限られた予算、そして故障者が続出する中で、松田監督はよくがんばってくれたと思っています。
結果的に低迷する結果となりましたけれど、私は松田監督の5年間全てを否定するのは間違いだと思いますし、義理に欠いた論調で松田監督を批判する記事を目にするのは残念です。悲しくて、悔しいです。
J1昇格という目標に向かって希望を持って戦えたのは、松田監督のおかげです。誰が何と言おうと、私はこの5年間を松田監督に託して良かったと思っています。
ありがとう、松田浩!
気持ちの整理はもうつきました。
シーズンを振り返るのは12月。今はただ前を向いて進むのみです。
今はただ、目の前の試合に勝ちたい。ただそれだけです。
新体制一発目に勝つ事で、世間的には松田浩という男の評価が下がるかも知れません。
しかし、世間体などどうでもいいです。勝って、松田さんにありがとうのメッセージを伝えたいです。
来年地元出身の選手
期待してて下さい
人件費の大幅削減は避けられないでしょうが、それでも松田サッカーであれば昇格も可能だと思っています。簡単に計算したところ予想を超える人数の放出が必要になりそうですが、松田さんは守備構築だけであれば高年俸の選手を必要としない、具体的には高木本橋級の年俸で十分だと思います。実際福岡では得点王級のタレント抜きで昇格を決めていますね。もちろん、松本さんが得意なハイプレスのサッカーも同じことが言えると思います。ただし、今から戦術を組み直す時間を考えれば続投が早いのかなと。
また、緊縮財政であれば豊田級のストライカー獲得はより難しくなりますし、その前提なら松本さんが前職のままの方が可能性は高いと思うのですが。もっと言えば豊田級がくれば松田監督のままでも昇格できると思います。
おそらく緊縮財政となるでしょうから、もし松田監督を残せたとしても戦力を整えるのは非常に厳しくなるかと。
逆に松本監督が鳥栖時代豊田を獲得したような手腕を発揮し、長崎のように運動量のあるサッカーが出来たら、閉塞感を打ち破れるかも、と期待してます。
しかし、今年のオフが来るのが怖いです。
監督退任の報を聞いてから残念でならない気持ちが抑えられずにいましたが、決まってしまった以上切り替えて前を向くしかないと思いました。
ついては今後のことになりますが、松本さんは走るサッカー、強いプレッシングサッカーを志向すると予測されます。近年の流れをみるに、予算をかけずに上にいくために有効なサッカーだと思います。不透明なのは松本さんの年齢と阪倉コーチの資質、現状の選手選考がハイプレス向きでないことかと思いますが、方向性としては現状にぴったりだと思うので信じるしかないのかなと感じています。
正直、松田監督退任の報を聞いてこれで昇格が数年遅れたと思いました。続投であれば来期の昇格も十分あり得たものを、監督交代であれば可能性は限りなく低くなったと。過去の例から大きな資金力を持たないクラブが昇格するには超Jリーグ級のストライカーを当てるしかないと思っていますが、松田監督であれば20得点に満たないエースであっても昇格の気配があったからです。栃木の予算で獲得できる監督で考えれば非常に限られてくると思いますし、監督が変われば戦術の浸透にも好みの選手選考にも時間がかかります。他の方もおっしゃっていますがスポンサーの理解という一点でこのような事態になったのかと思うと本当に残念で、悔しくてなりません。
実際結果がこうなっちゃってる故にこんな形で松田さんと別れる事になってしまって悔しさしかないですね。
松田さんと昇格して男松田浩ここ(栃木)にあり!ってところを自慢したかった。
残念無念でありますが私も松田さんには心から感謝したいと思います。
チームが存続の危機に追い込まれてるなかで、現場の責任者が責任をとって来期につなげるための致し方ない結果ですが、そんな結果が本当に悔しい。
もし、もっと栃木県民が試合に足を運んでいたら、地元のバックアップがあったなら
結果は違ってきたはずです。
ここ5年から栃木県民の集客には地元の選手がいるor強い、どちらかが必要ですね。
この際、弱くなっても原点にかえって監督、選手も栃木出身を増やして、
一人でも多くサポーターに足を運んでいただけるチームづくりからですね。
まだまだ足りない事が多いチームに、
夢をみせていただいた松田監督には、本当に感謝です。
Unknownさん、あなたは否定されるかもしれませんが、あなたと私の立ち位置は似てると思います。自分の意に沿わないから、チームから距離を置いて、上手くいかない時には「だから言ったべ」呟いて悦に入る。そこは一緒なのかもしれません。
しかし、現状認識において、あなたと私では決定的に違いがあります。
ここでは某マスコミとしますが、担当記者が恥をかかされた程度のレベルで某マスコミが足枷になってる、などと私は言いません。敵なのか味方なのか、そこを見極められないとしたら愚かなことだと感じます。なぜなら、チームの人事をみるまでもなく、支援している企業のつながりを見れば、某マスコミが陰になって支えていることは自明と思うからです。さらに言えば、 宇都宮のマチナカを具に見れば、応援してないとでも思っているの? などと憎まれ口一つぶちたくなりますね。
そこで「わからないから教えて」などと仰っるのだとしたら、それこそあなたが宣う言葉は、まったく空疎です。
さて、ここからは返す刀、いや、蛇足だと思ってください。
もし万が一、あなたがゴール裏の住人であるとして、それこそずぶ濡れになっても自分はこのチームのことがわかっている、などと自負しているとしたら、アンノウンの仲間、卑怯者の一端として申し上げます。
あなた方には、もう少し試練が必要だと思いますよ。
特に今の担当は無知を晒されて、松田監督に逆恨みしてましたし