工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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震えが止まらない

2016年04月11日 09時30分18秒 | サッカー馬鹿
昨日の福島戦ハイライトを観ました。

1失点目は栃木の右サイドをドリブル突破され、人は足りているのに寄せが甘く、ほぼノープレッシャーでシュートまで打たせています。
そして2失点目ですが、高い位置でパスカットされているとはいえ、なぜあの状況から自陣に戻る選手もほとんどおらず2対4の局面にされてしまうのか…。
いずれの失点も考えられないような獲られ方をしていて、驚きのあまり朝から足がガクガク震える思いです。

防ぐ手立ては明確です。1失点目のシーンはしっかり人に寄せることで解決します。2失点目は防げない失点かも知れませんが、例え前がかりになったところだったとしても自陣に全力で戻る姿勢を見せて欲しかったです。そういうところに昨日の試合に対する甘さが見受けられます。

では、なぜそれが出来なかったのか。

ハイライトだけでは言い切れませんが、試合序盤からガツガツ飛ばして来る福島相手に気持ちもプレーも受け身にさせられたのではないかと、現地からの声とハイライトからはそんな弱気な姿勢が感じられます。
相手の勢いを受け止め、いなし、徐々に試合をコントロールする。それは強豪の戦い方です。確かに我々はJ3の中では戦力的にはずば抜けているでしょうし、他所から見たら格上に映るかも知れません。でもそんな思いは我々の傲りやたかぶりでしかありません。そんな戦い方をするチームじゃないはずです。

選手も監督も、そしてフロントも、まだJ3を舐めてませんか?

J3は簡単なリーグじゃない、とか言いつつ、心のどこかで「今季は大丈夫」だと思っていませんか?

俺たちは弱い。だから落ちぶれて、降格し、J3に凋落したんじゃないの?

選手は一生懸命戦っているのだと思います。でも試合後にブーイングが出るようならやっぱり評価は出来ません。サポーターも一緒に戦っている仲間ですし、本当に必死さが伝われば負けたってブーイングは出ないと思います。
相手の勢いに飲まれるような弱腰のプレーは止めようよ。サポーターが納得するような姿勢を示してくれよ。

サポーターはきっともう気付いています。J2もJ3もサッカーのレベル的にはさほど変わりません。違うのは雰囲気だけだということに。
選手や監督はそれに気付いていますか?そしてフロントはまだそれに気付かぬフリをするつもりですか?

俺達をバカにしないでくれ。サポーターだって必死に戦ってるんだ。
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